久々にF1ネタを。今年の日本GPは、終盤に下位チームのマルシャ・フェラーリに所属するビアンキが不運な事故により生死に関わるような大事故に遭ってしまい現在世界でもトップクラスの日本の医療チームが必死の治療を行っているとのことです。何とか、元気な姿で戻ってくるのを切に祈るばかりです。小林可夢偉君は、走るので精一杯といった感じでした。是非来年は、もっとまともなチームで走ってほしい!
さて、そんな中私が好きな90年代を代表するドライバーがまたひとりこの世を去ってしまいました。
イタリア人ドライバーのアンドレア・デ・チェザリス氏55歳の若さで二輪車事故により亡くなったとのことです。この人がすごいのは、リタイア率の高さ・・・25戦以上完走したドライバーの中では、ワーストの34.1%となっています。
また今のF1は、だいぶ完走率が高くなっているので恐らく破られないであろうリタイア数歴代NO1の134戦という記録が残っています。ちなみに2位はパトレーゼの130。現役では、バトンの49が最高なのでまず破られないと思われます。それでも歴代11位の208レースに出走出来たのは一発の早さがあり「壊し屋」の異名を持つように愛されるドライバーであったからでしょう。ご冥福をお祈りします。
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