ダリア、見事な大輪です。

明るいクリーム色、直径20センチはある大輪、
今年は特に見事な花を咲かせました。
先月お別れしたお隣のおばあちゃんから頂いた花、
優しい笑顔で、我が家の花を楽しんでいた姿を思い出す。

台風の強い風と、花の重みで倒れてしまったけれど、
ひときわ明るく輝いて、何か語りかけています。


ダリアは木がわがままに成長する感じで、
あっち向いたり、こっち向いたり、

扱いにくいけれど、花はゴージャスです。


ピンクのこの娘も美人さんです。

ふうらん、香りに気づいて

風蘭の甘い香りに花開いたことを気づかされた、
名前にふさわしく風が香りを運んでくれる。
玄関先の松の木の上に預けたままの花、
うっかりすると花を見過ごしてしまう時もある、


こちらは木斛に預けた株、
隣にノキシノブ、仲良くやどかり生活。


真っ白、清楚な花、

職場の先輩にいただいて15年あまり、
松の木株も兄弟だから少しは増えたけれど、
なかなか大きく育っていかない。
それでも枯れることなく、
毎年可愛い花を咲かせてくれているのだから
宿ぬしの松、木斛さんに感謝です。



木斛をのんびり散歩のカタツムリ、
まもなく梅雨も明けますよ。

宮川上流、エメラルドグリーンに輝いて

この色、言葉では表現できない色、
水の深さに、流れに、微妙に変化して、
吸い込まれそうな不思議な力を感じる。
対岸の切り立った岩山の迫力、
自然に抱かれていることを体感できる場所。

久しぶりに宮川上流にドライブ、おおだい道の駅から40分、
大台町滝谷清流茶屋下のキャンプ指定地、
ここは大好きな場所、
子供たちの小さい頃、この河原でのキャンプは恒例だった。
仲良くボートで遊んでいるのは、
親子だろうか、おじいちゃんと孫だろうか？

子供たちのボートにロープをつけて流したり、
小さい池でアマゴを追っかけたり、
ついこの間のことのように甦る。
キャンプに来なくなってから20年以上、
思い出が鮮明なのは、ここが何も変わっていないから、
11年前の災害で無残に荒らされた宮川だが、
今ははそんなことがあったとは思えないほど昔のまま。


近くのトンネルは通行止め、
こんなに小さいトンネルだったのかと思うほど
上の岩山の大きいこと。


清流に鮎釣りの竿が揺れる、
人影が見えるのはこのシーズンだけかな。


美味しい水「森の番人」のふるさとは、
宮川の支流、春日谷、透きとおった流れです。


またゆっくり出直そう、
今度はダム湖まで目指そう。

ゴボウ、花を楽しむ

ゴボウの花、アザミに似て可愛い花だけど、
トゲの先が曲がっていて枯れた時にはガッチリくっついてくる。

キタテハ蝶が遊びに来てる、


とう立って、花まで咲かせて、
１メートル位の高さに伸びています。

畑で栽培しているのでなく、一人生え。
数年前に植えたサラダゴボウ、収穫せずに残った株に花が咲き、
可愛いのでそのまま置くと、いろんな所に勝手に生えてくる。


ぶどうのそばにも一株、大きく育ち過ぎ、
まるでゴボウの木に実がついてるみたい。

ぶどうは袋をつけてもカラスのえじき、
今年はゴボウが目隠しになるかもと期待して。

百合、毎日一輪ずつ

オリエンタルハイブリッド、マーロン、
圧倒されるくらいの大輪の花を咲かせました。
すかし百合が咲き終えてから一か月、待ってました！

7/8 一輪開花


7/9 二輪、


7/10 三輪、


7/11 四輪、これで全開です、

毎日一輪ずつ開花して、
見ごたえのある大きい花のボール完成、
開花の順番に花粉の色が微妙に違ってます。


来年もこの場所に元気な芽を出してくれますように！