１月２１日の日記

我が家は東も西もわりと山が迫っています。
西側には、登山者に人気の山があります。
たった426ｍなのに、山が好きな人にとっては、
毎日でも登りたいと思う山だそうで、実際毎日登っている人もいるらしいです。
我が家から眺められる山はかなり岩がゴツゴツしているのが特徴で、
”木”より”岩”という印象の山です。
ちなみにわたしも小学校の卒業前に登った記憶が。
でも、とてもえらかったのを覚えています（「えらい」はこちらの言葉で”疲れた”というような意味）。
話がちょっとずれますが、韓国ソウルに行った時、
ソウルの山がとても、我が家周辺の山の風景に似ていたので驚きました。
（写真はソウルの山）

で、話を元に戻しますが、時折、登山者がケガをしたり、
具合が悪くなったりで、ヘリコプターが救助に駆けつけます。
今日は夕方近くになって、久しぶりに頂上あたりに
ヘリコプターの音がするのを犬の散歩の帰りに聞きつけ、
自称「野次馬」のわたしは、すぐに双眼鏡を出して２階のベランダで観察。
居ながらにして、救助活動をみることができます。
ヘリは国旗の立っている山頂ぎりぎりまで下がってホバリングし、
救助隊員をおろし、担架を下ろし、緊急事態の発生した人をつり上げ、
南の方に飛び去っていきました。
あとで、この山の愛好家が運営するＨＰの書き込みを見たら、
73歳の男性が登山中に骨折したと書いてありました。