ヤハズハエトリだと思って撮ってきたが、どうも様子が違う。
調べてみると、キタヤハズハエトリだという。
様には次のようにある。http://zatta.rakusaba.jp/insect/k-ku/0011.htm
湿地を好み，池や沼地の近くなどで見かけることがあります。
雄は写真のように黒地に白い斑点が入りますが，雌は腹部に縦筋が入ります。「ヤハズハエトリ」に似ていますが，ヤハズハエトリは白紋が細長く斜めに入ることで見分けることができます。
2017年09月24日 に撮った、ヤハズハエトリ。
ガマズミの花に来ていた。
クロベッコウハナアブは、スズメバチなどハチ類の巣に寄生して卵を生み、その幼虫はハチの蛹や幼虫を捕食するという。
よく、羽音を立てて占有行動をしていることがある。
昨年の４月に、３頭もオオアヤシャクの幼虫を見つけたコブシの木の下を通った。
今年はどうかなと見ると一頭も見つからない。が、葉っぱを丸めた中に何かがいるようだ。
広げてみると、出てきたのは30mmぐらいの緑色をした蛹だった。
調べてみると、まさしくオオアヤシャクの蛹だという。
何とか葉っぱに戻したが、うまく羽化できるだろうか。
2017年08月27日 に撮ったオオアヤシャク成虫。開帳 ♂45-55 ♀65mmと大きい。
