風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

お弁当作り卒業

2019-03-26 | 手作り料理

結婚以来作ってきた主人のお弁当、今日で卒業となりました。

今日が最後のお弁当、代り映えしないけれど記念撮影です。

定番の卵焼き、から揚げ、なばなのお浸し、それにお祝いの鯛の煮つけ。

最後の出勤日に合わせたように立派な鯛をいただきました。

孫たちのおじいちゃんが釣ってきてくれたのです。

タイミングの良いお祝い膳、美味しくいただきました、ごちそうさまでした。

 

主人は62歳で40年務めた会社を退職、

その後市の職員として再就職、70歳まで元気に勤め終えることが出来ました。

私のお弁当は「なんでもいいからお弁当作って・・・」の言葉に結婚以来42年間。

先日、引退したイチローの奥さんが握ったおにぎり2800個が話題になりましたが、

私のお弁当は少なく見ても7千個を超えるのでは?

残り物や冷凍食品を使った手抜きのお弁当でしたが、

朝の苦手な私、自分の仕事も続けてきたのに「よく頑張りました!」

3月26日、やっとお弁当卒業式です。

 

 

 

 

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奥伊勢湖、桜はまもなく

2019-03-25 | おでかけ(三重県)
小さい波が光る青緑の奥伊勢湖、

桜はまもなくですね。


父のお墓参りを済ませ、少しだけ宮川を走ってきました。

「咳の谷」この谷の水を飲むと咳が止まるという、咳の地蔵さんが祀られています。
花粉症の影響か喉の調子が悪いから、お祈りしてお水をいただきました。

昔は小さな谷川の祠だったけど、きれいな公園に整備されています。

久保井戸橋で南岸へ、

この近くに仲の良かった友がいて、この川でよく遊んだ日が思い出されます。

小さい木の橋があった場所、

宮川は水量が少なく岸の岩が青白く目立っています。

2004年の豪雨で宮川の姿は大きく変わってしまったけれど、
このあたりの大きな岩が続く川の景色は昔のままです。

あまりに少ない水量に、「川は危ないよ!」と言われていた頃の面影は消えていますが。


川岸の桜は蕾が色づいて、数日で開花しそうです。

今日の目的は母の施設で今後の打ち合わせです。
1年が経ちましたが、まだ入所待機中ロングショートを繋ぎながらの状態です。
この施設に継続でお世話になれることになりひと安心です。

昨年末からインフルエンザ予防の面会制限が3カ月続きました。
久しぶりに会った母は顔色も良く元気そう、
「この子は仕事で忙しいから、今日は会えて嬉しい」
何度もその言葉を施設の人に繰り返します。
桜が咲いたら母が父と一緒に良く出かけた大杉ダムへドライブしようね。

母の施設の近くにお寺があり、高校時代に逝った友のお墓があります。
いつも気になっていたので、お参りしてきました。

町が見渡せる高台の墓地全体も、友のお墓もすっかり変わってしまいました。
「ここからいつでも私たちが見えるよね」と言った町の光景も・・・
変わらないのは緑の山々、もう50年が過ぎました。

病院の屋上でお見舞いに置いたテニスボールを空に投げていた姿が忘れられません。
「taku君、私はまだテニス続けているよ」
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つくしのつくだ煮、卵とじ

2019-03-24 | 手作り料理

春の味覚「つくしのつくだ煮」です。

ほろ苦いけれど、この季節になると懐かしくなる味です。

はかまを取り除いたつくしをきれいに洗い、たっぷりの水につけて灰汁だし。


熱湯につくしを入れ再度沸騰したら30秒程でOK、
緑色のゆで汁を捨て、数回洗ったら水切りします。

この状態で袋に入れ冷凍保存すれば数カ月置けますよ。

「つくしのつくだ煮」作り、
鍋に醤油、みりん、酒、砂糖(絞ったつくしの重さの15%位)とだしの素を煮立てます。
水切りしたつくしを入れて煮汁が少し残る程度まで煮ます。


火を切って、冷めていく間に味も色も浸み込んでいきます。


白いご飯によく合う「つくしのつくだ煮」完成です。


つくだ煮の煮込みが終えた段階で、少し取り分けて卵でとじました。
「つくしの卵とじ」子供さんにはこちらがおすすめですね。


母と一緒につくし摘みをしたのは何年前になるでしょうか、
お彼岸に里帰りをするこの季節、母は前もってつくしの場所を見つけていてくれていました。
小学校のプール近くのつくしの群生に二人で夢中になった日、
はかま取りをしたつくしをお土産に持たせてくれたあの頃の母、
月日の流れの速いこと・・・

今年もつくしは季節を忘れず可愛い顔を見せてくれます。

明日は施設にいる母につくしと、田舎あられを届けましょう。

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つくしがいっぱい

2019-03-22 | みどりの記録
土筆がツンツン、目につく季節、
いつも車で走る道路沿いに、土筆がたくさん出ている所があります。
老夫婦が交差点近くで土筆を摘んでいます、ちょうど赤信号で止まった私。

二人は両手に土筆の束を握り、「これ以上持てないよ」という感じ、
助手席側の窓を開け、「袋要りますか?」と声をかけレジ袋を差し出すと、
「ありがとう、助かります」と笑顔の夫妻、そして信号「青」

ほんの一瞬の出会い、お互い手を振り親しい友人のような別れでした。

「そうだ、私も土筆を摘まなきゃ」と我が家の田んぼへ。

あぜ道の土筆は雑草の中で大きく伸びていました。

犬の散歩コースじゃない場所は足場が悪いけれど、食用には安心です。


たくさん摘んできたけれど、後が大変。

はかま掃除はTVの前で、フィギュアスケート楽しみながら、コツコツと・・・

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華やぐ春に・・・イチロー引退

2019-03-21 | みどりの記録
ひと雨ごとに背丈を伸ばし、つぼみを膨らませ、花開いた水仙。

春がキラキラ輝いています。

大きな花、花芯のオレンジが鮮やかです。



葉も花もすらりと伸びた水仙、


可愛いミニ水仙、


スノーフレーク、


房咲き水仙のまぶしい白、

水仙が咲き出すと、花壇に本格的な春がやって来ます。

今日はMちゃん10歳のお誕生日、
元気で明るく、他人の心を気遣うやさしい子、大好きだよ。

3月21日、
マリナーズの、日本の偉大な選手イチロー、
大リーグ開幕戦のアスレチックスとの第二戦が現役最後のゲームとなりました。
「打て!イチロー」誰もがそれを祈った8回最後の打席、
セカンドからのボールと競争するイチローらしいシーンで幕を閉じました。
守備に就いたイチローがベンチに呼び戻され、チームメイト一人一人と抱き合い言葉を交わす。
総立ちの観客の拍手、「あ~、終わってしまうんだ・・・」

今、ドームのグラウンドを笑顔で去ったイチロー45歳、
「イチローさんお疲れさま、ありがとう」

イチローの試合は名古屋球場でのパリーグ戦を見たことが有ります。
バックネット裏の前列、最高の席で背番号「51」を楽しみました。
もう20年以上前になるんですね。一挙手一投足にオーラを感じた若き姿のイチローでした。
あの時のブルーのユニフォームの写真、何処にしまったかなぁ?
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