市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

ちはら台 福祉のつどい

2018-10-07 | 高齢者
来て、見て、実感!」が合言葉。
ちはら台地区社会福祉協議会によるイベントです。



各種相談コーナーや展示はもちろん、車いすテニスの実演も。


市職員によるヘルプマーク(外見からは判断しにくいけれど支援が必要なことを知らせるためのカードやストラップ)のPR。


子育て応援コーナー

スタッフの子育て支援員さんは、日頃4か月の乳児のいる家庭を訪問して下さっています。
近年、日本語があまり通じない外国人の家庭が目だって増えてきたとのこと。
現場の生の声をまたゲット!!

市内で配色サービスを行っている事業者による試食コーナー


カロリー・塩分・たんぱく調整食、透析食、消化に優しい食、ムース食など、ニーズに合わせたメニュが豊富。
おかずのみだと1食777円です。

ある程度まとまった人口規模でないと採算が取れない厳しい業界だそうで、市原市ではすでに何社も撤退しているそうです。
老々介護や独居高齢者など、これからどんどんニーズが増えるでしょうに・・・。

こちらは変わり種。業界初の市原市特産の梨の糖度を活かしたお酢だそうで、間もなく商品化される見通しとのこと。


ほのかに梨の自然な甘みが感じられるような・・・。結構飲みやすい♪


ちはら台は、今年街開き30周年だそうです。
当初からの住民が高齢化する一方で、若い世代も増えています。
そんな地域にふさわしい、地域包括ケアを推し進める意欲的なイベントでした。

幼稚園の運動会へ

2018-10-06 | イベント
今日は暑い一日でした。
でも真夏と違って何となく爽やかで、まさに運動会日和!

毎年お邪魔している光の子幼稚園です。


保護者が思い思いにデザインして飾り付けた法被を身にまとって踊る年長さん。
そういえば、私も昔夜なべして作ったナ~なんて、懐かしく思い出したりして・・・。


親子競技では、照れくさそうに参加する若いお父さんの姿を観察するのが楽しみです(笑)。


最後の競技・年長さんのリレーは、毎回悲喜こもごものドラマが展開されます。
自分も子育てでてんやわんやだったあの頃を重ねて、毎回ウルウルする場面なのです。

「まちサポ」スタート!

2018-10-05 | お知らせ
10月1日から「いちはらまちづくりサポート制度(通称まちサポ)」がスタートしました。

まず、市内で社会貢献活動をしている団体(登録団体)の情報がウェブサイトで閲覧できるようになります。
さらに、市役所内に市民活動相談コーナーが設けられ、職員2名が配置されました。

新たな補助金制度も設けられました。
公益性のある活動に対して、年1回5万円までの補助が受けられます。
規約や必要ではありますが、2名以上で団体と認められます。とても使い勝手が良い補助金だと思います。
団体にではなく活動に対して支給されるというところがミソ。しかも、草刈りや清掃・施設への慰問など、不特定多数の市民のための活動か、講座や講習会・体験会などで、団体のメンバー以外に広く市民が参加できる活動であることが条件です。
補助金制度について詳しくはこちらをどうぞ。「市原市ひときらめく補助金申請ガイドブック

開設したばかりの相談コーナーは、第2庁舎(旧庁舎)の4階にあります。
絨毯敷きのフロアは、以前市長室だったから(^^)。
テーブルと椅子が配置されて、市民の交流コーナーも設けられました。思ったより居心地よさそう・・・。


これから市民活動を始めたいと思っている方、支援を受けたいと思っている方も、気軽に覗いてみる価値はありそうです。

ついでに授業参観。

2018-10-03 | 教育
学校薬剤師のお務めで、八幡小学校にお邪魔しました。





今回の検査は、教室内の明るさ(眩しくないか、暗くないか)、空気(二酸化炭素の濃度)、黒板の色(薄くなってないか)の3つ。
私としては、検査のついでに子どもたちの授業中の様子を堂々と見ることができるのが、なんと言っても大きな特典です。

そこで気づいたこと。
全体的にスッキリと整頓されている教室では、子どもたちも落ち着いて授業を受けている。
反対に、なんとなくごちゃごちゃしている教室では、常に子どもたちの声でザワザワしている。
本当に不思議なんですが、その一方で妙に納得したりして。

もう一つ、今日の大収穫は、タブレット端末を活用した授業をはじめて実際に見ることができたこと!
市原市では、昨年から各小学校に20台ずつ整備されたばかりで、その時の教育委員会の説明は、
*教員の手元や資料を瞬時に大型テレビに映すことができるので、よりわかりやすい授業ができる。
*子どもたちが撮影した写真を自分たちで編集して、意見や考えを伝え合うことができる。
*体育などの活動の様子を動画で確認して、教員や友だちからアドバイスを受けることができる。
*その結果、主体的、対話的で深い学びになる
とまあこんな感じだったのですが、話を聞くだけではどうもイメージが沸かなかったんです。
まさに百聞は一見に如かず、です。



タブレットの活用が本当に子どもたちの主体性を引き出すかどうかは分かりませんが、視覚的に理解しやすいことは確かでした。
教師の使いこなしのスキル次第というところでしょうか・・・。

木更津ネットと情報交換

2018-10-01 | 日々のあれこれ
きさらづ市民ネットワークと合同の定例会議で、木更津市の事務所へ。
こんな感じで、気軽にワイワイとおしゃべりしている風ですが、この情報交換が議会活動にとても役に立つんです。



木更津市議田中のりこさんは、とってもパワフルな方です。
今日は、議会が終わった次の日にはもう速報を仕上げて即ポスティングしていると聞いて、びっくり仰天!
私達いちはらネットも「よく頑張っているね」とお褒めの言葉を頂くことが多いと思ってはいるけれど、まだまだ甘かったか・・・(^_^;)
今日も大いに刺激を受けました。

きさらづネットの事務所の入り口には、こんなウェルカムボードも。


『市原市民ネットのみなさま ようこそ』
こんな細やかな気遣いも、きさらづネットのチームワークの良さを象徴しているようでした。

皆さんの応援が励みになっています


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