言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

【自民党とグル】大新聞の腐敗劣化

2016-02-20 04:38:35 | 言いたいことは何だ
emi kiyomizu @kiyomizu5 55 分55 分前 Mitte, Bremen
本日の東京新聞より。ここまで書いてくれるのは東京新聞だけかもしれない。




 【自民党とグル】大新聞の腐敗劣化~日刊ゲンダイ   
 http://blogs.yahoo.co.jp/akaruria/34573435.html?vitality
            【自民党とグル】大新聞の腐敗劣化
これは萎縮ではない すり寄りである
連日の首相や閣僚、自民党議員の妄言、失言、暴言をまるで報じない大メディア
の腰抜けぶり これじゃあ、内閣支持率が下がらないのも当たり前だ
(日刊ゲンダイ)





      
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室井佑月 甘利大臣辞任に「小沢一郎さんのときと、えらい違いだ」

2016-02-20 04:08:12 | 言いたいことは何だ
今夏の参議院議員選挙に向け、動きを見せる自民党。作家の室井佑月氏は、今の世の中を変えるなら野党が選挙で勝つしかないという。

*  *  * 
 甘利経済再生担当相が、1月の28日、辞任した。その直後におこなわれた全国世論調査では、安倍政権の支持率がまさかの上昇。

 2月1日付の毎日新聞には、

「安倍内閣の支持率は51%で、昨年12月の前回調査から8ポイント上昇した。支持率が5割を超えたのは2014年3月調査以来。不支持率は30%と前回より7ポイント低下した」

 とあった。テレビでは、「大臣辞任影響せず」といったニュースが、さかんに流れていた。

 つまり、世間の多くの人にとって、甘利さんの問題は大したことじゃないってか。

 甘利さんの問題は、秘書の使い込みといった小さなことじゃない。建設会社から金をもらい、天下りの多いURに圧力をかけ、URは我々の血税をふんだんに使った――そこがいちばん問題じゃ。我々が増税に耐えいくら頑張っても、無駄使いされたらキリがないよ。

 ま、そういう風にテレビでは突っ込んでいなかったしな。甘利さん問題で国会が延びると、参議院選挙の日が変わる、といった政局の話ばっか。

 あたしははりきって、CGで作ったとらやの羊羹受け渡しシーンを流すのかと思ってた。各局あげて祭りとなった小沢一郎さんのときと、えらい違いだ。

 ノロマの民主は、こういうことがわかっているの? どんなことをしても選挙で勝たないと、今の世の中は覆せない。

 たとえば、1月30日付の朝日新聞デジタルの記事。

「高校生のデモ参加などの政治活動をめぐり、文部科学省は29日、休日や放課後に校外での政治活動に参加する場合、事前に学校に届け出させることを認める見解を示した」

 もちろんこういった動きは、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるからだろう。もうこれ、デモにいくなってことだ。学校は面倒は避けたいもん
 
こういった動きの反面、自民党青年局では、党所属議員が卒業した大学やOB、現役学生に働き掛け、各大学に「自民党サークル」を設けることを考えているらしい。たしか去年、びっくりしてそのニュースを、このコラムに書いたから覚えている。

 元TBSのキャスターで、今夏の参院選長野選挙区に民主党から立候補予定の杉尾秀哉さんも、民主党大会で、安倍政権や与党側による報道の圧力について語っていた。

 もうなんでもありだ。何度もいうけど、それに対抗するには選挙で勝つ以外ない。

 こんなのおかしい、許せないと声をあげ出した人もいる。

 けれど、肝心の政治家の腹が据わらない。野党がひとつに纏(まと)まらない。散(ばら)けていては、勝てる見込みは薄いのに。

 このままだと怖い思いをして立ち上がった人間は、世の中の空気にバタバタと殺されていく。声をあげる人はいなくなる。

週刊朝日 2016年2月26日号
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連合幹部の野党分断工作・・政界地獄耳

2016-02-20 03:58:03 | 言いたいことは何だ

連合幹部の野党分断工作
                                  2016年2月18日
2016年2月18日8時51分 紙面から
2016年2月18日8時51分 紙面か

 ★民主党の遅々として進まない野党統一候補策定に対して揺さぶりをかけようというのか野党共闘の中で一番距離があると思われた共産党と維新の党が非公式会談を持った。共産党からは委員長・志位和夫、国対委員長・穀田恵二が、維新の党からは代表・松野頼久、幹事長・今井雅人が出席した。会談では野党統一候補の必要性や、自民党1強状態の打破などで一致したとみられるが、いずれも民主党の煮え切らない態度と参院選までの時間が迫っていることで、状況の打破を図ろうとする両党の思惑が見え隠れする。非公式会談とはいえ、維新の党も極めて紳士的で、譲歩を重ねる共産党に対して敬意を払ったやりとりだったようだ。
 ★それにしても民主党は煮え切らない。党関係者が言う。「選挙を考えたら調整すべきだと、かなりの議員が感じている。チャンスとも思っている。しかし、最大のブレーキは連合ではないか野党共闘が崩れれば、それは連合が妨害したからだ。またその意を受けて元首相・野田佳彦、幹事長・枝野幸男が暗躍しているのも過誤できない」。
 ★連合事務局長・逢見直人は、連合副会長(UAゼンセン会長)時代の昨年6月、秘密裏に首相公邸で約2時間にわたり首相・安倍晋三と会談、「今後も定期的に意見交換することで一致した」としており、連合会長・神津里季生は連合からの派遣で、90年から3年間、在タイ日本国大使館に外交官として派遣されている。この頃の大使は安倍と親しく、一昨年他界した岡崎久彦。つまり今の連合幹部は親安倍派であるということだ「彼らが労働組合の名を借りて野党共闘の分断工作をしているのは党内では周知の事実」とは前出党関係者。それを押し切れない民主党も情けないが、労働組合も地に落ちたか。(K)※敬称略
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