今回からの新企画!!都道府県の市町村の再編!!これは、平成の大合併により自治体数がだいぶ減りましたがこれにより市や町の数が大幅に増え村の数は激減してしまいました。もともとは、日本の自治体はほとんどが村でしたし海外においても村が多く残っております。そこで、当ブログで最新の人口統計から普通は行われない「市」→「町」への降格、「町」→「村」への格下げをすることで真の自治体数はどうなるのか!?検証していきたいと思います。第1回は最大の自治体数を誇る北海道です。広すぎる面積や、財政が苦しく合併できなかった自治体もあり平成の大合併はあまりありませんでしたがむ「村」の数は正式には15。さてどうのうような数字が出るか!?
ちなみに当blogでは、村=1万人未満、町=5万人未満これを基準に考えたいと思います。
市=35 町=129 村=15 合計=179 |
町→村への降格自治体数・・・100
市→町への降格自治体数・・・17
市→村への降格自治体数・・・1
再編による自治体数・・・市:17 町:46 村:116
最初から衝撃的な数字が出ました。網走・紋別・留萌・稚内・名寄・根室・富良野といった支庁の主要都市が格下げ。市のない支庁がいくつか生じることになります。日本でもっとも人口の少ない歌志内は村に降格。また瀬棚町、北桧山町、大成町が合併したせたな町、鵡川町と穂別町が合併したむかわ町も1万人を下回り村となった。夕張は、辛うじて町にとどまったが今のペースだと次回の調査時は村になってしまうかもしれない。
なお、データが多くなりすぎてしまったため次の記事に人口一覧は掲載してあります。