市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

議会質問日のお知らせです

2013-09-06 | 議会
ただ今、9月議会の会期中です。

私の一般質問は、18日水曜日・午後2時からの予定です。
お時間のある方は、ぜひ傍聴にいらして下さい(^^)/
インターネット中継もやってますが、やっぱりナマが一番!(笑)
私たちもいいプレッシャーになります。

 《質問内容》
1.防災のための地域連携や災害時要援護者への配慮について
  ①防災訓練について
  ②避難所について
  ③要援護者対策について
2.療育について
  ①一般相談支援の体制について
  ②発達支援センターの役割について
  ③重症心身障がい児への支援について
3.公共施設における農薬や殺虫剤等の使用について
  ①保育所や学校における使用について
  ②その他の公共施設における取り組みと一元的な管理体制について 


今日は質問に先立って行政からの聞き取りがあったのですが、実は前日がちょっと大変だったんです。
USBメモリーからファイルを取り出して、明日の準備にと質問原稿を練っていたら、突然フリーズ状態に。
夜の閉店間際のPC店に駆け込み、何とかファイルも失われずに回復したのですが、
PC店にバッテリーを置き忘れたまま帰宅してしまって作業の続きができず、もう踏んだり蹴ったり。
翌日は大事な聞き取りがある、という日に限って、こうなんですよね。

「オザワさんって、意外に抜けてるところがあるんだよね」と言われること、決して少なくないです・・・(^_^;) 

ユニオンのかき氷屋さん

2013-09-04 | イベント
先週末に二日間にわたって行われた市原市の防災訓練。
いずれも大規模地震を想定しての訓練でしたが、竜巻のような局地的でも破壊力の高い災害も、恐ろしいものですね。
2日に発生した埼玉県越谷市・千葉県野田市に続いて、今日は栃木県矢板市でも被害がありました。
矢板小学校では、普段から竜巻に備えたマニュアルがあり、「カーテンや窓は閉める」「窓からできるだけ離れる」「身の回りのもので首と頭を守る」などの安全行動が即座にとれたために、被害が最小限で済んだようです。
先日出席した地域保健医療協議会の災害医療分科会でも、ドクターの委員の皆さんが、
「市原市の場合、地震や津波のような大規模な災害よりもむしろ、臨海部の工場の爆発火災事故などの、比較的区域が限定された災害の方が、可能性が高いのではないか」
と口々におっしゃっていました。
爆発火災事故にしろ、竜巻にしろ、ピンポイントでも甚大な被害をもたらすような災害に対しての備えも重要だな、と改めて感じました。


さて、防災訓練と同じ日に、やはり二日間にわたる大きなイベントが上総更級公園で開催されていたのですが、皆さんご存知でしたか?

『第1回広げよう太鼓の“和”“輪”“Wa”』

市内の和太鼓の愛好団体が組織する「市原鼓友会」の皆さんによるものです。

私は、所属しているユニオン市原が資金稼ぎのために(笑)かき氷の屋台を出すということで、時間の合間を見て少しだけ顔を出しました。



ユニオンのかき氷屋さんは、お客さんが自分で作ります。
「ハイ、どんどん回して~~\(^o^)/」


私も食べたい!回させて!


あいにく肝心の和太鼓の演奏は見ることができなかったのですが、舞台では、若者のバンドによるライブやフラダンスの演技が行われていました。

フラダンスって、裸足で踊るんですよね。
下に絨毯を敷いていたものの、カンカン照りの直射日光でかなり地面は熱かったはずです・・・。

最後にみんなで記念撮影♪

暑い中、お疲れ様でした!何もお手伝いできずにすみませんでした(*_*)。

そうそう、今月は8日日曜日に労働相談ユニオンカフェ(夜はユニオン居酒屋に変身(笑))、やります(^^)/

市原市総合防災訓練

2013-09-03 | 防災
避難所訓練の翌日、防災の日(9月1日)に行われた市原市総合防災訓練
メインとなる中央会場は、毎年各地域の持ち回りです。今年は五井地区の千種中学校でした。
同時に、市内8箇所の地区会場でも訓練が行われました。

私はまず中央会場である千種中へ。
来賓席に座っていては何もわかりませんから、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。







会場の端では、いくつかの参加機関によるブースが設けられていました。



こちらは、千葉土建一般労働組合市原支部のブース。


このような家具転倒防止金具の取り付けを、実費のみで請け負ってくださっているのですって。
知らなかった!


今までに、小学校や社会福祉協議会などから依頼があり、施工したのだそうです。
もちろん、個人宅でも受け付けるそうですよ。お問い合わせは、市原支部の事務所までどうぞ(^^)/。

ここで出会った一匹の可愛くて大人しいワンちゃん。


彼女は、災害救助犬 モニカです♪ 訓練士は、ちはら台にお住いの奥田さん。


救助のデモンストレーションでは、一転して機敏な動き。
つぶされた家屋の中の人を嗅ぎ付け、ちゃんと吠えて知らせていました。
本当に賢い!


奥田さんのお話では、
訓練では上手にできても、いざ大災害の現場に連れて行くと、怖がったりストレスで体調を崩してしまったりして役目を果たせない犬も多いのだそうです。
無理もないですよね・・・。

さて、一方こちらは地区会場。
市原地区の五所小学校では、訓練の最後に体育館で消防職員による講習会が開かれていました。


今日は五所小学校の児童たちも登校して訓練に参加したのだそうです。
防災訓練の在り方として、近年、全国各地で地域の子供たちも一緒に参加する取り組みが広がっています。
市原市でも、地域が一体となった実践的な訓練がどんどん広がるといいですね。


とにかく暑い1日でした。
炎天下の中、ずっと立ちっぱなしで訓練に参加していた皆さん、本当にお疲れ様でした。

皆さんの応援が励みになっています


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