花あふれる春は幸せな季節、
でも、春3月は別れの時でもあります。
今年は親しくさせていただいた先生がたくさん異動されます。
別れの挨拶をするたび、送る側の寂しさをおぼえます。
M先生が嬉しいプレゼントを届けてくださいました。
この間のあられ煎りの写真と子供たちからのお手紙です。
あられ煎りを楽しんでくれたお礼のお手紙の中に、
「カナヘビをありがとう」「カナという名前をつけたよ」
と、冬眠中のカナヘビを届けたお礼がたくさん書かれていました。
昆虫や動物好きの先生の子供たち、
教室で可愛がって飼育を続けていてくれるようです。
この先生のおかげで私も苦手だった虫の幼虫や蛹が平気になりました。
そして、カナヘビを可愛いと思えるようになりました。
他の先生たちからも、
「ごみコンポスト」勉強に来てくれた時の学年だより、
卒業した子たちの楽しそうな写真をいただきました。
フェンスを隔てたお隣さん、
お若い先生は孫のような存在でもあり、
校長先生もお友達みたいにお付き合いさせていただきました。
この学校を思い出すとき、
花いっぱいの私の庭も思い出してくださいね。