外に出ると、金木犀の香りが漂います(*^_^*)
秋も深まってきて、日一日と日暮れが早くなっていますね。
今日は、帰宅前にふらりと書店に立ち寄ってみました。
そこで一冊の写真集の表紙に目が留まり、
ひと目ボレして衝動買い!(もともとひと目ボレしやすい性質なので・・・^_^;)
高橋真澄 「輝く時間」
最初、「コレって何?ライトでも当てたの?CG処理?」と思ったのですが、
実はこれがあの「ダイヤモンドダスト」なのですね。
冬に見られる自然現象で、
-10度以下くらいで放射冷却が進み、大気中の水分が結晶化して落ちてくるところに太陽光が反射して、
角度によっては写真のように七色に輝くこともあるのだそうです。
もう少し離れて撮った写真(写真集以外の画像)
輝いた柱状にみえることから、「太陽柱(サンピラー)」と呼ぶそうです。
峠や山間、谷間など放射冷却がしやすく、角度が取れ後ろが日陰で光が見えやすくなるような場所、
下に川など結晶の材料になる湿気があるところがよいそうです。
私は写真にはほとんど疎くて高橋さんのことは初めて知ったのですが、
書店には他にも写真集が何冊かあったので、きっとその世界では有名な方なのでしょうね。
北海道出身で富良野に居を構え、美瑛・富良野の自然の美を撮り続けているのだそうです。
(写真集以外の画像)
秋も深まってきて、日一日と日暮れが早くなっていますね。
今日は、帰宅前にふらりと書店に立ち寄ってみました。
そこで一冊の写真集の表紙に目が留まり、
ひと目ボレして衝動買い!(もともとひと目ボレしやすい性質なので・・・^_^;)
高橋真澄 「輝く時間」
最初、「コレって何?ライトでも当てたの?CG処理?」と思ったのですが、
実はこれがあの「ダイヤモンドダスト」なのですね。
冬に見られる自然現象で、
-10度以下くらいで放射冷却が進み、大気中の水分が結晶化して落ちてくるところに太陽光が反射して、
角度によっては写真のように七色に輝くこともあるのだそうです。
もう少し離れて撮った写真(写真集以外の画像)
輝いた柱状にみえることから、「太陽柱(サンピラー)」と呼ぶそうです。
峠や山間、谷間など放射冷却がしやすく、角度が取れ後ろが日陰で光が見えやすくなるような場所、
下に川など結晶の材料になる湿気があるところがよいそうです。
私は写真にはほとんど疎くて高橋さんのことは初めて知ったのですが、
書店には他にも写真集が何冊かあったので、きっとその世界では有名な方なのでしょうね。
北海道出身で富良野に居を構え、美瑛・富良野の自然の美を撮り続けているのだそうです。
(写真集以外の画像)
「あとがき」より
景色を眺めるときは常に光を意識している。
重要なことは虹でもサンピラーでも光芒も、
出会えるのは偶然ではないということ。
想定の中の偶然を楽しんでいる。
いつも頭で景色を想定して光や自然条件を読み、
その時に一番条件に適していると
想定した場所に行くようにしている。
しかし、自然はいつも想定以上の素晴らしい光景を見せてくれる。
大自然に感謝。
高橋真澄
景色を眺めるときは常に光を意識している。
重要なことは虹でもサンピラーでも光芒も、
出会えるのは偶然ではないということ。
想定の中の偶然を楽しんでいる。
いつも頭で景色を想定して光や自然条件を読み、
その時に一番条件に適していると
想定した場所に行くようにしている。
しかし、自然はいつも想定以上の素晴らしい光景を見せてくれる。
大自然に感謝。
高橋真澄