アイスホッケー 西武廃部へ 受け皿企業は見つかるのか？

さて、昨日の夜思わず自分の目を疑いたくなるようなニュースが飛び込んできました。

西武廃部！まさか西武が撤退するとは思わなかったので・・・もとから各チームとも相当な赤字を出しながら運営しているのが現状でしょう。

さらに金融危機による景気の悪化で今後も各スポーツでそんな話が増えることも考えられます。

そもそもチーム数の減少の苦肉の策で始まった感のあるアイスホッケーアジアリーグ。ロシアのゴールデンアムールやノルディックバイキングスなど有望なチームも１年で姿を消しているように、移動経費がかさみ過ぎているのが問題でやはり国境を越えてのリーグ運営は難しいのではないでしょうか？

国内でも国内チーム同士の対戦では、ある程度観客数は確保できているものの他国との対戦になると観客数は減少。さらに国内チームが減ったことで全体的な観客数も減少しております。

東北で１チーム旗揚げすることですし、国内５チームで安くリーグを運営する方策で行くべきだと思うのですが・・・

昨年も似たようなお話をした気がするのですが、もうアジアリーグは限界であると考えています。

やるんであれば、サッカーや野球のようにチャンピオンズリーグのような形でいいのではないでしょうか？