いらっしゃいませ

VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。 日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。

豆腐作り

2007-02-13 19:45:08 | 美味しい!(買ったもの・作ったもの)
土曜日に自宅で豆腐を作ってみました。
本日火曜日の授業でやるための教材研究。
豆腐作りは、ずっと前に一度チャレンジしてみたんですが、
どうやらそのときは「にがり」が豆腐作り用ではなく、
一時流行った、ダイエット用だったみたいで、
いくら待っても、ちっとも固まってくれませんでした。

で、今回はちゃんとシュウヨウというお菓子やチョコレートなど
手作りの材料を扱うお店で「にがり」を買いました。
買ったにがりは液体で、ちょっとなめたら「うげっ!」って感じの味。

出来上がりが1丁分にも満たないけど、
初心者向けの扱いやすい量、そして作り方は下記の通りです。
まず大豆100gを水300mlとともに一晩水につける(ミネラルウオーターの軟水)。
ミキサーで大豆とつけた水と一緒にガガ~~とつぶす。(約2分)
水430mlとつぶした大豆(生呉)を加熱。あわあわなので、
吹きこぼれないよう注意しながら静かに混ぜ続ける。
強火から弱火へ調節。沸騰後、約8分間煮る(呉汁になる)。
ざるにさらしを敷いて、呉汁をこす。豆乳とおからに分けられる。

おから

豆乳を加熱し、75℃まで温度を上げる。
にがり1袋12.5ml に白湯50mlを加えて、
その3分の1を75℃に温度を上げた豆乳の中に静かに垂らし、混ぜる。
あまり、混ぜすぎると硬い豆腐になるらしい。
ちょっとにがりを加えただけで、様相が変わって、固まってくる。

様相が変わってくる

15分おいたら、ざるにさらしを敷いて、こし、
さらしの周囲を内側に折って包み、軽く重しをして、また15分おく。
さらしに包んだまま、水の中につけて、しばらくおけば、豆腐の出来上がり。

今日は、1年生初めての調理実習で、てんやわんやのところもあったけど、
どこの班も、ちゃんとお豆腐ができていました。
手作り豆腐は大豆の味がしっかりして、美味しい。
しょうゆなんてかけなくても、大豆の味を満喫できたと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする