アジアリーグアイスホッケーは、3試合が行われました。
▼苫小牧
王子イーグルス 2-1 アニャンハルラ
決勝点・・・川島 誠
MVPP 1.川島 2.荻野 3.キム・グンホ
前日の試合に引き続き、フィジカルなプレーの応酬で始まった。
試合は第1ピリオド5分にハルラがこの日最初のパワープレーでゴール前の混戦をつくり、最後はFWキム・グンホが押し込んで先制した。イーグルスは11分、こちらも最初のパワープレーで、ゴール前の混戦からFW小川勝が押し込んで同点に追いついた。
第2ピリオドも熱い攻防が続いたが、双方互角のまま試合は第3ピリオドへ。
その第3ピリオド1分に、イーグルス小川勝が背後からのチェックでゲームミスコンダクトペナルティを取られて退場となる。13分にもペナルティを取られるなど苦しい展開が続くが、このキルプレーを守りきったイーグルスは16分、DF川島がゴール裏を回りこんでのシュートを決めて勝ち越し。その後ハルラの6人攻撃もしのぎ切って、60分間での勝利をもぎ取った。
▼高陽
HIGH1 4-1 日光アイスバックス
決勝点・・・ジャクソン
MVPP 1.チョイ・ジュシク 2.上野 3.高橋
High1は第1ピリオド6分にDFジャクソンのゴールで先制。第2ピリオド10分には、FWチェ・ジョンシクが追加点を挙げる。連敗を避けたいバックスは猛攻撃を仕掛けるが、なかなかゴールを割ることができない。逆にHigh1は第3ピリオド4分にFW上野がダメ押しの3点目を決める。バックスも15分にFW高橋がゴールを決め1点を返す。残り1分を切ったところでバックスはGK福藤を上げ、6人攻撃をかけるが、High1のFWイ・ヨンジュンにエンプティーネットを決められてしまい万事休す。High1がバックスを振り切り、連勝を3に伸ばした。
なお、High1のGK井上が39セーブの好守を見せた。FW上野は1ゴール1アシスト、DF山田は1アシストだった。
▼盛岡
東北フリーブレイズ 8-2 チャイナドラゴン
決勝点・・・田中 豪
MVPP 1.ジャレット 2.近藤 3.ファリヌック
ドラゴンの本州遠征6連戦最終戦。今季、唯一の盛岡でのゲームは2,000人を超える観衆が駆けつけた。
第1ピリオド4分にFW田中豪の9試合連続ポイントとなるゴールで先制したブレイズは、10分にもDFジャレットの5試合連続ゴールで2点をリードした。その後、ドラゴンFWリ・ジエンのスロットへの侵入を許し失点したブレイズだったが、11分にはFW高橋が押し込んで突き放した。
ブレイズは第2ピリオド開始早々にも守備の乱れからドラゴンDFノビツキーにゴールを献上してしまうが、ゲームの流れは完全に支配。落ち着いてGKとの1対1をものにしたFW奥山のゴールなどでこのピリオドに3点を加えて試合を決めると、第3ピリオドにもこの試合から復帰したDFファリヌックのラッキーなゴールなどで着実にリードを広げた。
ブレイズはドラゴン戦3連勝。ドラゴンは開幕9連敗。
▼苫小牧
王子イーグルス 2-1 アニャンハルラ
決勝点・・・川島 誠
MVPP 1.川島 2.荻野 3.キム・グンホ
前日の試合に引き続き、フィジカルなプレーの応酬で始まった。
試合は第1ピリオド5分にハルラがこの日最初のパワープレーでゴール前の混戦をつくり、最後はFWキム・グンホが押し込んで先制した。イーグルスは11分、こちらも最初のパワープレーで、ゴール前の混戦からFW小川勝が押し込んで同点に追いついた。
第2ピリオドも熱い攻防が続いたが、双方互角のまま試合は第3ピリオドへ。
その第3ピリオド1分に、イーグルス小川勝が背後からのチェックでゲームミスコンダクトペナルティを取られて退場となる。13分にもペナルティを取られるなど苦しい展開が続くが、このキルプレーを守りきったイーグルスは16分、DF川島がゴール裏を回りこんでのシュートを決めて勝ち越し。その後ハルラの6人攻撃もしのぎ切って、60分間での勝利をもぎ取った。
▼高陽
HIGH1 4-1 日光アイスバックス
決勝点・・・ジャクソン
MVPP 1.チョイ・ジュシク 2.上野 3.高橋
High1は第1ピリオド6分にDFジャクソンのゴールで先制。第2ピリオド10分には、FWチェ・ジョンシクが追加点を挙げる。連敗を避けたいバックスは猛攻撃を仕掛けるが、なかなかゴールを割ることができない。逆にHigh1は第3ピリオド4分にFW上野がダメ押しの3点目を決める。バックスも15分にFW高橋がゴールを決め1点を返す。残り1分を切ったところでバックスはGK福藤を上げ、6人攻撃をかけるが、High1のFWイ・ヨンジュンにエンプティーネットを決められてしまい万事休す。High1がバックスを振り切り、連勝を3に伸ばした。
なお、High1のGK井上が39セーブの好守を見せた。FW上野は1ゴール1アシスト、DF山田は1アシストだった。
▼盛岡
東北フリーブレイズ 8-2 チャイナドラゴン
決勝点・・・田中 豪
MVPP 1.ジャレット 2.近藤 3.ファリヌック
ドラゴンの本州遠征6連戦最終戦。今季、唯一の盛岡でのゲームは2,000人を超える観衆が駆けつけた。
第1ピリオド4分にFW田中豪の9試合連続ポイントとなるゴールで先制したブレイズは、10分にもDFジャレットの5試合連続ゴールで2点をリードした。その後、ドラゴンFWリ・ジエンのスロットへの侵入を許し失点したブレイズだったが、11分にはFW高橋が押し込んで突き放した。
ブレイズは第2ピリオド開始早々にも守備の乱れからドラゴンDFノビツキーにゴールを献上してしまうが、ゲームの流れは完全に支配。落ち着いてGKとの1対1をものにしたFW奥山のゴールなどでこのピリオドに3点を加えて試合を決めると、第3ピリオドにもこの試合から復帰したDFファリヌックのラッキーなゴールなどで着実にリードを広げた。
ブレイズはドラゴン戦3連勝。ドラゴンは開幕9連敗。