箱根駅伝予選会を振り返る企画も今回でラストとなりました!今回好成績だった5位~1位の大学。本戦でのシード獲得で次回の予選会免除を狙います。
⑤中央学院大学10時間9分17秒(3位→シード)13年連続16回目
たたき上げで上級生が引っ張っていくスタイルは今年も変わらず。どんな状況でも予選会では安心感がある。前半は、チーム順位9位→10位と抑えてきたが、後半上げてきた。今年もスタミナ養成充分なようだ。各々が実力をきっちり発揮すればシードも見えるはず。
④山梨学院大学10時間7分57秒(シード→前回2位)+2分24秒
29年連続29回目
前回に続いて、オムワンバ、井上が引っ張った。しかし、本戦上位進出を狙うに当たって上位6位はエース級の走りだったが、山下り要員の桃沢は別として残り3人、故障者が戻ってくるのか?それとも、いるメンバーで走るのか?注目していきたい。15km地点まではチームは1位。ラスト5km踏ん張れず。
③東海大学10時間7分31秒(12位→前回3位)+55秒 2年連続42回目
前回全員が100位以内で走ったことを考えると100位以下2人いるあたり不満か。核になる選手がいないが区間配置によってはシードもうかがう。 そろそろ本戦で結果を出したいところ。
②國學院大學10時間7分18秒(シード→前回5位)+1分12秒
5年連続9回目
同じような実力を持つ金太郎飴チームの本領発揮。スタミナ型のチームらしく残り5kmで順位が2位にアップした。1年生不在で長期的にみると将来やや不安。
①神奈川大学10時間7分11秒(6位→前回4位)-21秒 5年連続46回目
スカウトに力を入れた世代が上級生となり、今年はかなり戦力が揃ってきた。柿原、我那覇、西山といったエースクラスが実力通り。今年あたり結果を出して久々のシードを獲得したい。勝負の年だ。