上総牛久駅の周りは見どころがたくさんあって、今や注目スポットと言っても良いと思います。
超小型EVカーの視察の後は、昨年末に駅前に新しく誕生した『里山トイレ』を覗いてみました。
トイレらしからぬ案内看板!
設計は、あの飯給駅の「世界一大きなトイレ」を手掛けた建築家の藤本壮介さん。
それぞれ違うタイプにデザインされた5つの建物に7つのトイレ。お好みでどうぞ・・・。
例えば、こちらのシックな外観のトイレ。
中に入るとこんな感じですが・・・
便器に腰を下ろすと、視線のずっと先にこんな風景が広がるという仕掛け。
いつまでも眺めていたくなるような・・・なかなか出られません(笑)
こちらの写真の右側の階段を上ると展望スペースになっていて、駅や線路を見下ろすことができます。
撮り鉄さんも喜びそう。
気になる点は二つ。
整備費用が約5000万円とかなりお高い。観光客の需要や「おもてなし」の費用対効果をどう考えるか。
それから、
多目的トイレがオストメイトに対応していない。
これからの時代、観光客を呼び込みたいのであればなおさら「バリアフリー配慮は最優先」が当たり前であってほしいものです。
そうは言っても、住民が協力して清掃を行うなど、既に地域にとって大切なシンボルとも呼べる施設です。
行政には「作って終わり」にならないよう継続的な支援を願います。
超小型EVカーの視察の後は、昨年末に駅前に新しく誕生した『里山トイレ』を覗いてみました。
トイレらしからぬ案内看板!
設計は、あの飯給駅の「世界一大きなトイレ」を手掛けた建築家の藤本壮介さん。
それぞれ違うタイプにデザインされた5つの建物に7つのトイレ。お好みでどうぞ・・・。
例えば、こちらのシックな外観のトイレ。
中に入るとこんな感じですが・・・
便器に腰を下ろすと、視線のずっと先にこんな風景が広がるという仕掛け。
いつまでも眺めていたくなるような・・・なかなか出られません(笑)
こちらの写真の右側の階段を上ると展望スペースになっていて、駅や線路を見下ろすことができます。
撮り鉄さんも喜びそう。
気になる点は二つ。
整備費用が約5000万円とかなりお高い。観光客の需要や「おもてなし」の費用対効果をどう考えるか。
それから、
多目的トイレがオストメイトに対応していない。
これからの時代、観光客を呼び込みたいのであればなおさら「バリアフリー配慮は最優先」が当たり前であってほしいものです。
そうは言っても、住民が協力して清掃を行うなど、既に地域にとって大切なシンボルとも呼べる施設です。
行政には「作って終わり」にならないよう継続的な支援を願います。