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箱根駅伝参加全大学振り返り  ④ 1位通過にまさかの落選校も・・・悲喜こもごも

2024-11-02 20:32:31 | 箱根駅伝
14位 東海大学 (3年連続11回目) ー⑨⑩ 昨対20位

89回大会で予選落ちを経験しているがそれ以来2回目の予選落ちとなった
10k経過時点で3人ほど大きく遅れだし上位陣がタイムを稼ぎにいかざるを得なくなったあたりまだ7位と圏内であったとは言え暗雲が漂ってはいました
17.5k地点あたりまでは上位6人が100位以内で走り何とか9位とここまでも粘れてはいました
しかし、昨年最終10区でシード権を明け渡してしまったロホマンがオーバーペースだったのかフラフラになってしまいレース続行不能となり万事休す
チーム9番手の中井から10番手の越が来るまで実に5分かかってしまいました
誰かが無理をして走らざるを得なくしてしまったのもなるべくしてなったのか
毎度のことですがピーキングが全く出来ておらず能力通りの走りが今回も出来ず
スピード型の育成なのでこのコンディションも向いてなかったか
とにかく指導体制を見直さないとこのまま埋没する恐れもあるのかなーと見ています

6位 中央大学  (3年ぶり10回目)  ②--  

全日本専念組や故障明けの選手は出走回避でやや心配材料もあったが
手堅く走り予選通過
抑えすぎることなく序盤10k時点では3位に浮上していました
15k時点でやや集団ばらけてくるも4位と好位置をキープ
終盤落ちてきた選手もいましたが何とか耐えきり終わってみれば6位という結果に
1年生が多かった中上級生が強気のペース配分で1年生を引っ張り
この位置でのゴールにつながったのかなーと思います
いずれにせよ自信がないとこの逃げ切り作戦も取れなかったのかなーとは思います。

1位 立教大学  (22年連続23回目) ⑯⑥⑥  昨対 5位

箱根駅伝も走った経験者組が上位を快走馬場・林・国安が引っ張った
15キロ経過時点では上位9人が100位以内となりオーバーペースも気になったがそれを感じさせない走り
全日本駅伝予選を通過した実力はホンモノか
下級生がやや不甲斐なかったのは気になるがこのままの調子で行けば
シード権もあるのかなといったところです


4位 日本体育大学 (6年連続13回目) ③⑤④  昨対10位

ここ最近は集団走抑えて入っていたが今年は最初の入りからほぼ集団で
3位通過
10kあたりで行ける選手か行く指示でもあったのか平島・山口・山崎が抜け出します
15kあたりでさすがに集団ばらけだしますがそれでも2位をキープ
植松がリタイヤしてしまったものの他の選手でカバーし安定の4位通過でした
金太郎飴軍団ですが上位3人が計算できそうなので主要区できっちり走ってほしいところですね
心配な点は選手層でしょうか上位8人はもとから計算できる選手がきっちり走ってました実績があまりない選手はそれなりの走りという感じでした



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