市民ネット主催の講演会、五井公民館にて久々に開催しました!
「認知症にならないためにはどうすれば良いか」ではなく、
「認知症になっても困らないための方法」です。
忘れないためのメモの取り方などの日常生活のちょっとした工夫、
またテレビ電話やAIなどの最新テクノロジーも次々と紹介され、
参加者はみな熱心にメモをとったりカメラに収めたり。
時おり安田先生の発明グッズに笑い声が起きるなど、2時間半があっという間でした。
お話の中で一つ私が注目したのは、
所沢市の国立障害者リハビリテーションセンター研究所にある
『認知症のある人の福祉機器展示館』の存在です。
安田先生のお話やこの展示館のサイトから引用させて頂くと、
「海外では,認知症の方のための福祉機器の利便性が広く認知されており,
インターネットで購入できるお店や、福祉機器の情報を提供するサイトが豊富にあります。
一方、日本はそれらを購入できるお店がなく,福祉機器の利便性を実感できる機会がありません」
「福祉機器の理解者が増え,福祉機器を求める声が大きくなれば、
認知症の方の生活の中に福祉機器を導入できる日が近づくはずです」
これはまさにその通りだと思いました。
目が不自由な人には眼鏡、耳が不自由な人のためには補聴器や手話、
足が不自由な人のためには杖や車いすがあるように、
認知症の方のためにもその生活を支える道具がもっと広がっても良いはずです。
例えば、認知症の方のための福祉機器も介護保険の対象になったり、
購入代金に補助が出るなど、普及促進のための行政の介入も必要ではないでしょうか。
認知症には現段階で特効薬はありません。
脳の老化は誰しも起こることですから、そうなったとき、
周りの人々や便利グッズに上手に頼る術を、今から心得ておくことは大事ですね。
私は司会を務めさせて頂きました^^
「認知症にならないためにはどうすれば良いか」ではなく、
「認知症になっても困らないための方法」です。
忘れないためのメモの取り方などの日常生活のちょっとした工夫、
またテレビ電話やAIなどの最新テクノロジーも次々と紹介され、
参加者はみな熱心にメモをとったりカメラに収めたり。
時おり安田先生の発明グッズに笑い声が起きるなど、2時間半があっという間でした。
お話の中で一つ私が注目したのは、
所沢市の国立障害者リハビリテーションセンター研究所にある
『認知症のある人の福祉機器展示館』の存在です。
安田先生のお話やこの展示館のサイトから引用させて頂くと、
「海外では,認知症の方のための福祉機器の利便性が広く認知されており,
インターネットで購入できるお店や、福祉機器の情報を提供するサイトが豊富にあります。
一方、日本はそれらを購入できるお店がなく,福祉機器の利便性を実感できる機会がありません」
「福祉機器の理解者が増え,福祉機器を求める声が大きくなれば、
認知症の方の生活の中に福祉機器を導入できる日が近づくはずです」
これはまさにその通りだと思いました。
目が不自由な人には眼鏡、耳が不自由な人のためには補聴器や手話、
足が不自由な人のためには杖や車いすがあるように、
認知症の方のためにもその生活を支える道具がもっと広がっても良いはずです。
例えば、認知症の方のための福祉機器も介護保険の対象になったり、
購入代金に補助が出るなど、普及促進のための行政の介入も必要ではないでしょうか。
認知症には現段階で特効薬はありません。
脳の老化は誰しも起こることですから、そうなったとき、
周りの人々や便利グッズに上手に頼る術を、今から心得ておくことは大事ですね。
私は司会を務めさせて頂きました^^