言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

民主党の山尾志桜里の追及がすごい!(まるこ姫の独り言)

2016-02-19 18:14:19 | 言いたいことは何だ
民主党の山尾志桜里の追及がすごい!


(まるこ姫の独り言)
2016/02/17


さすが山尾志桜里だ。
検事出身だからか、質問が理に適っているし論理が一貫してブレない。そして首相と言えども絶対に許さない。あれは気持ちが良い。スカッとするし、もっと言ってやれとも思う。

月曜日の国会中継で、安倍・高市への追及は圧巻だった。
憲法の表現の自由について安倍首相へ質問したら答えられずしどろもどろになって、クイズ発言が飛び出した。

http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/02/17/cbykcheumaibnhr_3.jpg


山尾志桜里
>表現の自由の優越的地位って何ですか?


>なぜ精神的自由は経済的自由に優越するんですか?


安倍総理
>この予算委員会で、私にクイズのように聞くという事自体が、
意味がないじゃないですか。


この質問がクイズに思えるとは。。。。


安倍首相は、はぐらかしつつも、自分が優位に立ちたいのか、いつものように、民主党はこうだったと言い、いかにも討論に勝ったふりをしていた。


高市も、山尾志桜里の追及に相当お冠だったようで、答弁席からふてくされたように帰り、席に着くや否や睨みつけていたし。


山尾志桜里は表現の自由の「優越的地位」は、憲法を最初に習う基本のきの字だと言っていたが、憲法をいじろうとする当の人間に憲法についての理解がなく、後ろから背後霊のように耳打ちする事務方に聞いてその場しのぎの答弁を繰り返す。


高市も、安保法制に反対する市民デモがうるさくて国会議員の仕事が出来ないからとデモ禁止法を提案していた憲法に無知な人間で、極端に言えば政権批判をする放送をしたテレビ局の電波は取り上げると物騒な発言を平気で繰り返す自己中政権の一員だ。


安倍首相の詭弁や嘘や屁理屈は果てしなく続くがあれだけ口から出まかせ言って恥ずかしくないのだろうか。。。
本人はともかく、聞いている方は唖然とする。

安倍や麻生は、何がうれしいのか野党の質問に対してニタニタ笑い、バカにしたような答弁を繰り返しているが、どちらがバカなのか一目瞭然じゃないか。


それにしても山尾志桜里の質問は的を射ている。
せっかく野党が正論で質問しているのに、クイズか?と言ってはぐらかし、まともな答弁をしない安倍内閣は恥を知るべきだ。

民主党は岡田を首にして、黒いものは黒い、悪いものは悪いと、しっかり、はっきり言える議員をサプライズで代表にした方が有権者を味方につけるのではないか?


優柔不断で根暗にしか見えない岡田ではダメだ。


 



睡眠不足

2016-02-19 04:58:14 | 言いたいことは何だ
  首が回らないのも痛みが取れてきた。しかし後頭部に痛みがあるため、まともに寝ることができない。
首筋を痛めたことはわかるが、後頭部まで痛めたのは初めてである。それだけ無理がたたったのだろうか。
 今も背中の左右の肩甲骨付近を触ると、激痛に近い痛さを感じるところがある。これが首筋へつながっているのか。それほどまで無理な力が入ったということか。
 しかし、仰向けうつ伏せのどちらも、体をよこにしてもしばらくすると首筋が痛くなってくるのには参った。何とか首に負担をかけずにしてるが結局だめで、PC前の椅子に座って寝るしか方法はないな。またしても睡眠不足だ。

90歳の入居者が激白!介護ホームの“悲惨なる日常”:Yahooニュースより

2016-02-19 01:16:32 | 言いたいことは何だ

90歳の入居者が激白!介護ホームの“悲惨なる日常”



河合薫  | 健康社会学者 http://rpr.c.yimg.jp/im_siggTQ0pgqQkVjtUOSd2pleZvg---x64-y64/yn/rpr/kawaikaoru/profile-1387865660.jpeg2016年2月18日 15時31分配信

http://rpr.c.yimg.jp/im_siggUZRvObHzNrxsYBI2yA58Zw---x800-n1/amd/20160218-00054529-roupeiro-000-6-view.jpg
by:paolofefe - Photography Is Color












川崎市幸区の老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、入所者の男女3人が相次いで転落死した事件で、殺人容疑で逮捕された同施設の元職員の男は、
「(介護に)手がかかる人だった」
「ベランダまで誘導し、男性を抱きかかえて投げ落とした」
といった供述をしているそうだ。
介護のいかなる状況にあっても、暴力や虐待は許されることでない。
だが、
「他人事ではない」ーーー。介護現場で働く人たちは、口をそろえる。
「……誰にでも、実はそういう事件を起こしてしまう立場にあるんだなぁって…」
いや、働く人たちだけではない。
ホームに入所している“高齢者”の方も、だ。現在、90歳。ご主人が要介護となり、ご夫婦で入所されている方から寄せられたメッセージを紹介します。介護現場のリアルを「我がごと」として一緒に考えてみてください。
「Sアミューユ川崎幸町で起こったことは、他人事ではないような気がしています。殺害なんて絶対に許されることではないし、虐待も暴力もいかなる場合も許し難いことです。
でも、入所者の中には大声で喚き散らす人、たえずヘルパーを呼びつける人、自分が判らなくなってしまった人、思うようにならないとヘルパーの手をかみつく人など、さまざまです。
そんな人達の家族に限って 面会に来ることがなく、ホームに預けっぱなしなのです。

私は夫とともに、毎日、食堂で食事をしているのですが、食事は終わったのに、食べた感覚がなく「食事を早くください!」「死んでしまいます」と大声でわめいている女性がいて、若いヘルパーが優しく対応している姿に頭の下がる思いがしています。
ヘルパーさんたちがあまりに大変そうなので、食器を運ぶくらいお手伝いしようと申し出ました。
でも、絶対にやらせてもらえません。ナニかあったときに、施設の責任になるからです。
先週、またヘルパーが二人辞めてしまいました。理由は『給料が少なくて結婚できないから』ということでした。離職者があとを絶たず、その補充もなかなか見つからないので、残ったヘルパー達が、過重労働を強いられているのが現状です。
ホームには各部屋にインターホーンが設置してありますが、認知症の進んだ入所者がひっきりなしに夜間押すこともしばしばです。
夜勤ヘルパーは、その度に対応しなくてはならない。就寝前に投薬が必要な人もいるので、夜勤の仕事はかなり重労働です。
ヘルパーの中には夜勤はしない、という条件で勤務している人がかなりいるので、限られたヘルパー達が順番でやっているのです。
すぐに順番がやってくるので、真面目なヘルパーは体重は減るわ、顏はやつれるわで見ていて可哀想になります。私はいつもそんな彼等に感謝と激励の言葉を送っていますが、そんな感謝の言葉だけでは、彼女・彼らが報われません。
みなさん、献身的にやってくださります。でも、……人間には限界ってものがありますよね。
政府は施設を作る、と言っていますが、その前にヘルパーの待遇を改善すべきだと思います。ヘルパー不足は入所者へ深刻な影響をもたらしているのです。オムツ交換が4回だったのが3回になり、夜間見回りもなくなり、適性があろうとなかろうと採用するしかない。悪循環です。
高齢者へ3万円支給する余裕があるなら、介護関係に回すべき、だと思います。
ここはまさしく姥捨山です。入居者たちはみんなそういっています。
入所者は家族が介護の限界にきたために本人の意志でなく入れられた人が多いので、私のように発言できる入所者は滅多にいないと思います。
私のコメントがお役に立つようでしたら、こんな嬉しいことはありません。どうか薫さんのお力で、たくさんの方に現状を知ってもらってください」
……これが介護現場のリアルです。
介護職の方たちの多くは、「おじいちゃんやおばあちゃんに、少しでも笑顔になってほしい」と献身的に働く人たちが多い。だが、そもそもそういう方たちでさえ、常に心の葛藤に襲われるのが介護の世界だ。
だって、関わるのは全員「人生の大先輩」。それぞれの人生、価値観で長年過ごしてきた高齢者の方に、注意するのはとても気を使う。自分の親でさえそうなのだから、他人であればなおさらだろう。
「本当にこれでいいのだろうか?」
「他にもっといいやり方があったんじゃないのか?」
そんな不安に苛まれる。
相手が“人”である以上、10人いれば10通りの問題が起こる。一つひとつは小さなトラブルで、ちょっとした対応で処理できるかもしれない。だが、「ホントにコレで良かったのかな?」と不安になる。特に高齢者の“変化”は突然起きるので、対処が実に難しい。
本来であれば、そういった不安を現場のスタッフたちで分かち合えればいいのだが、全員が自分の仕事でいっぱいいっぱいで時間的にも、精神的にも、余裕がない。他の職員を気にかける余裕など微塵もない。おまけに夜勤、早番、遅番とシフト勤務なので、顔を合わせることも少なくなる。
介護の現場というのは、実に「孤独」なのだ。
さらに、平均月収は21万円程度で、他の職種より10万程低い。ただ、これには施設長や看護職員など、比較的高い賃金の職種の方たちも含めた数字なので実際には10万程度という人もいる。
この低賃金を一般平均である30万程度にするには、年間1兆4000億円ほど必要となり(NPO法人社会保障経済研究所算出)、労働人口で単純計算すると「ひとりあたり年間3万円弱の負担」が必要になる。
ご存じの通り、昨年、4月から介護報酬が2.27%引き下げられたが、これは2006年の2.4%の引き下げから2回目のこと。介護施設の人権費率は約6割、訪問系介護は7割と大きいため、報酬引き下げはダイレクトに労働力不足に影響を及ぼす。前回の引き下げで労働力不足に拍車がかかったにもかかわらず、再び引き下げを決めたのは狂気の沙汰としか言いようがないのである。
「月額1万2000円引き上げるっていってたでしょ?」
そのとおりだ。だが、それが本当に労働者にちゃんと支払われているかどうかは確かではないのが実情なのだ。
また、前述の女性のメッセージからも人手不足なのは痛いほどわかるのだが、2020年代には、さらに約25万人もの人材が不足するとされている(厚労省算出)。
重労働、低賃金、超高齢化社会ーーー。この先どうなってしまうのだろう……。
「高齢者へ3万円支給する余裕があるなら、介護関係に回すべき」という、“高齢者”からの意見を、どう政府は受け止めるのか。

もし、質の高いサービスを望むなら、もっともっと介護保険料を国民が負担すべきで、それができないのであれば、サービスの質を下げるしかないと思う。
食事、排泄、入浴のニーズに対応するためだけのサービスと割り切り、現状の劣悪な環境を変え、当然、残業はゼロ。1人でも離職者を減らし、1人でも多くの人たちが介護士さんを目指し、1人でも多くの高齢者がケアを受けられ、1人でも多くの家族が自分の仕事と両立できるようにする。
「でも、それじゃあ……」
うん。それでは……だ。だが介護現場は、頑張りすぎた。頑張らないことから、議論し直す。崩壊するよりその方がまし。
だって、このまま質を求め続ければ、介護業界は破綻する。
これ以上の甘えは、暴力と同じ。崩壊も、虐待も、破綻もイヤ。誰もが老いる。親も老いる。自分も老いる。その人生最後の終の住処が、こんなにも悲惨な状況じゃ誰1人、幸せにならないのではないか。
そして、私も、もっとこの闇の解決策を現場に耳を傾け探して行きたいと思っています。



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河合薫 健康社会学者


健康社会学者(Ph.D.,保健学)。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。2004年東京大学大学院医学系研究科修士課程修了、2007年博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究。フィールドワークとして行っている働く人々へのインタビュー数は600人に迫る。医療・健康に関する様々な学会に所属し、東京大学や早稲田大学で教鞭を取る。2月下旬発売・新刊「考える力を鍛える『穴あけ勉強法』・難関資格・東大大学院も一発合格できた!」(草思社)

<USJ>菅官房長官「全面支援は不変」沖縄計画撤回報道に:Yahooニュースより

2016-02-19 00:48:56 | 言いたいことは何だ

<USJ>菅官房長官「全面支援は不変」沖縄計画撤回報道に



 菅義偉官房長官は18日の記者会見で、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)の運営会社が沖縄県進出計画の撤回を検討していることについて「計画を政府として全面的に支援する方針に変更はない」と述べ、正式決定ではないとの見解を示した。しかし、政府は計画を沖縄振興策の要として期待するだけに、戸惑いも広がっている。(毎日新聞)
[記事全文]
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 USJは企業であるから、赤字が続くのであれば撤退するだろう。まさか赤字を国で補てん?あるいは沖縄振興費に赤字分を含める?などということはないだろうな。