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~12月26日(土) その6~
徳寿宮散策後は、
公演「ファイヤーマン」。
ちょうど、徳寿宮すぐそばのセシル劇場
というところであるので、
歩いて行きました。
時間もちょうど良い感じです。
日本じゃ公演を見たりする機会もないけど、
ソウルに来た時には、
たいてい1つは見ています。
過去に見た公演は、
NANTA(5回)
JUMP
美笑(MISO)
ドラムキャット
Music Show Wedding
ペインターズHERO
Fanta-Stick
話を元に戻して、
夕ご飯は公演を見たあとなので、
Kaさんが徳寿宮のすぐそばの屋台で、
こんなものをささっと買ってきてくださいました。
ソーセージを野菜の混じった
魚のすり身(こちらでいうおでん?)で
巻いたものです。
温かくて、マスタードやケチャップもよく合い、
B級グルメ、美味でした。
핫바(ハッバ)っていうものじゃないかな?
市庁広場のクリスマスツリー。
セシル劇場は歩いてすぐでした。
コネストで予約していたので、
バウチャーを渡して
チケットをいただきました。
ちょうど1+1キャンペーンをしていたので、
1人1,250円のチケット代でした。
また、一番前だったらイヤだなぁと思っていたら、
ほぼ中央の、前から2列目でした。
始まる前のステージです。
ファイヤーマン(消防士)の話で、
もちろんほぼノンバーバルです。
たま~にあるせりふは、
英語の単語程度。
だから、韓国の人だけでなく、
どこの国の人でも
大人から子供まで楽しめます。
「火災発生。出動せよ!」
ひと度サイレンが鳴れば躊躇いなく駆け出し、
恐れもなく火の中に飛び込み
人命救助に励む消防士たち。
その消防士を目指して訓練に励む訓練生が
成長していく姿をカッコよく、
時にはコミカルに描く「FIREMAN(ファイヤーマン) 」。
生死に関わる境界で闘う消防士は
身近なヒーローとして
多くの映画やドラマの素材になりますが、
ステージパフォーマンスとして韓国に登場。
使命と正義感、訓練の過酷さ、ヒューマニティを
鍛え抜かれた俳優たちが
身体表現だけで演じます。
(コネスト 説明文より)
アクションもふんだんに取り込まれていますが、
笑えるシーンも多く、AEDの訓練のシーンも
笑っちゃいました。
あ~ぁ、毎年受講しているAED講習会で、
この笑っちゃったシーンを思い出してしまいそう…。
あ、笑いのツボは、
NANTAとか他の公演と似ています。
何か公演を見ようと、
わたしがほぼ一任されて選んだのですが、
テキトーに選んだわりには、
とても面白かったです。
75分があっという間でした。
終わってからは、俳優さん達が
外で待っていてくださって、
気に入った俳優さんと一緒に
写真を撮ることができました。
↓ この俳優さんがいちばん面白かったです。
済んでから、劇場を出ると
うわ~やっぱり寒~い。
目の前に、ソウル市庁の横顔。
いつも思いますが、
こんな奇抜な建物が市庁だなんて、
日本だったら税金の無駄遣いって
文句言う人が続出しそうです。
オレンジのところ、色が変化します。
市庁広場では、平昌五輪の何かをやっていました。
歩いて明洞まで帰ってきましたが、
ロッテ周辺のイルミネーションは
いつもの年より、やや地味な感じでした。
ちょうどよくお腹が空いて、
これから明洞で夕ご飯です。