安乗天然とらふぐの旅、志摩市安乗町「料理旅館ひさだ」

テーブルに並んだとらふぐ、「てっさ、てっちり」に歓声。

この大皿が一人前、ふぐ刺しふぐ皮3種それだけでもう満足。
立派な伊勢エビも造りも。

濃厚な白子は焼き4切れ、茶碗蒸しにも白子が。


「焼きふぐ」「焼き牡蠣」

「ふぐひれ酒」の美味しいこと。追い酒何回したかなぁ?

揚げたてふぐも美味だけど、お腹がいっぱいで。

私たちのテーブルは調理師免状持ちの鍋奉行がついてます。

「先にふぐを入れて、・・・」
「ふぐシャブは野菜の上に載せて蓋を、透明になったらシャブシャブ・・・」
美味しい食べ方のアドバイス付き。

「こんなに多すぎるよ、持って帰りたいね」
〆の雑炊、「スープが多すぎる、アクはきれいにとって・・・」

本職さんより見事、見た目も美しい雑炊を炊き上げてくれました。

お腹いっぱい、と言いながらも最後まで完食。

楽しい集い、退職者会の仲間14人の旅です。

昨年は能登半島震災のため旅行は取りやめでした。
「今年は近場で美味しいものを」と言う企画でした。
「若い頃みたいに飲めないねぇ、食べるのも減ったねぇ」
でも、おしゃべるだけは尽きることない仲間たちです。