言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

あのLに会いたさに(ぉほっ♪ミーハー)で、ぉらは桜が怖いのです。

2012-04-28 14:05:53 | 言いたいことは何だ
 

 
願はくは 花の下にて 春死なん
           その如月の 望月のころ
 
 

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いま大河ドラマで、あのLが・・・
な、なんと清盛になって登場。
 
歴史観・脚本・時代考証・美的感覚など、様々な違いはありますが。
あのLに会いたさに(ぉほっ♪ミーハー)
 
北面の武士として、清盛と後の西行は同期でした。
「西行」という名前にも、彼の考え方が明確です。
「西へ行く」=【浄土を目指す】
覚めた目で眺めれば、当たり前のことですが、
23そこそこで現世を捨て出家した。
 
 その人生観は、既に達観の域だったのかも知れません。
かねてより、平家物語のあの名文についての疑問。
私的観察に過ぎないけれど、彼が書いたのではないだろうか。
と、さえ思っています。
 
 清盛と同期=清盛だけではなく
他の平家の公達とも交流があったと、推察します。
さらに彼は源頼朝に乞われて鎌倉で会います。
一度だけの面会でしたが、頼朝は大変喜んで彼に
銀で出来た猫の像を贈ったという話を記憶します。
 面白いのは彼が帰り道に、その銀の猫を捨ててしまった、
と尾ひれがついていることです。
 時の権力源頼朝を怖れない面白い話。
権力に媚びない彼の一面を見ることができます。
同時に頼朝の気の良い一面を窺がわせます。
西行の真実の考え方など、お構いもなかったのでしょうよね。
どう考えても頼朝は関東武士団の北条一門の狙いなど、
気づいてなかった様子に見える。(元へ戻ります)
 
歴史は、人の人生が「あっという間の出来事である」
と伝えています。(あっ!)
で、ぉらは桜が怖いのです。
桜の下には何かが眠っている。
そうです。さ・く・ら。
 
昔「さ」の「神様」があった。
一が天を意味し、二が地球。
天と地の間は三と言う文字で表わした。と、想像します。
(大昔のことにございます)
天地を治める支配=(その頃はまだ地球の国盗合戦もなかった)
 
神さま。それが三の文字だとすれば、
日本語の「さん」「み」は、尊いもの。
神への印ではなかったか?
 
で、「さ」の神様が地球に降り立ち
お座りになられたお姿=「さ」「くら」と呼ばれる。
「くら」は、胡坐(あぐら)の「坐」
つまりお座りになられた。
 
稲作文化と櫻の関係は、切っても切れない。
桜が咲き始めると苗床を作る。田を起こす。
農作業の目印になっています。
 
リンゴの花の下では宴会しないけれど、
日本人は桜の花の下で浮かれ出す。
 
これも遠い祖先から引き継いだ記憶。歴史。血の伝承です。
だから桜は、怖い。
 
美しくありがたいのだけれど、
どこか、ぞくぞくとする。
 
何かを覚えているからかもしれない。
 
桜は「田の神様」として、敬まわれています。
(拝礼)
 

大善裁判長の「無罪判決」は重大な「真実」を意図的に隠すための▼「目くらまし判決」!

2012-04-28 05:27:06 | 言いたいことは何だ
 
 
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4325a477cc986408ae095b7ce295e0fd

大善裁判長の「無罪判決」は重大な「真実」を意図的に隠すための「目くらまし判決」!



2012-04-28
 

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 一昨日(4月26日)午前十時東京地裁前に全国から集まった約400人の
「小沢無実」「小沢無罪」を信じる支援者は
判決結果を固唾を飲んで待ってい ましたが、突然正門付近から「無罪」の声が聞こえ
やがて「無罪」判決が出たことが確認されました。
 
人々は笑顔で握手し抱き合い涙を流す人までいて
裁判所前は大きな興奮の渦が広がったのです。

大善文男裁判長と最高裁事務総局にぎりぎりのところで「有罪判決」を出させず
「無罪判決」を出させたのは、国民の力であり国民の勝利なのです。

 
 

▲しかし手放しで喜べる判決内容では決してない!

しかし今日になって新聞報道で判決内容を読むと、
手放しで喜べる判決内容では決してないことが明らかになりました。

 大善裁判長の「無罪判決」は、小沢氏の虚偽記載の共謀は証拠不十分で無罪としましたが、
石川知裕議員以下3人の元秘書が政治資金報告書に虚偽記載 したことを
再認定し「有罪」を追認しているのです。

 大善裁判長の「無罪判決」は、
検察の捜査報告書の捏造や違法な取り調べを批判はしていますが、
基本的な内容は昨年9月26日に「陸山会事件」の一 審判決で
東京地裁登石裁判長が
3人の元秘書の「虚偽記載」を認め有罪にした内容を引き継いでいるのです。

 大善裁判長が「法の支配」の原則を尊重するであれば、検察による捜査報告書の
捏造や違法な取り調べを認定して裁判自体を否定して「公訴棄却」すべ きだったのです。

 大善裁判長が「控訴棄却」せずに「無罪判決」を出したことの意味は、この「小沢裁判」が
そもそも引き起こされた背景を一切不問にして国民の目から 隠すためなのです。

 2009年8月30日の総選挙では、
小沢民主党が麻生自公政権を倒して本格的な政権交代を実現して
小沢一郎氏が首相となることが確実となっていま した。
 戦後一貫して「特権・利権」を享受してきた米国支配層と自民党政治家と霞ヶ関
官僚と財界と大手マスコミなどの「特権・既得」階層は、
 
 
小沢政 権が誕生によって自ら築きあげてきた「特権・利権」の基盤が
破壊され崩壊する危機に直面したのです。

これら「特権・利権」既存勢力は
小沢首相誕生阻止と小沢氏の政治生命抹殺の為に、検察がによる2度の強制捜査と
検察と一体となった大手マスコミに よる「小沢バッシング報道」による
国民洗脳で小沢氏を
民主党代表を辞任させ代わりに鳩山氏を首相にしたのです。

 更に検察は小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」の
政治資金報告書の正当な記載内容にケチ付けして
「政治資金規正法」違反容疑で3人の秘書を逮捕・ 起訴し、証拠がないために
検察自ら起訴できなかった小沢氏に関しては、
最高裁事務総局が実質敵に支配している「検察審査会」を使って
捏造した捜査 報告書を使って審審査委員を騙して
「起訴相当議決」を2回出させ
「共謀容疑」で「強制起訴」させたのです。

 「小沢裁判」とは、
「国民生活が第一」の政権公約を掲げ「特権・利権」勢力の支配構造に切り込もうとした
小沢一郎氏の首相就任を阻止し
彼の政治生命を抹殺し、民主党政権を乗っ取って骨抜きにした
「戦後最大の政治謀略事件」であるのです。

 大善裁判長の「無罪判決」は
「小沢事件」は「戦後最大の政治謀略事件」であることを隠すための
「目くらまし判決」なのです。

 元検事で弁護士である郷原信郎氏はTwitterで
「大善裁判長ら3人の裁判官としての矜持に敬意を表したい」とのコメントを書いていますが
,彼 は何もわかっていないのか、あるいはわかっていてもわざと触れないのか、どちらかでしょう。

(郷原信郎弁護士のコメント)

<小沢氏無罪。あまりに当然の判決だが、その「当然の判決」をすることが、大
善裁判長ら3人の裁判官にとっては、とてつもなく大変なことだったの だろう
と思う。主文を2回読んだ裁判長の気持ちもよくわかる。裁判官としての矜持に
敬意を表したい。4月26日 郷原信郎?
 
 

▲2006年7月メキシコ大統領選挙と2009年8月日本の総選挙への
 「政治謀略」は全く同じ手口!


メキシコと日本の共通点は、
共に米国の隣国であり共に米国の「植民地」であることです。

2006年7月のメキシコ大統領選挙では、
「新自由主義」に反対する前メキシコシテイー市長のオブラドール氏が
圧倒的な人気を得て新大統領に当選 することが確実視されていました。
 
 しかしオブラドール氏の大統領就任を絶対阻止したい米国政府と保守政権は、
強制捜査で秘書を逮捕し、
大手マスコ ミを使って「バッシング洗脳報道」をさせ
「投票結果を操作できる巧妙なソフトを仕組んだ電子投票機」を急遽導入して
不正投票してオブラドール氏の 大統領就任を0.6%の票差で阻止したのです。

2009年8月の日本の総選挙では、
「小泉構造改革」の失敗を批判し「国民生活が第一」を掲げた小沢一郎氏が率いる民主党が、
自公政権を倒して政権交代することが確実でした。
 
 しかし米国と保守政権(自公政権)による強制捜査と
マスコミによる「バッシング洗脳報道」によって、小沢首相は実現 せず、逆に
「虚偽記載の共謀容疑」で
「検察審査会」によって強制起訴され刑事被告人となったのです。

 小沢氏の代わりに首相となった鳩山由紀夫氏は
「母親からの政治資金問題」で検察の強制捜査と
大手マスコミによる「バッシング洗脳報道」を受け
「普天間基地問題」で米国から「殺人脅迫」を受けて
「辺野古移転」に転換して辞任したのです
 
その後首相に就任した菅直人氏は
民主党内の「新自由主 義・ネオコングループ」である仙石氏、前原氏、岡田氏、枝野氏などと
一体となって「小沢民主党」を完全に乗っ取ったのです。

 以下の記事は、3月28日に大阪で「なにわ市民セミナー団」が主催した
「シンポジューム・検察・司法、マスコミを改革せよ」で
「健全な法治国家の ために声をあげる市民の会」代表でラテン歌手の八木啓代さんが
「メキシコの小沢事件」のテーマで話された内容を松代理一郎氏がまとめて
「植草事件 の真相掲示板」に投稿したものです。

●「メキシコの小沢事件」から学ぶこと「イカサマ電子投票、過激行動への挑発
  へ警戒を」松代理一郎氏

http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/10240
2012年 4月16日 「植草事件の真相掲示板」より転載

3月28日のシンポジュームで、ラテン歌手、八木啓代(のぶよ)さんから「メ
キシコの小沢事件」と言われる話を聞いた。

 内容が、日本の「小沢事件」と、ほとんど瓜二つなのにびっくりした。

その「メキシコの小沢事件」とは、2006年7月2日のメキシコ大統領選挙に
絡まる話でした。

その大統領選挙は、国民行動党 (PAN)のフェリペ・カルデロン候補と民主革命党
(PRD) のロベス・オブラドール候補の一騎打ちだったそうです。

与党)国民行動党のフェリペ・カルデロン候補は、社会格差を広げる新自由主義
政策を進めてきた現政府の継承による経済安定を強調。

一方、野党)民主革命党のロベス・オブラドール候補は、新自由主義からの転換
と貧困層に光を当てる社会経済の格差是正を訴えて闘いました。

まさに、2009年の「小泉・竹中の市場原理主義」の自民党と、「国民の生活
が第一」を訴える民主党の対決構図です。

 当然「権力」側に狙われたのは、「メキシコの小沢一郎」、こと、民主革命党
のロベス・オブラドール氏です。

ロペス・オプラドール氏は、当時はメキシコ市長、腐敗した市政を改革。「市民
のための政治」を実感させ、国民に高い人気がありました。

 脅威を感じた現体制側は、ロペス・オプラドール氏を、「政治とカネ」のでっ
ち上げで追い落とそうと考えました。

現政権側は、まず「秘書がわいろを受け取った」と新聞に大々的に書かせること
から始めました。

ところが、「これはでっちあげだ」ということがすぐ明らかにされ、このワナは
失敗でした。

次は、ロペス・オプラドール氏に、「土地の買収で書類に不備があった」という
疑惑を仕掛けました。

市の病院の前の道路を救急車が止められるように広げるにあたっての書類です。

事務担当が書類の訂正をすれば済む話です。

政権側は、執ように「政治とカネ」の問題としてキャンペーンを繰り広げ、人気
を落とさせました。

この流れは、「小沢裁判」の「水谷建設から1億円のワイロ」「世田谷の土地購
入疑惑」の流れとほぼ同じに見えます。

さらに、政権側は「大統領選にフェリペ・カルデロン候補が負ける」と見たので
しょう。

投票日直前に、大票田のメキシコ市に「電子投票」を急遽取り入れることにしま
した。

この電子投票とは、ブッシュ米大統領(当時)の弟が経営するフロリダにあるい
わくつきの会社が得意とするシステムです。

 かねてより、「投票結果を操作できる巧妙なソフトを仕組んだ電子投票機」と
言われていました。

 アメリカの大統領選挙で、ブッシュ氏がかろうじて勝利を得たとされるイカサ
マシステムです。

 民主党代表戦での「投票用紙集計の電子処理」、検察審査会の「イカサマソフ
ト」、“ITの悪用”も一緒です。

 この”IT悪用”は、メキシコも日本も、どちらも、権力が絡み、周到に準備し
ないとやれない“大掛かりな謀略”です。

これらの「謀略」の結果、大統領選の結果は、わずか0.2%の差でロペス・オプ
ラドール候補が”敗北”してしまいました。

選挙後、不正疑惑を抱き、オブラドール候補の呼びかけで、「大統領選挙の全投
票数の数え直しを求める集会が開かれました。

メキシコシティの憲法広場には、7月16日、全国から80万人以上が参加して抗
議しました。

30日には、メキシコシティで、オブラドール氏の支持者約120万人が抗議集会
に集まりました。

支持者は、開票作業に不正があったと主張、集計のやり直しを要求しました。

このメキシコで、市民が100万人以上、“すぐに抗議に立ち上がる”というとこ
ろは、凄い。

市民の行動力は、日本とはだいぶ違うようで、うらやましい気がします。

この国民の大きな抗議のうねりに、2006年8月5日、連邦選挙裁判所は、

「全投票数の数え直し」と言うのロペス・オブラードルの異議申し立ては退け、

「全体の約9%に当たる11,839の投票所についてだけ」開票やり直しを決定しました。

結局は、選挙結果を変えるには至らず、ロペス・オプラドール候補の「敗北決
定」となりました。

この一連の「メキシコの小沢事件」の後ろには、当然、隣国アメリカの「謀略」
の影がちらついています。

 日本とメキシコ、遠く離れた国で、瓜二つの事件が起こっています。「謀略」
の作者、演出者が同じアメリカと言うことです。

この事件の相似性は、二つの国とも、「権力の中枢機能」が間違いなく、アメリ
カにある証拠かも知れません。

以上、八木啓代さん講演(動画&書き起こし)から、概略を整理致しました。

(参考)「シンポジューム 検察・司法、マスコミを改革せよ!(前):なにわ
市民セミナー団(ツイートテレビhp)
<八木さん講演は、11m50s-30m45s>
http://www.ustream.tv/recorded/21418552


【Occupy モンサント】 遺伝子組み換え作物 すでに茨城で栽培 / 田中龍作ジャーナルより

2012-04-28 05:08:13 | 言いたいことは何だ

http://tanakaryusaku.jp/wp-content/themes/trj/images/logo_trjmark.gif より 


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 遺伝子組み換え食品に危機感を持つ首都圏の市民らと共に、茨城県稲敷郡河内町にある「日本モンサント隔離ほ場」を訪ねた。叩きつけるような雨のなか、田園地帯を進むと、鉄柵と金網で厳重に囲まれた「ほ場」はあった。


 『試験栽培中につき関係者以外の立ち入りを禁止します』の看板が、ものものしい。訪問ツアーを企画した地元男性(50代)は「警戒が厳しくなっているなあ。去年の秋まではこんなじゃなかったのに…」と忌々しそうに呟いた。


 2,000㎡余りの「ほ場」では、2004年から遺伝子組み換え作物が栽培されている。前出の地元男性は、少なくとも「とうもろこし」と「大豆」の2種類を確認した、という。


 日本がTPPに加盟した場合、「ほ場」から飛んできた花粉を、周辺農家の作物が受粉すると、モンサント社から知的所有権の侵害で「国際投資紛争仲介センター」に訴えられることがある。


 実際カナダでは、同社の菜種畑から飛んできた花粉を受粉した近隣の菜種畑の農家が訴えられた(結果は和解)。河内町の周辺農家はTPP交渉の成り行きを固唾を飲んで見守っているのではないだろうか。周辺には大豆を栽培している畑がある。


 「日本にモンサントの農場があったことに驚いた。一度見てみようと思って(ツアーに)参加した。遺伝子組み換えは危険なイメージがあるので、『組み換えなし』表示の製品をいつも買っている。TPP加盟で表示できなくなったら食の安全がなくなる」。都内在住の会社員(女性・40代)は危機感を募らせる。


 「TPPで日本がひっくり返る。遺伝子組み換えは、取り返しがつかないくらい危険。モンサントは悪徳企業だ。なぜ日本のマスコミは報道しないのか。埼玉県川越市から遠路訪れた主婦(40代)は口を尖らせながら話した。


 米国とTPP交渉のテーブルについたら拒否できなくなるとの指摘があるが、事態はそんなに悠長ではない。すでにモンサントは日本で遺伝子組み換え作物の栽培を始めているのである。まるでトロイの木馬のように。


  ◇
『田中龍作ジャーナル』は読者の寄附があればこそ維持できます。 


【Occupy モンサント】 枯葉剤の次は遺伝子組み換えで世界農業支配 脅かされる食の安全




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「本品は遺伝子組み換え食品ではありません」。大豆製品やコーン缶詰などで必ずと言ってよいほど見かける表示。=写真:筆者撮影=




 「本品の大豆は遺伝子組み換え食品ではありません」。豆腐など大豆製品を買うと必ずと言ってよいほどパッケージに表示されている。日本人は遺伝子組み換えに敏感だからだ。遺伝子組み換え食品には「発ガン性」を危ぶむ声さえある。
 野田政権とマスコミが前のめりになるTPPに日本が加盟した場合、「遺伝子組み換え」の表示は非関税障壁として米国に訴えられる可能性が高い。訴えはISD条項にもとづき国際投資紛争仲介センターに持ち込まれる。


 同センターは米国が実質支配する世界銀行傘下にあるため、米企業が敗訴したケースは全くない。言い方を変えれば米企業に訴えられたら負けるのだ。


 モンサントのどこが危ないのか――
遺伝子組み換えされた作物の種は一代限りで、次世代には種を残さない
農家は自家採種できなくなる
そのうえモンサントは世界最強の除草剤とこの除草剤に強い種子をセット販売する。
モンサントは、こうして世界の農地と作物を支配しようとしているのだ。


 「世界同時Occupyモンサント・デイ」となった16日、首都圏に住む市民3人が「日本モンサント社」(銀座4丁目)で抗議活動を展開した。どくろマークにモンサントと書いたプラカードなどを持ち、道行く人に危険性を訴えた。


 「遺伝子組み換え(GMO)は前から心配していた。GMOは危ないし、一企業が世界をコントロールしようとしていることも問題。モンサントのことを日本の人にもっと知ってもらいたいと思い、ここに立った」。千葉県在住の女性(20代)は決意を表した。


 埼玉県の男性(40代)は怒りさえ口にする。「モンサントはベトナム戦争で枯葉剤を撒くようなひどいことをした。そんな会社が今度は遺伝子組み換えだ。市民団体が『危険だ』と指摘しているのに、農水省は『安全』と言い張る」。


 市民が危険性を訴えても、政府が「安全だ」とひたすら言い募る。何やら原発と似ている。こちらも米国が日本に押し付けたものだ。遺伝子組み換えにより、食の安全性さえも今、米国に脅かされようとしている。


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2011年12月31日
田中龍作

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