行ってきました!
市民ネット・まちづくり部会企画、「春の南いちはらめぐり」。
メンバーは約20名。石井経済部長と小出都市計画部長のお二人に案内していただき、アートを軸にした観光のまちづくりが着々と進む南市原を散策してまいりました。
小湊鉄道の里見駅に集合し、里見駅~飯給駅~月崎駅間を、行きは鉄道・帰りは徒歩という行程です。
写真をたくさん撮りましたので、どんどん紹介しますね。これでもほんの一部です。
出発地点の里見駅。
駅の裏手に回り、小高い丘に登ると・・・
見事な一本桜!!
地元では、「与一郎桜」と呼ばれています。与一郎さんという方の個人所有なのだそうです。
満開になったら、どんなにか素晴らしいことでしょう・・・
菜の花と水仙は見事に咲いていました。
再び駅に戻り、列車を待ちました。
ちょうど今日・明日は「菜の花まつり」開催のため、小湊の各駅でイベントが行われています。
駅で待っている間、線路ではスチールパンバンドの演奏が行われていました。
ところでスチールパンって楽器、皆さんご存知ですか?
カリブ海の小さな島国、トリニダート・トバゴで誕生した楽器です。
叩く部分がどんな風になっているか、よく見せていただきました。
内側に丸い凹がいくつもあって、叩く位置によって音階が変わります。
もともとは、ドラム缶で作られていたものなのだそうです。
実は私、スチールパンの音色が大好きで、CDを持っているほど。
爽やかな南国の風に吹かれているような、心地よい響きなのです♪
列車がやってきました。写真愛好家も大勢集まっていて、みな一斉にカメラを向けていました。
二駅先の月崎駅で下車し、ここからまた里見駅へ歩いて戻ります。
スタンド・バイ・ミー?
この眺めが一番のお気に入りです(^^)
名物・素掘りのトンネル。
里見駅が近づいてきました。
線路沿いの、いちめんのなのはな。
山村暮鳥の詩「風景」が自然に浮かんできました。
次は、車で飯給駅へ。「世界一大きなトイレ」がお目当てです。
今朝の新聞でも、たくさん取り上げられていましたね。
この黒い壁が話題のトイレです。この広さで一人分の個室なのです(^_^;)
入口はこんな感じ。
中に入ると・・・
外からの印象とは対照的に、白を基調とした空間。
便器部分がガラスで覆われています。
落ち着いてできないわ!・・・というレディーのために、一応カーテンがついています。
昨日供用開始されたばかりでまだ整備されておらず、周囲はプランターを並べただけの間に合わせといった感じでした。
この「世界一大きなトイレ」、
設計は世界的な建築家である藤本壮介氏ですが、三橋副市長を中心とする庁内の女性プロジェクトチームによる、女性ならではの視点も反映されているそうです。
経費は約1000万円です。施設そのものはそれほどのものではないため、設計費に多くを費やしたのかと想像していましたが、実はそうではなく、浄化槽などの設置に多額の費用がかかったとのことでした。
このトイレに関しては、発表以来賛否両論さまざまな意見が飛び交っていますが、
すでに出来上がっているものですし、例えばトイレットペーパーの補給やトイレ掃除などの日常の管理は地元住民がボランティアで行うなど、地域活性化への熱意が地元にある以上、私たちも協力・応援して「世界一大きくて素敵なトイレ」に育てていくことが最良の策かと思います。
・・・でも、正直、私には現代アートはよくわかりません(^_^;)
ともあれ、トイレに入ってみました。
まるで椅子に座っているようで、リアルな(?)画じゃなくてゴメンナサイ。。
今回は残念ながら桜の満開には少し早かったようでしたが、菜の花にあふれた春の南いちはらを十分満喫することができました。
来週末が見ごろだそうです。皆さま、ぜひ一度お出かけください!
市民ネット・まちづくり部会企画、「春の南いちはらめぐり」。
メンバーは約20名。石井経済部長と小出都市計画部長のお二人に案内していただき、アートを軸にした観光のまちづくりが着々と進む南市原を散策してまいりました。
小湊鉄道の里見駅に集合し、里見駅~飯給駅~月崎駅間を、行きは鉄道・帰りは徒歩という行程です。
写真をたくさん撮りましたので、どんどん紹介しますね。これでもほんの一部です。
出発地点の里見駅。
駅の裏手に回り、小高い丘に登ると・・・
見事な一本桜!!
地元では、「与一郎桜」と呼ばれています。与一郎さんという方の個人所有なのだそうです。
満開になったら、どんなにか素晴らしいことでしょう・・・
菜の花と水仙は見事に咲いていました。
再び駅に戻り、列車を待ちました。
ちょうど今日・明日は「菜の花まつり」開催のため、小湊の各駅でイベントが行われています。
駅で待っている間、線路ではスチールパンバンドの演奏が行われていました。
ところでスチールパンって楽器、皆さんご存知ですか?
カリブ海の小さな島国、トリニダート・トバゴで誕生した楽器です。
叩く部分がどんな風になっているか、よく見せていただきました。
内側に丸い凹がいくつもあって、叩く位置によって音階が変わります。
もともとは、ドラム缶で作られていたものなのだそうです。
実は私、スチールパンの音色が大好きで、CDを持っているほど。
爽やかな南国の風に吹かれているような、心地よい響きなのです♪
列車がやってきました。写真愛好家も大勢集まっていて、みな一斉にカメラを向けていました。
二駅先の月崎駅で下車し、ここからまた里見駅へ歩いて戻ります。
スタンド・バイ・ミー?
この眺めが一番のお気に入りです(^^)
名物・素掘りのトンネル。
里見駅が近づいてきました。
線路沿いの、いちめんのなのはな。
山村暮鳥の詩「風景」が自然に浮かんできました。
次は、車で飯給駅へ。「世界一大きなトイレ」がお目当てです。
今朝の新聞でも、たくさん取り上げられていましたね。
この黒い壁が話題のトイレです。この広さで一人分の個室なのです(^_^;)
入口はこんな感じ。
中に入ると・・・
外からの印象とは対照的に、白を基調とした空間。
便器部分がガラスで覆われています。
落ち着いてできないわ!・・・というレディーのために、一応カーテンがついています。
昨日供用開始されたばかりでまだ整備されておらず、周囲はプランターを並べただけの間に合わせといった感じでした。
この「世界一大きなトイレ」、
設計は世界的な建築家である藤本壮介氏ですが、三橋副市長を中心とする庁内の女性プロジェクトチームによる、女性ならではの視点も反映されているそうです。
経費は約1000万円です。施設そのものはそれほどのものではないため、設計費に多くを費やしたのかと想像していましたが、実はそうではなく、浄化槽などの設置に多額の費用がかかったとのことでした。
このトイレに関しては、発表以来賛否両論さまざまな意見が飛び交っていますが、
すでに出来上がっているものですし、例えばトイレットペーパーの補給やトイレ掃除などの日常の管理は地元住民がボランティアで行うなど、地域活性化への熱意が地元にある以上、私たちも協力・応援して「世界一大きくて素敵なトイレ」に育てていくことが最良の策かと思います。
・・・でも、正直、私には現代アートはよくわかりません(^_^;)
ともあれ、トイレに入ってみました。
まるで椅子に座っているようで、リアルな(?)画じゃなくてゴメンナサイ。。
今回は残念ながら桜の満開には少し早かったようでしたが、菜の花にあふれた春の南いちはらを十分満喫することができました。
来週末が見ごろだそうです。皆さま、ぜひ一度お出かけください!