きょう3月3日は、
上巳の節句 (じょうしのせっく)、もしくは、桃の節句 です。
もともとは、3月上旬の巳の日 のお節句だったのが、
3月3日に行われるようになったそうです。
旧暦の3月3日は、桃の花の季節であることから、
「桃の節句」とも呼ばれるのですね。
上巳の節句 と 端午の節句 は、男女の区別なく、
お祝いされていたそうです。
それが、江戸時代に入り、
上巳の節句が一般的になるのと同時に、
雛人形のある上巳は女の子のお節句で、端午は男の子のお節句
と、男女別々にお祝いされるようになったみたいですね。
雛人形と一緒に飾るもののひとつに、ひし餅があります。
このひし餅の色ですが・・・
桃色 = 桃の花
白色 = 雪(の大地)
緑色 = 植物の芽吹き
を表しているそうです。
桃の花は、単に綺麗な花というのではなく、
地中に根をはり、地上で花を咲かせるという、
生命力を表しているのですね。
歌「うれしいひな祭り」の、
歌詞が気になる方、音楽を聴きたい方は、
コチラ からどうぞ♪
■3月3日の誕生色 ●
鴇色 (ときいろ)
精神的恋愛、礼儀、あでやかさ、守られること
守るよりも、守られたいタイプなのでしょうね。
人の魅力を、積極的に認めるのかもしれません。
礼儀正しく、あでやかな、キラリと光る美しさで、
人を魅了しそうです。
鴇色。
国際保護鳥であり、日本の特別天然記念物でもある
鴇の風切羽の色。
貴重な鳥、鴇。
しかし残念なことに、日本の鴇は、
2003年に絶滅してしまいました。
ものすごく貴重な鳥となったのは、わりと近年のこと。
江戸時代までは、いたるところで見かけるような、
ごくありふれた鳥だったそうです。
ですから、鴇は、とても身近で、
誰もがすぐにわかる鳥だったのでしょうね。
鴇は、全体的に白い色をした鳥なのですが、
顔と脚が赤く、風切羽が淡紅色(=鴇色)です。
鴇は・・・
「朱鷺」や「桃花鳥」とも書きます。
桃花鳥と書く鴇。
桃のお節句に、とてもよく似合うように思います。
■3月3日の誕生花
上巳の節句 (じょうしのせっく)、もしくは、桃の節句 です。
もともとは、3月上旬の巳の日 のお節句だったのが、
3月3日に行われるようになったそうです。
旧暦の3月3日は、桃の花の季節であることから、
「桃の節句」とも呼ばれるのですね。
上巳の節句 と 端午の節句 は、男女の区別なく、
お祝いされていたそうです。
それが、江戸時代に入り、
上巳の節句が一般的になるのと同時に、
雛人形のある上巳は女の子のお節句で、端午は男の子のお節句
と、男女別々にお祝いされるようになったみたいですね。
雛人形と一緒に飾るもののひとつに、ひし餅があります。
このひし餅の色ですが・・・
桃色 = 桃の花
白色 = 雪(の大地)
緑色 = 植物の芽吹き
を表しているそうです。
桃の花は、単に綺麗な花というのではなく、
地中に根をはり、地上で花を咲かせるという、
生命力を表しているのですね。
歌「うれしいひな祭り」の、
歌詞が気になる方、音楽を聴きたい方は、
コチラ からどうぞ♪
■3月3日の誕生色 ●
鴇色 (ときいろ)
精神的恋愛、礼儀、あでやかさ、守られること
守るよりも、守られたいタイプなのでしょうね。
人の魅力を、積極的に認めるのかもしれません。
礼儀正しく、あでやかな、キラリと光る美しさで、
人を魅了しそうです。
鴇色。
国際保護鳥であり、日本の特別天然記念物でもある
鴇の風切羽の色。
貴重な鳥、鴇。
しかし残念なことに、日本の鴇は、
2003年に絶滅してしまいました。
ものすごく貴重な鳥となったのは、わりと近年のこと。
江戸時代までは、いたるところで見かけるような、
ごくありふれた鳥だったそうです。
ですから、鴇は、とても身近で、
誰もがすぐにわかる鳥だったのでしょうね。
鴇は、全体的に白い色をした鳥なのですが、
顔と脚が赤く、風切羽が淡紅色(=鴇色)です。
鴇は・・・
「朱鷺」や「桃花鳥」とも書きます。
桃花鳥と書く鴇。
桃のお節句に、とてもよく似合うように思います。
■3月3日の誕生花
花の名前 | 主な花言葉 |
レンゲソウ | 心が和らぐ |
クローブ | 神聖 |
ハナモモ | 恋のとりこ |
モモ (ピンク) | 気だてのよさ |