言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

東京新聞のコラムから

2014-03-12 05:29:39 | 言いたいことは何だ

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今日の「大手マスコミが報道しない真実」 ①自民もNHKも見限り 籾井会長に辞任迫る「3つのシナリオ」 2014年

2014-03-12 05:27:18 | 言いたいことは何だ
今日の「大手マスコミが報道しない真実」

①自民もNHKも見限り 籾井会長に辞任迫る「3つのシナリオ」

2014年2月27日 日刊ゲンダイ

NHKの籾井勝人会長(70)の辞任が秒読みになってきた。辞表を出させ、預
かることで忠誠を誓わせた理事にも裏切られた上、自民党議員の間から も「辞
めさせるしかない」という声が噴出してきたからだ。NHK内部でも「辞任を想
定した動き」が始まっている。

就任記者会見の妄言を全部取り消し、沈静化を図ってきた籾井会長だがもうダメだ。

経営委員会で「どこが失言だったのでしょうか」と素朴すぎる疑問を投げかけて
いたことが発覚したばかりか、NHKもサジを投げたのか、その議事録 を前倒
しで公開した。

さらに部下の理事に辞表を出させていたことも発覚、それも籾井はごまかそうと
したのに、理事10人が「嘘はつけない」と反旗、国会の質疑で、辞表 を提出
させられたことを認めるという“劇場型の離反”になった。

もう「持たない」のは誰の目にも明らかだが、NHKの会長は国会が同意した経
営委員によって選ばれる。籾井をクビにするのは難しいし、強引なやり 方をす
れば、そんな経営委員の人選に同意した国会議員の責任にもなる。もっといえ
ば、今回の経営委員は安倍肝いり人事だから、安倍の責任に直結し ていく。

■「取材がしにくい」と現場からも悲鳴

そこで、浮上してきたのが、「NHK予算を人質にとって辞任を迫る」シナリオ
だ。それも自民党筋から、こうしたプランが出てきている。

「籾井辞任シナリオは3つです。NHK予算は現在、衆院審議中。辞めなければ
衆院を通さないぞ、と迫るのがひとつ。2つ目は衆院は通すが野党が元 気な参
院段階で、紛糾を理由に辞任を迫るシナリオ。それでも辞めなければ、予算を通
さない。立ち往生させて辞任に追い込むシナリオです。こうした プランが先週
あたりから永田町を駆け巡っている。当然、会長へのプレッシャーになっていく
と思います」(政治解説者・篠原文也氏)

実は、NHK内部でも辞任を想定した準備が始まっている。

「NHKは見切った。こうなったのは取材現場から『取材に悪影響を与えてい
る。特に中国関連の取材がやりにくくなった』との悲鳴が上がっている上 に、
受信料不払いが広まりつつあるからです。海老沢会長時代の不払い運動もそうで
したが、報道で批判記事が出た後に若干のタイムラグがあって不払 いがピーク
に達する。今のうちに会長辞任で“火消し”をしておかないと、NHKの経営基盤
を揺るがす事態になりかねない。幹部クラスも慌てていま す」(NHK関係者)

もうひとつ、籾井は三井物産時代、上島重二元会長に取り入って出世した。上に
は徹底的に尽くすが、下には絶対服従を強いる。そうした姿勢にNHK 内部は
ウンザリしている。
四面楚歌の籾井の運命は決まったも同然だが、自民党やNHKが甘いのは、籾井
が辞任さえすれば、安倍の責任問題にはならず、不払いも沈静化すると 思って
いることだ。そうは問屋がおろさない。籾井辞任は間違いなく、安倍政権転落の
端緒になる。

(転載終わり)
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原発▼再稼働積極的な政府の姿勢批判▼3事故調の元委員長▼

2014-03-12 05:10:44 | 言いたいことは何だ
 
イメージ 1
↑by sekiyaさま
 
汚染↑
めたくない、という心理は
人間だから起こる
 
 
だが現実は 認めざるを得ない地獄が
もう、始まっている
 
 
 
人がバタバタ死に始めている、と!
 
 
 
 
 
間違ったことは「間違っている」と、言える人になりたい
▼集団的自衛権▼
「憲法解釈では容認困難」
最高裁判事就任 山本前法制局長官
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/11374810.html 
 
 
 
 
少年は「殺してくれ!」と叫びました▼
少年は喉をかきむしりながら灰になった▼
「不戦の誓い」は党派を超えて
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/11367733.html 
 
 
 
 
国会無視⇒平気なアベ
それを
ダラリと許すな日本
 
 

イメージ 2
 


原発:再稼働積極的な政府の姿勢批判…3事故調の元委員長



http://mainichi.jp/select/news/20140311k0000m040030000c.html
 毎日新聞 2014年03月10日 より引用↓
 
東京電力福島第1原発
事故原因を調査した、政府、国会、民間の
3事故調の元委員長らが
10日、
日本記者クラブで開かれた討論会に出席した。
 
 
政府が原発再稼働に積極的なことについて、
「事故から学んでいない」などの批判が相次いだ。
 
 参加したのは、
いずれも各事故調の元委員長の
 
畑村洋太郎(政府事故調)▽
黒川清(国会事故調)▽
北沢宏一(民間事故調)
 
−−の3氏と、
 
米原子力規制委員会(NRC)
前委員長のグレゴリー・ヤツコ氏。
 
 
 
 「規制委が安全と認めたものは
  地元の理解のうえで(原発を)稼働する」
という政府の姿勢について、
 
 
畑村氏は
「安全性が確認されたから
 再稼働というのは論理が違う」と指摘。
「想定外」だった福島の事故の教訓を
生かしていないとの認識を示した。
 
 
 黒川氏も
「あれだけの事故が起きても
 日本の社会が変わる気配がない」と厳しく批判。
 
 
北沢氏は
「事故は(再び)起こるかもしれない。
(再稼働の是非は)国民が
しっかり議論しなければならない」と指摘した。
 
 
ヤツコ氏は
「いまだに汚染水問題など
 課題は多い。事故は終わっていない」と述べた。
【鳥井真平】
 
 


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伊吹議長の脱原発宣言に、安倍総理周辺は、相当お怒りの様です。

2014-03-12 04:47:06 | 言いたいことは何だ
 
2014年03月11日 23:44

"首相周辺から不快感"との報道も…伊吹文明衆議院議長の「追悼の辞」全文





http://static.blogos.com/media/image/2668/1/ref_m.jpg
共同通信社写真拡大
11日に行われた政府主催の「東日本大震災三周年追悼式」で、三権の長として安倍総理、山崎参院議長、竹崎最高裁長官とともに式辞を述べた伊吹文明衆議院議長の発言内容について、共同通信が「首相周辺から不快感が出ている」と報じている。


伊吹議長が脱原発に言及 首相周辺から不快感 - 共同通信

共同通信によれば、式辞の中で触れられているエネルギー問題への認識について「自民党の主張と一線を画した」とし、「首相周辺から不快感が出ている」としている。

一方、共産党の小池晃参議院議員は自身のTwitterで、「(伊吹衆院議長が)脱原発という言葉を使ったことも意外。それらに比べ、安倍首相の式辞は、原発に触れず復興は進んでいると。失望。」とコメントしている。

問題となっている伊吹衆院議長の「追悼の辞」は、以下のとおり。

天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、東日本大震災三周年の追悼式が行なわれるにあたり、謹んで追悼の言葉を申し述べます。

3年前のきょう、東日本を襲った大地震と津波により、東日本の国土は破壊され、多くの尊い命が失われました。犠牲となられた方々と、ご遺族のみなさまに改めてお悔やみを申し上げます。

そして被災された方々、また福島での原子力発電所の事故により避難を余儀なくされた方々のお気持ちを思うとき、月並みなお見舞いの言葉を申し上げることすら憚られるのが率直な心境です。

多くの関係者のご努力により、復興に向けた歩みは着実に進んでいます。
震災後、被災地の惨状に心を痛めた方々が、被災地を支援するボランティア活動に参加して下さり、多くのきょうお見えの諸外国からの温かいご支援を頂いたことは、物心両面で、復興の大きな助けとなりました。ご支援いただいた皆様に対し、深く感謝申し上げたいと存じます。

一方で、震災から3年が経過し、被災地以外では、大震災以前とほぼ変わらぬ日々の暮らしが営まれております。
しかし、被災地では仮設住宅等で、ご不自由な生活を余儀なくされている方々もなお多く、震災前の生活を取り戻すことは容易ではありません。特に原子力発電所事故のあった福島県では住み慣れたふるさとに戻ることができず、今なお放射性物質による汚染に苦しんでいる方々が多くおられる現状を、私たちは忘れるべきではないでしょう。

そういった方々の事を思うと、電力を湯水の如く使い、物質的に快適な生活を当然のように送っていた我々一人一人の責任を、全て福島の被災者の方々に負わせてしまったのではないかという気持ちだけは持ち続けなりません。

思えば、私たちの祖先は、自然の恵みである太陽と水のおかげで作物を育て、命をつないできました。
それゆえ、自分たちではどうすることもできない自然への畏敬と、感謝という、謙虚さが受け継がれてきたのが日本人の心根、文化の根底にあったはずです。

科学技術の進歩により、私たちの暮らしは確かに豊かになりましたが、他方で、人間が自然を支配できるという驕りが生じたのではないでしょうか。そのことが、核兵器による悲劇を生み、福島の原発事故を生んだのだと思います。

3年目の3.11を迎えるに際し、私たち一人一人が、電力は無尽蔵に使えるものとの前提に立ったライフスタイルを見直し、反省し、日本人として言行一致の姿勢で、省エネルギーと省電力の暮らしに舵を切らねばなりません。

主権者たる国民より選挙を通じて主権を委ねられている我々国会議員は、被災地の復興に全力で取り組むとともに、震災で得た教訓を元にエネルギー政策の在り方について、現実社会を混乱させることなく、将来の脱原発を見据えて議論を尽くしてまいりたいと存じます。

結びに、震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りし、追悼の言葉と致します。

平成26年3月11日 衆議院議長、伊吹文明
 




 
 

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