きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

今日から当ブログ復活!!   アジアリーグアイスホッケー閉幕

2008-03-26 23:20:15 | アイスホッケー
さて長旅から帰って参りました今日からまた元気にブログを更新してまいりますので改めまして宜しくお願いします

さて、今回の旅の記録も「九州北部旅日記」と題して徐々に更新しますので・・・

今日は、旅の直前に優勝が決まっていたアジアリーグアイスホッケーの結果と総評を遅ればせながらお伝えします


今年のアジアリーグのファイナルラウンドは、史上初の北海道対決という王子製紙日本製紙クレインズという顔合わせになりました勢いでは、王子製紙が完全に勝っていましたが、初の決勝の舞台に経験豊富な日本製紙に対していかに戦うかがポイントでした結果は、ご存知の通り王子製紙が、プレーオフ負けなしの9連勝で完全優勝を果たしましたチーム生え抜きの城野監督が就任したことで、昨年の年末から守備が非常に安定していました勢いだけの勝利ではなく、完全に実力があってこその優勝だったと思います日本リーグから数えて15年ぶりの優勝ですが、ベテランの桜井や岩田に引っ張られていた若手がいかに成長できるか?来年こそ王子製紙の真価が問われるでしょう

日本製紙クレインズは、レギュラーリーグ終盤けが人などが続出で中国シャークスにまで白星を献上するという手負いの状態からプレーオフでよくここまで持ち直した印象ですが、プレーオフさえよければ優勝できるほど甘くありませんでしたクレインズは、選手層が薄いせいなのか完全にセットがここ数年ほぼ固定されてしまっているのでけが人などが出ると余計に歯止めが利かなくなる部分もあると思います来年は、選手層のアップといろんなセットが組めるように練習するべきでは?と思います今年は、相手に戦術が読まれてしまっていますね

西武プリンスラビッツは、今年のプレーオフフォーマットにやられてしまった感じで、実力だけなら今年もNO.1だったはずただ、プレーオフで藤田やユールが本調子ではありませんでした。ちょっと選手に油断と驕りがあった感もあります。相手選手にも敬意を表してプレーするのもプロの仕事だと思いますが見下したような態度は見ていてまり気持ち良いものではありません

HIGH1とハルラの韓国勢はプレーオフまでに実戦から1ヶ月も遠ざかってしまいちょっと可哀想でした。去年もそうでしたが、もうちょっと配慮してあげないとフェアじゃないですね。リーグ戦で対中国戦が多い時点で、レギュラーシーズンは有利でしたが

中国勢のレベルアップもリーグ全体の課題でしょう。

最後に、日光アイスバックスは最後まで助っ人不在が響いてスペシャルプレーが迫力不足。対戦相手も余裕で反則してたのでは?また、反則しないと止められないDF陣も問題か。よっぽどスキルを上げるか助っ人を取らない限り来年も難しいでしょう

さて、アジアリーグアイスホッケーは管理人が選ぶベストオブチームを後日発表して今季の総括としたいと思います








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