~12月26日(土) その5~
2日目は、ほんとうは
DMC(デジタルメディアシティ)の後に
昌徳宮(チャンドックン)に行く予定でしたが、
DMCが面白くてなかなか終わらず、
気がつけば夕方近くになっていました。
…ということで、昌徳宮まで行く時間がないので、
ちょ~近場の徳寿宮(トクスグン)に行くことになりました。
徳寿宮はソウル市庁のすぐそばで、
横の道、石垣道(トルダムギル)は通ることもあるのですが、
これまで中に入ったことはなかったし、
西洋建築もあるというので、行ってみたいと思っていました。
敷地内にある○○殿と名のつく建物は、
景福宮などでも同じようなものがあり、
見慣れた風景です。
西洋建築のほうは、
石造殿 大韓帝国歴史館と
国立現代美術館徳寿宮館だそうです。
1900年に建てられたということです。
↓ 歴史館
歴史館は入場制限をしているようで、
中には入れませんでした。
↓ 現代美術館
↓ 美術館入り口
美術館は、美術展をしていて、
日本でいう掛け軸に描かれているような絵が
たくさん展示されていました。
絵はほとんど山や木など自然の物ですが、
ほんのちょっと小さく人が描かれているので、
どの絵も描かれている人を探して見て歩きました。
こういう絵を見ると、なんだかほっこりするのは、
やっぱり前世では朝鮮に住んでいたからじゃないかと
思ってみたりします。
チマチョゴリ見たり着たりすると妙にテンション上がるし(笑)。
同じ敷地内に、韓国らしい建物と
西洋式の建物があるというのが
とっても不思議な感じでしたが、
西洋建築はどっしりとした造りで迫力がありました。
薄暗くなってきて、寒さも増してきました。