今日ご紹介するローカル線は、JR東日本の東北の重要路線・奥羽本線です。路線が長いのでなかなか端的に表現するのは難しいのですが・・・
第49位 奥羽本線 福島・秋田・山形・青森各県 幹線
全長→484.5km(福島~青森)
沿線→福島・山形の県境、及び山形・秋田の県境はかつての峠越えの難所。内陸部の主要都市を縦断。秋田に入ると県庁所在地秋田からは、海沿いをやはり所要都市を縦断。地元の通学の貴重な足。優等列車は多いが、通学利用以外は長距離利用が多いため普通列車は全体的に少ない。
特徴→福島~新庄は、山形新幹線と普通列車混在の区間。新幹線開通に伴い車両も一新時間は大幅に短縮された。福島~米沢のスイッチバックは全て廃止となっている。また、大曲~秋田も秋田新幹線と普通列車が混在。秋田から先は渋い特急や寝台特急などが残り昭和の名残を見ることができる。
主要駅→米沢、山形、新庄、横手、秋田、、東能代、大館、弘前
おススメ駅→峠(今でも峠の力餅は健在)、院内、白沢
景観・・・3 全線を一言で表現するのは難しいが、山あり谷ありで厳しい峠を越えると時折大きい都市が顔をのぞかせる。日本の厳しい鉄道事情の縮図にもなっている
魅力・・・4 優等列車が多く国鉄時代の車両がいまもなお走っている区間もある。また温泉が沿線に多く、温泉の付く駅名も多く見受けられる。
難易度・・・2 特急の設定が多いのでさほど困らないが普通列車だけで乗ろうと思うと結構厳しいかも
混雑度・・・2 普通列車の設定が少ないこともあってガラガラになることは少ない。特急は割かし混雑席に困るレベルではないが
さて、恥ずかしながら最近知ったのですがJR東海のローカル線・名松線が家城から伊勢奥津間が先日の豪雨で運休そのまま廃線になりバスに転換される見通しとのこと。ちょっとJR東海のHPを見ましたが、被災状況はそんなに修復不能というレベルでもないと思うのですがJR東海にしてみれば走っても赤字を生み出すだけなので修復する気がないような感じに見受けられました。
そこで、次回は繰り上げで名松線を取り上げさせていただき1回しか行けなかったこの路線を偲びたいと思っております。
第49位 奥羽本線 福島・秋田・山形・青森各県 幹線
全長→484.5km(福島~青森)
沿線→福島・山形の県境、及び山形・秋田の県境はかつての峠越えの難所。内陸部の主要都市を縦断。秋田に入ると県庁所在地秋田からは、海沿いをやはり所要都市を縦断。地元の通学の貴重な足。優等列車は多いが、通学利用以外は長距離利用が多いため普通列車は全体的に少ない。
特徴→福島~新庄は、山形新幹線と普通列車混在の区間。新幹線開通に伴い車両も一新時間は大幅に短縮された。福島~米沢のスイッチバックは全て廃止となっている。また、大曲~秋田も秋田新幹線と普通列車が混在。秋田から先は渋い特急や寝台特急などが残り昭和の名残を見ることができる。
主要駅→米沢、山形、新庄、横手、秋田、、東能代、大館、弘前
おススメ駅→峠(今でも峠の力餅は健在)、院内、白沢
景観・・・3 全線を一言で表現するのは難しいが、山あり谷ありで厳しい峠を越えると時折大きい都市が顔をのぞかせる。日本の厳しい鉄道事情の縮図にもなっている
魅力・・・4 優等列車が多く国鉄時代の車両がいまもなお走っている区間もある。また温泉が沿線に多く、温泉の付く駅名も多く見受けられる。
難易度・・・2 特急の設定が多いのでさほど困らないが普通列車だけで乗ろうと思うと結構厳しいかも
混雑度・・・2 普通列車の設定が少ないこともあってガラガラになることは少ない。特急は割かし混雑席に困るレベルではないが
さて、恥ずかしながら最近知ったのですがJR東海のローカル線・名松線が家城から伊勢奥津間が先日の豪雨で運休そのまま廃線になりバスに転換される見通しとのこと。ちょっとJR東海のHPを見ましたが、被災状況はそんなに修復不能というレベルでもないと思うのですがJR東海にしてみれば走っても赤字を生み出すだけなので修復する気がないような感じに見受けられました。
そこで、次回は繰り上げで名松線を取り上げさせていただき1回しか行けなかったこの路線を偲びたいと思っております。