第69回春季県高校野球大会兼第68回春季関東地区大会県予選第4日は29日、清原球場など3会場で2回戦8試合を行い、ベスト8が出そろった。
★2回戦(県営)カッコ内は新チームのこの試合を終えての勝敗
(3-2)栃木工 3-1 宇都宮南(5-3)
4年ぶり12回目のベスト8
(7-2)青藍泰斗 7-0 高根沢(4-3)
4年連続19回目ベスト8
(2-3)宇都宮工 3-5 栃木(6-2)
2年連続9回目ベスト8
(清原)
(4-3)佐野日大 2-12 作新学院(8-1)<5回コールド>
17年連続46回目ベスト8
(4-3)石橋 1-9 國學院栃木(8-2)<7回コールド>
3年連続23回目ベスト8
(7-1)矢板中央 12-0 宇都宮清陵(6-2)<5回コールド>
3年連続10回目ベスト8
(栃木市営)
(11-1)文星芸大付 8-0 足利(3-3)<7回コールド>
3年ぶり37回目ベスト8
(4-3)宇都宮商 7-8 真岡工(8-2)<延長11回>
5年ぶり5回目ベスト8
県営球場では栃木工が記念すべき春夏秋150勝目を達成。宇南は9安打も効率悪く1点に終わる。
栃木は集中打で2点差を逆転継投で逃げ切った。宇工は練習環境が学校移転により良くなったのにこれではどうしようもない。
清原での注目の強豪対決は作新が大差で勝利というあっけない展開。佐野日大は夏に向けて立て直しを迫られる。こういう時のほうが怖いチームではありますが。
矢板中央は、春夏秋通算100勝を達成。
文星は夏は3年ぶりという久々のシードを獲得。真岡工は2戦連続で延長戦を制し5年ぶりのベスト8に。