言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

<働かない働きアリ>集団存続に必要 働きアリだけは滅びるYahooニュースより

2016-02-16 22:03:38 | 言いたいことは何だ

<働かない働きアリ>集団存続に必要 働きアリだけは滅びる



毎日新聞 2月16日(火)19時55分配信    
  •  ◇北海道大などの研究チームが発表

     コロニー(集団)の中に必ず2~3割いる働かない働きアリは、他のアリが疲れて動けなくなったときに代わりに仕事をし、集団の長期存続に不可欠だとの研究成果を、北海道大などの研究チームが16日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。

     これまでの研究で、働くアリだけのグループを作っても、必ず働かないアリが一定割合現れることが確認されている。仕事をする上では非効率な存在で、働かないアリがいることが謎だった。

     自然界では、働きアリが全て同時に働かなくなると、必要な卵の世話が滞ってそのコロニーが滅びてしまう。チームは日本全国に生息するシワクシケアリを飼育し、1匹ずつ異なる色を付けて個体識別した上で1カ月以上にわたって8コロニーの行動を観察。最初よく働いていたアリが休むようになると、働かなかったアリが動き始めることを確認した。

     さらに、コンピューターシミュレーションで、1コロニー75匹の働きアリが全て同じようによく働き、疲れがたまるペースも一緒のケースと、働き度合いがばらばらのケースを比較。勤勉なアリだけのケースでは一斉に疲労で動けなくなってコロニーが滅びてしまうのが早く、働かないアリがいる方が長続きする傾向があった。

     チームの長谷川英祐・北海道大准教授(進化生物学)は「働かないアリを常駐させる非効率的なシステムがコロニーの存続に欠かせない。人間の組織でも短期的な効率や成果を求めると悪影響が出ることがあり、組織を長期的な視点で運営することの重要性を示唆する結果ではないか」と話す。【大場あい】





事実だからね~批判にピリピリ…自民が野党の質問パネルに「不許可」連発

2016-02-16 21:39:40 | 言いたいことは何だ
批判にピリピリ…自民が野党の質問パネルに「不許可」連発
2016年2月16日  日刊ゲンダイ


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 不祥事や失言ラッシュの自民党。世論の批判を恐れ余裕がなくなっているのか、国会の質問の際に民主党が配布する資料に“不許可”を連発しているという。配布資料がパネルになってテレビやネットで放映されるのが嫌なようなのだ。
 今月8日、まず「不許可」になったのは、高木復興相の下着窃盗疑惑で当時の捜査関係者が「事実」だと認めたという新聞記事。「日刊県民福井」が先月13日に1面トップで報じたアノ記事である。
 次いで10日、辞任・疑惑閣僚11人を一覧表にした資料も「不許可」になった。資料には一昨年の松島元法相や小渕元経産相から最近の島尻沖縄・北方相や遠藤五輪担当相までが、その疑惑や問題の中身とともにズラリと並んでいた。
 そして16日、3度目の「不許可」になったのが、“ゲス不倫”で議員辞職した宮崎謙介前衆院議員と詐欺&ゲイ買春疑惑で自民党を離党した武藤貴也衆院議員のツーショット写真。自民党のインターネット番組に出演した時のもので、問題の2人がそろい踏みしていることから既にネット上でも話題になっていた。自民党若手議員の劣化を安倍首相に問いただすための資料として提出したが、予算委の理事会で却下されたという。

「配布資料として認められるかどうかは、理事会で全会一致が原則です。これまでも与党からイチャモンをつけられ、資料の手直しを求められることはありましたが、この短期間に3度も『不許可』が続くのは異例です。福井の地元紙や自民党のインターネット番組は広く公開されているものですし、不許可は理屈に合いません」(民主党関係者)
 「宮崎&武藤」のツーショット写真については結局、民主党議員が質問時の“メモ扱い”として使い、テレビでも放映されたため、自民党が抗議する事態に発展。泥仕合になっている。
 政治評論家の野上忠興氏がこう言う。
「内閣支持率は上がっていますが、不祥事でドカンと落ちる危険性があり、自民党は怯えている。安倍首相もかなりストレスがたまっているようです。問題のある閣僚や議員がいるのは事実なのだから、野党に攻められるのは当然です。理事会は安倍官邸を困らせないよう『忖度』しているのでしょうが、やりすぎですよ」
 自民党の傲慢ぶりはいよいよ目に余る。
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イメージ

これが「不許可」になった1枚(2014年5月の自民党「CafeSta」)

昨年の家庭消費は減少してるそうです。

2016-02-16 21:07:14 | 言いたいことは何だ
 今TVの19:55頃のニュースで昨年の家庭消費支出が減少したと報じられた。暖冬で冬物消費が減ったことや、円安で海外旅行が減ったこと、また全体的な消費減が影響したといってた。
 結局消費増税で通常支払額が増えたこと。そして給料が上がらないこと。また、将来の不安がぬぐえない(年金減、介護保険増)などから、消費を控えている現状にあるのではないかと思うのです。
 



升永英俊弁護士へ岩上安身がインタビュー~「緊急事態条項」について

2016-02-16 20:31:54 | 言いたいことは何だ

                  ttps://twitter.com/iwakamiyasumi

   1月11日、升永英俊弁護士へ岩上安身がインタビュー。


 升永弁護士は自民党改憲草案の「緊急事態条項」についていち早く警鐘を鳴らしてこられました。
この条項の危険性について、じっくりとお話をうかがいました


升永氏「緊急事態条項について、新聞報道などでは、東日本大震災や原発事故のような時に、国民の生命や財産を守る上で、政府に権限を集中させることが必要だと言われています。私自身もそう考えていました」


升永氏「ですが、自民党の改憲草案は、私が考えていたものとまったく違っていた。それに気づいたのは恥ずかしながら3ヶ月前です。ナチスがこの緊急事態条項によって、当時民主的だったドイツで、たった数日間で独裁をとった。そのことにも最近始めて気づきました」


升永氏「ナチスは全権委任法で、政府に立法権を与えた。これが制定されたのが1933年3月23日。私は、国会の多数がこれを採決したことでナチスの独裁が成功したんだと、つまり一応は民主的手続きで独裁を取ったのだとずっと思っていました」


升永氏「ところが実はそうじゃない。ナチスが独裁をとったのは緊急事態命令です。1933年3月23日の前の、2月27日に国会議事堂の放火事件があり、それを受けて翌28日に当時首相だったヒトラーはヒンデンブルグ大統領に緊急事態宣言を出させた」


升永氏「これにより反体制とされた人が、プロイセン州だけで5000人が令状なしで逮捕・拘禁された。共産党支持者だけでなく、それ以外のナチス反対派の人たちもです。言論の自由も同時に禁止されたので、これでナチスに反対する情報が国民に届かなくなりました」


升永氏「5000人というのは、私は正直それほどでもないんじゃないか、と思っていました。ですがよく考えてみると、今の日本で政権に反対している人で、発信力のある人は5000人もいないでしょう」


升永氏「今、日本で発信力のある人はせいぜい100人くらいでしょう。多くて1000人です。5000人が収容所に入れられたら、残っている人は声を上げられなくなる。日本は1億2000万人いるが、5000人の逮捕で独裁がとれるということです」


升永氏「ナチスは緊急事態命令の中で、基本的人権や表現、出版、集会の自由、通信の秘密など、一切を禁止する命令を出している。その後ナチス以外の政党は(他の右派政党含めて)全て解党させられた。残りの人は恐怖心と無気力と諦観しか残らないんです」


岩上「安倍総理は参院選後の明文改憲を明言しています。改憲は数度に分けて行うとしており、一度目のお試し改憲では9条には触らず、緊急事態条項を創設すると言っている。ですが、この条項こそが万能のジョーカー。これさえ通れば9条を変える必要もない」


升永氏「そうです。自民党の緊急事態条項案は、9条改正と比べものにならないほど怖い。ですが、これは条項案そのものを読んでも理解できないんです。ナチスがこれで独裁をとったという前例があることを知ることが大事なんです」


升永氏「ナチスの独裁ぶりの凄さというのは、1932年11月の総選挙でナチ党の得票率は33.1%だった。ところがその1年後、1933年11月の選挙で得票数が92.2%になりました。反対だった66%のほとんどが、ナチ賛成に変わった」


升永氏「なぜそうなるのか。それは、殺されるという恐怖です。1933年2月の緊急事態命令で5000人が逮捕され、7月にはナチ党以外の政党の存続が許されなくなった。緊急事態宣言を使って一気に独裁をしいたんです」
(省略)

以上でインタビューの連投ツイートを終了します。現在、この動画も配信中ですので、ぜひこちらもご覧下さい! 【動画】http://iwj.co.jp/wj/open/archives/281877 … @iwakamiyasumi

脳の萎縮予防、中年期の運動が決め手に 米調査:yahooニュースより

2016-02-16 16:58:05 | 言いたいことは何だ

脳の萎縮予防、中年期の運動が決め手に 米調査



CNN.co.jp 2月16日(火)13時5分配信


(CNN) 中年期の運動能力の低さと、年を取ってからの脳の萎縮には関係があるという調査結果が、このほど神経学会誌のオンライン版に発表された。

脳は年を取ると萎縮して認知機能を低下させ、認知症につながることもある。しかし研究チームによれば、運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を食い止められる可能性があるという。

米ボストン大学などの研究チームは、認知症や心疾患のない平均年齢40歳の約1500人にランニングマシンで運動してもらうテストを実施し、20年後に再度テストを行って、脳の状態を磁気共鳴断層撮影(MRI)装置で調べた。

その結果、20年後、ランニングマシンの運動成績が良くなかった人は、脳が萎縮していることが分かった。

運動成績が低かった人のうち、心疾患の症状がなく、高血圧の薬も飲んでいない人は、脳の老化が1年分加速していた。一方、心疾患の症状があったり薬を飲んだりしている人は、2年分の脳の老化が進んでいた。

運動能力は、ランニングマシンで心拍数が一定の数値に達するまで走れる時間で測定した。

運動能力と高齢者の認知機能との関連は別の研究でも明らかになっている。2015年5月には、中年期の運動能力が高いほど、5年後の脳の萎縮も少ないという研究結果が発表されていた。

ボストン大学医学部のニコール・スパルタノ氏は今回の研究結果について、特に心疾患を持つ人にとっては脳の加齢を防ぐために運動が大切なことを物語っていると解説する。脳の健康のためには中年期の運動が大切だと同氏は説き、「運動をすれば血流が増え、より多くの酸素が脳に運ばれて、年を取ってからの認知力の低下を防げるかもしれない」と話している。

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  急激にやると、それはそれで体を壊すから、無理しないで最初はゆっくり始めたほうがいいな。