仕事がない
困った。仕事がない。回りを聞いても今は募集をしていないという。こんなときに消費税増税論よりも、雇用対策、雇用創出をするのが必要であるはずだが、政府はそうではないようだ。これでは税収など上がるわけもない。また国民生活は疲弊するばかり。
このままだと「貧すれば鈍す。鈍すれば窮す。」で「窮すれば」あとはどうなる。自ら命を絶つ人の中にはこうした方々が多くいるのではないのか。これも大きな日本経済の損失になっていると思うのだが。特に出来秋が予想以上に悪く、農政事務所の発表は財政出動を伴うと大変なので何らかの操作がされているのではないかと思うことしきり。
農家が精一杯やっても気候変動で収穫量が減っても、8月時点での作況指数「やや良」とか「平年並み」などと示されては、被害申告などやる人はほとんどいない。収穫して初めて収量減に気づいても遅いのだ。まして制度に対象とならない収量(反収3割減以内)だと、規模の大きな農家ほど影響が大きい。
農家個々によって様々あるのだが、こうした事の組み合わせが農家の経済を悪化させている。他に職を求め何とか穴埋めしようにも仕事がなければ、あとは「座して・・・」
人口減に歯止めのかからない地方農村において、ますます人口減に拍車がるような事態が生じてきている事をどれほど行政の担当者が認識されてるか。