アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

スティールグレイ

2008年01月05日 | 誕生色
 
冬至から、まだ半月ほどしか経っていないのに、
日が長くなったと感じられるようになりました。

とても小さなことですが、
そんな何でもないようなことが、嬉しくて。。。


■1月5日の誕生色 

   スティールグレイ (steel grey)
     直感力、洞察力、潜在力、機転

 直感力に恵まれているのでしょう。
 鋭い洞察力は、潜在力としても蓄えられていそうです。
 知識があり、見る目もあるので、とっさの場面でも、
 機転が利くのでしょうね。

 スティールグレイ。
 スティールは、鋼鉄はがね ですね。

 16世紀の終わり頃。
 スティールという英語名が現れ、それは同時に、
 スティールグレイとも呼ばれるようになったのだとか。

 スティールだけだと、
 紛らわしいことがあるから、かもしれません。

 日本語の伝統色名に「はがね色」は、含まれないようです。

 今では、時折「はがね色」という名前を、
 目にしたり、耳にしたりすることがあります。
 
 「はがね」という言葉の響きから、
 やや「強鋼」なイメージもありますね。

 強く、しっかりしている、スティール。

 色としてのスティールは、すべての色みのある色と似合いますし、
 同系色のモノトーンも綺麗ですね。

 ヨーロッパの薫りのする、スティール。
 それでいて、現代日本にもしっくりくる、スティール。

 和洋折衷のようですね。

■1月5日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ユキワリソウ / ミスミソウ 忍耐
ウラジロ 無限に
クロッカス 青春の喜び
クロッカス (紫) ゆかしさ
ウメ 澄んだ心
ロウバイ 慈愛心

アルミニウムグレイ

2008年01月04日 | 誕生色
 
出先のバス停にて。

お天気が、とっても良かったので、
何気なく空を見上げてみたの。

そんな私の視界に入ってきたのは、
何本かの木々と、たくさんの枝の間から見える空。

とても大きな風景を、
小さな携帯カメラに収めようとしてみたけれど。

アングルを迷っているうちに、
バスが来ちゃいました。


■1月4日の誕生色 

   アルミニウムグレイ (aluminium grey)
     明るさ、ユーモア、エネルギー、バランス

 明るくて、ユーモアにあふれ、
 とても楽しい雰囲気なのでしょうね。
 バランスのとれたエネルギーの使い方ができそうです。

 アルミニウムグレイ。

 英語の色名には、金属その他の無機物に由来する
 色名が多いようです。
 それに比べると、日本の伝統色名には、少ないようです。

 辞書には・・・
 加工しやすい上に、軽くて耐食性があり人体に無害なので、
 建築・化学・家庭用製品などに広く用いる。

 とも書いてあります。

 人々の生活には馴染んでいる金属のひとつ。
 また色としては、「銀白色」という表現がされています。

 気がつけば、すぐ隣にあるような……。
 アルミニウムグレイは、そんな色なのかもしれませんね。

■1月4日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
クロッカス 青春の喜び
スイセン (黄) 気高さ
デージー (白) 無邪気
ヒヤシンス (白) しとやかな愛らしさ
プリムラ・マラコイデス 初恋
シクラメン (ピンク) 恥ずかしがりや
シネラリア / サイネリア 常に快活

シルバーグレイ

2008年01月03日 | 誕生色
今年は、とても穏やかなお天気の三が日でした。

気持ちも、空同様、とても晴れやかで穏やかに、
素敵なお正月を過ごすことができました。

サービス業の方々は、お正月ならではの忙しさの中、
お仕事を頑張っていらっしゃいますね。

一般のオフィス等でも、明日あたりから仕事はじめ。
学校等も含め、本格的に始動するのは、
来週になってからでしょうか。

私も、お正月モードから平常モードへと
少しずつシフトしていきます。


■1月3日の誕生色 

   シルバーグレイ (silver grey)
     愛情、勇気、バランス、経営力

 愛情に満ちあふれ、常に勇気ある行動ができそうです。
 精神的なバランス感覚が良く、安定しているのでしょう。
 落ち着いた経営力を発揮しそうですね。

 シルバーグレイ。
 明るいグレイ。

 英語の silver (シルバー)は、17世紀はじめに
 シルバーグレイ と呼ばれるようになったのだそうです。
 それと同時に、シルバーホワイト とも
 呼ばれるようになりました。

 シルバーグレイも、シルバーホワイトも、
 どちらも同じ色を指す名前です。

 光沢のある明るいグレイ。

 グレイと言うと、音楽ならば短調の雰囲気のようですが、
 これがシルバーグレイになると、長調の雰囲気です。

 ほんのりとした輝きが、明るさにつながるのでしょうね。

■1月3日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ヒヤシンス (白) しとやかな愛らしさ
クロッカス 青春の喜び
フクジュソウ 永久の幸福
マツ 不老長寿
スイセン 自己愛
スノードロップ 希望
センリョウ 恵まれた才能

フロスティホワイト

2008年01月02日 | 誕生色
青く澄んだ空。
今日もまた、穏やかな1日です。

わが家は、今日、初詣に行ってきました。
毎年行く、お馴染みの神社へ。

参拝が終わると、まず、おみくじを引きます。
私は中吉でした。

実は、ここ3年、毎年中吉なんです。
それも、全部同じ数字の中吉!!

今年は、内容を読まなくても、わかるくらい…。
それでも、全部しっかり読みました。

3年連続で同じ数字を引き当てちゃうなんて、
ある意味スゴイ!!


■1月2日の誕生色 

   フロスティホワイト (frosty white)
     感性、論理、清浄、美学的

 感性が豊かであると同時に論理的。
 非常にピュアな目を持っているようですね。
 独自の美学があるため、その表現は、
 人を惹きつける何かがありそうです。

 フロスティホワイト。
 霜のような白い色。

 広辞苑で、霜は・・・
 多く晴天無風の夜、地表面付近の気温が氷点下になって、
 空気中の水蒸気が地表や物に接触して昇華し、
 白色の氷片を形成したもの。古人は梅雨の凍ったものと考え、
 また、草木を凋落(ちょうらく)させるものとしている。


 寒い冬の朝。
 庭の土や、植物等に、霜が降りている風景。

 ほんのり白かったり、一面がほぼ真っ白だったり……。
 雪とはまた違った幻想的な景色ですね。

 太陽光が当たると、キラキラ輝いて、これまた別世界。
 美しくもはかない情景なのかもしれません。

 霜柱を踏みしめて歩けるような道路。
 たまには歩いてみたいと思ってもみたり……。

 葉物野菜(ほうれん草など)は、霜が降りると、
 やわらかくなり、一層おいしくなります。

 普段見慣れている風景も、霜が降りるだけで、
 まるで魔法がかかったみたいに神秘的。

 フロスティホワイトが、何気なくもたらす効果は、
 予想以上に大きいのかもしれませんね。

■1月2日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
スイセン (黄) 気高さ
スイセン 自己愛
タケ 節度
ヒヤシンス (白) しとやかな愛らしさ
ロウバイ 慈愛心
ツバキ (赤) つつしみ深い
オモト 崇高な精神
ハボタン 祝福

純 白

2008年01月01日 | 誕生色


2008年1月1日。
新たな1年が始まりましたね。

こちらは、穏やかな1日になっています。

昨年頑張っていたことを、引き続き頑張るも、よし!
新たに何か始めるも、よし!

希望の光が、たくさんあるように思います。
少しくらいは欲張ってみても、良いのかも。。?

気持ちで諦めてしまう前に、実際にチャレンジすること。
大切だと思います。

素敵なことがたくさんの1年になりますように。。☆


■1月1日の誕生色 

   純白 (じゅんぱく)
     純粋、優雅、シンプル、底知れぬ魅力

 とても純粋で、ものすごく優雅で、
 奥深い知識をも兼ね備えていそうです。
 華美ではなく、シンプルさの中で、
 底知れぬ魅力を発揮するのでしょうね。

 純白。

 白とは、入射光を100%反射するものの表面に見える色
 と定義されています。

 そしてまた、その入射光は、白色光でなくてはなりません。

 では、白色光とは?
 実際に白い色の光かどうかではなく、
 人間が「白い」と感じる光のようです。

 白には、寒色系の白と、暖色系の白とがあり、
 寒色系の白の方が、より白いという印象がありますね。

 それで、太陽光よりも、月光の方が、
 より白いと感じるのかもしれません。

 白。
 何の色みもないようでいて、
 実は、ほのかな色みを感じる色。

 人間は、常に、「もっと白く!」と、
 より白い白を求め続けているようです。

 そんな中で、限りなく透明感のある理想の白に近い色が
 純白なのでしょうね。

■1月1日の誕生花 

花の名前 主な花言葉
スノードロップ 希望
チューリップ (白) 想い出の恋
フクジュソウ 永久の幸福
マツ 不老長寿
ツバキ (白) 申し分のない愛らしさ
プリムラ・ジュリアン 永続する愛情

12月の誕生色 索引

2008年01月01日 | 誕生色
色の名前をクリックするとその色のブログ記事が表示されます

12月
1日 亜麻色
2日 ハニースイート
3日 栗 梅
4日 タウニーオリーブ
5日 黒 紫
6日 シトロングレイ
7日 ペールライムライト
8日 菜種油色
9日 オイルイエロー
10日 ブロンズ
11日 シーシェルピンク
12日 鮭 色
13日 洗 朱
14日 朱 色
15日 バーントオレンジ
16日 ベージュホワイト
17日 ベージュ
18日 ブラウンゴールド
19日 飴 色
20日 ヘザー
21日 リ ラ
22日 ヘリオトロープ
23日 菖蒲色
24日 エッグプラント
25日 茄子紺
26日 ゴールド
27日 サロー
28日 ジョーンミエル
29日 マスタード
30日 オータムリーフ
31日 ターコイズブルー

ターコイズブルー

2007年12月31日 | 誕生色
こちらは、あたたかい日差しのある、
穏やかな大晦日になっています。

ギリギリまで皆が忙しかったわが家では、
最後の3日間毎日がラストスパート☆

頑張って、新年を迎える準備を整えました。

欲を言えば、まだまだありますが、
上等ということで。。☆

今年一年、たくさん、たくさんお世話になりました。
どうもありがとうございました!

来年も、よろしくお願いいたしますね♪


■12月31日の誕生色 

   ターコイズブルー (turquoise blue)
     精神力、超俗性、先見性、円満

 強い精神力の持ち主なのでしょうね。
 超俗的なところがあるのかもしれません。
 先見の明もあり、奇抜なアイデアも出てきそうです。
 やや個性的ですが、円満なことを望むようです。
 
 ターコイズブルー。
 いわゆる トルコ石 と呼ばれる、青緑色の鉱石。

 天然の、色の美しい青い鉱物は、あまり存在しないので、
 ターコイズも、昔から、宝石として珍重されてきました。

 ターコイズは、青と緑の中間色相とも言えるので、
 色としても、かなり貴重な存在なのだそうです。

 その微妙な色合いから、ターコイズブルーと呼ばれたり、
 ターコイズグリーンと呼ばれたりしているのですね。

 単に ターコイズ と呼ぶ場合は、ブルーの色名とされています。

 他に、ターコイズとつく色名で、誕生色に登場するのは・・・
   ターコイズグリーン (4月28日の誕生色)
   ターコイズ (5月1日の誕生色)
   ライトターコイズ (10月26日の誕生色)

 ターコイズは、ラピスラズリと共に、12月の誕生石です。

■12月31日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
センリョウ 恵まれた才能
カボチャ 広大
ヒノキ 不滅
ユズ 汚れなき人
ナンテン 機知に富む
オリーブ 平和
アオキ 若く美しく
ユリオプスデージー 夫婦円満
ストック 不変の愛

オータムリーフ

2007年12月30日 | 誕生色
ドラマ 『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』 が、
二夜連続で放送される予定です。

<放送日時>
 ★ 第一夜 2008年1月4日(金)21時03分~23時22分
 ★ 第二夜 2008年1月5日(土)21時03分~23時30分

上野樹里さん(野田恵)と、玉木宏さん(千秋真一)
は、もちろん♪

瑛太さん(峰龍太郎)、水川あさみさん(三木清良)、
小出恵介さん(奥山真澄)、遠藤雄弥さん(大河内守)、
福士誠治さん(黒木泰則)、伊武雅刀さん(峰龍見)、
竹中直人さん(ミルヒーことシュトレーゼマン)、
と、懐かしい面々がズラ~リ!

ヨーロッパを部隊にしたストーリーということで・・・
ウエンツ瑛士さん(フランク)、ベッキーさん(ターニャ)、他、
新しい面々も加わるようですね。

とてもテンポが良くて面白いドラマだったので、
ものすごく楽しみです~♪


■12月30日の誕生色 

   オータムリーフ (autumn leaf)
     奥義、自信、ロマンティック、後ろ盾

 ものごとの奥義を究めることができるため、
 自分に対する自信を持っているのかもしれません。
 とてもロマンティックなことを好むのでしょうね。
 また、人々の後ろ盾にもなれる力があるのですね。
 
 オータムリーフ。
 紅葉した木の葉の色。

 季節が秋から冬へと変わる頃、
 木々の葉も、その色を変えて、景色を変えていきます。

 そんな紅葉によく見られる色が、このオータムリーフ。
 まだ木の枝についていて、落ち葉になる前の葉の色です。

 フランス語では・・・
 フォイーユモルト (feuille morte) と呼ばれています。
 これが、そのまま英語の色名に導入されたのは、17世紀終盤。

 そして、英語で オータムリーフ と呼ばれるようになったのは、
 19世紀終わり頃。

 緑色から、明るめの茶系に姿を変える、木の葉。
 夏の色でもなく、冬の色でもない、秋の色。

 誰もが認める、とても秋らしい色、オータムリーフ。
 希望のある明るい秋の色なのでしょうね。

 なお、枯葉色 は、11月30日の誕生色です。

■12月30日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ロウバイ 慈愛心
アナナス あなたは完全
オールスパイス 同情
ヤブコウジ 明日の幸福
コチョウラン 幸福が飛んでくる
ハボタン 祝福
アニス 活力
ベニベンケイ / カランコエ あなたを守る
クチベニズイセン 気どらない優美さ
ガーベラ 神秘

マスタード

2007年12月29日 | 誕生色
爪楊枝、竹串、割り箸、菜箸・・・。
普段キッチンで活躍する、これらのもの。

細かいお掃除が増える年末になると、
お掃除用具としても、活躍する。

割り箸など、鉛筆削りで削って、
先を細くしたりもして…。

自分の気になるところだけ、
ツンツン、カリカリ、ツツーと。

お掃除の間、少しだけ巨人になった気分。。。


■12月29日の誕生色 

   マスタード (mustard)
     静穏、調和、エコロジー、慈愛

 静穏な状態と、調和のとれた社会を求めるようですね。
 エコロジー的な発想の持ち主なので、
 派手なことは苦手なのかもしれません。
 慈愛に満ちた心の持ち主なのでしょう。
 
 マスタード。
 芥子(からし)の色。

 この色名が使われるようになったのは、
 19世紀後半のこと。

 芥子自体は香辛料として、ヨーロッパ人の間でも、
 かなり古くから馴染んでいました。

 芥子の色は、染色に使われることがあまりなかったため、
 古くは、色名として流通するに至らなかったのでしょうね。

 このマスタードという色は、いわゆる(西)洋芥子の色。
 和芥子よりも、やや緑みが強く、濃く深い色のようです。

 ちなみに、ペールマスタード は、5月16日の誕生色で、
 芥子色 は、10月23日の誕生色です。

 和芥子に比べると、マスタードの方が、
 クセがなく、扱いやすいようですね。

 香辛料の一種で、辛みのあるマスタード。
 一見、自己主張が強そうに思えます。

 マスタードは、芥子類の中で、
 やや穏やかで協調性のある香辛料なのですね。

■12月29日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ポインセチア (白) 祝福
ジニア (ヒャクニチソウ) 遠い友を想う
ナンテン 機知に富む
ホオズキ 自然美
プリムラ・ジュリアン 永続する愛情
ルバーブ 迅速
カトレア 優雅な人
オドントグロッサム 特別の存在
サザンカ 理想の恋

ジョーンミエル

2007年12月28日 | 誕生色
 
朝からずっと曇り空。
日が沈んで暗くなってから、雨が降り始めました。

いつにも増して、手指を使う作業が多い今の時期。
いつにも増して、ハンドクリームは必需品。

手は、とっても働きもの。


■12月28日の誕生色 

   ジョーンミエル (jaune miel)
     誇り、見識、気まぐれ、財産

 見識が高く、誇り高いのでしょうね。
 細かいことを気にせず、大らかなのかもしれません。
 どーんと構えていると、バーンと入ってくるような、
 そんな運の強さもありそうですね。
 
 ジョーンミエル。
 蜜のような色。

 フランス語で、ジョーン は「黄色」や「黄色の」、
 ミエル は、「蜜」や「蜂蜜」という意味です。

 余談ですが、lune de miel は「蜜月」の意。
 英語の honeymoon と同じ?

 蜂蜜は、蜂のごちそうであると共に、
 人間も頂戴していたりですね。

 もともとは、花などから、蜂がせっせと集めた蜜。

 想像を超える数の花から集められた、
 黄金の液体、蜂蜜。

 小さなスプーン一杯の蜂蜜は、
 とても数多くの花の蜜と、蜂の労力の
 結晶だったりもします。

 今、手にしているものは、一見何気ないかもしれません。
 それが実は、とても多くの要素とプロセスとを経て、
 あなたの許に運ばれてきたものなのかもしれませんね。

■12月28日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
パフィオ・ペディルム 気まぐれ
クワイ 演技のよい
ザクロ 円熟した優美
パイナップル 完全無欠
センリョウ 恵まれた才能
アニソドンテア 今日限り
クマザサ 抱擁
ロウバイ 慈愛心
マンリョウ 寿ぎ