擬木のうえでじっとしていた。
成虫は、樹皮の下や樹洞で集団越冬する。口吻が鋭く、刺されると激しく痛む。
また
性的二形は腹部の形に見られ、雄では腹部の幅が前胸背より狭いのに対して、雌では前胸背より腹部が遙かに幅広くなっている[2]。
等とある。
本名はフタスジヒラタアブの幼虫だが、虫屋の間ではエリマキアブで通っている。
枝などに襟巻のようにくるりと巻き付いて、獲物が通るのを待っていることが多い。
今日はカメムシの幼虫を捕まえていた。
2020年10月31日 に撮った、フタスジヒラタアブの成虫。
コンクリートの杭のうえで食事中のヨツモンヒラタシデムシ。カメムシの仲間の幼生を食べている。
シデムシとは、死出虫のことで死んだ虫を食べる。
シデムシの仲間では珍しく、腐肉には集まらずに、もっぱらイモムシなどを食べている。
生態的には珍しいが、個体数は比較的多め。
等とある。
この頃、あちこちで見られるようになってきた。
平地・山地の森林や樹木上で見られ、ガの幼虫などを捕らえて食べる。
オサムシの仲間は後翅が退化していて飛べないものが多いが、本種は立派なはねを持ち、飛ぶことができる。
等とある。