アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

アルストロメリア

2007年03月25日 | 誕生花
   

<3月25日の誕生花>
  アルストロメリア
   ・アルストロメリア科
   ・学名 : Alstroemeria spp.
         Alstroemeria = アルストロメリア属
                    (ユリズイセン属)
   ・原産地 : 南アメリカ
   ・別名 : 百合水仙(ユリズイセン)、インカユリ、
        夢百合草(ユメユリソウ)
   ・英名 : Alstroemeria, Lily-of-the-Incas

<花言葉>
  華奢、やわらかな気配り、幸い、凛々しさ、気配り、
  人の気持ちを引き立てる、エキゾチック、援助、持続

今日の誕生花、アルストロメリアの
花色は、赤、橙、桃、紫、黄、青、白です。

花弁に入る独特の斑が、とても印象的ですね。

開花時期は、3月頃~7月頃。
条件さえ整えば、四季咲きにもなるみたいです。

分類体系により所属する科が異なるようで、
彼岸花科、百合科、アルストロメリア科の
3つのケースがあります。

難しいことはよくわからないので、こちらでは、
花の名前と同じアルストロメリア科にしました。

見方によりけりで、分類する科が異なるというのは、
それだけきわどい植物なのでしょうね。

切り花として人気の高い華やかな花、アルストロメリア。
生け花やブーケなどによく使われています。
最近は矯正品種も多く、
鉢花や花壇苗も出回るようになりました。

華やかでエキゾチックな雰囲気のアルストロメリア。

アルストロメリアの花は、何も言わないけれど、
アルストロメリアがそばにあるだけで、
明るくポジティブな気持ちになれるような、
そんな元気をもらえるような花なのかもしれません。

ハナビシソウ (花菱草)

2007年03月24日 | 誕生花
   

<3月24日の誕生花>
  ハナビシソウ
   ・罌粟(けし)科
   ・学名 : Eschscholtzia californica
         Eschscholtzia = ハナビシソウ属
         californica = カリフォルニアの
   ・原産地 : 北アメリカ (明治時代初期に渡来)
   ・別名 : カリフォルニアポピー、金英花(キンエイカ)
   ・英名 : California poppy

<花言葉>
  和解、希望、希望の持てる愛、私の希望を叶えてください、
  私を拒絶しないで、私の願いをきいて、甘美

今日の誕生花、ハナビシソウの
花色は、赤、桃、橙、黄、白です。

もともとは黄色が基本色です。
その他、矯正種や半八重、八重もあります。

花弁が薄いので、太陽の光に照らされると
まるで透き通るようになり、とても綺麗です。

開花時期は、5月頃~7月頃。

ハナビシソウは、花の形が花菱紋、つまり
4枚の花弁を菱形にした紋、に似ているところから
名付けられました。

寒さには強く、露地で越冬できます。
乾燥にも強く、日光と水はけのよさを好みます。
花は晴天の時に開き、夜間や曇天の時は花弁が開きません。

別名の金英花(キンエイカ)。
特に黄色の大きな花が、そう呼ばれるようです。

ハナビシソウが群生し、花々が太陽光を浴びて、
風に揺れる様をながめていると、
花たちのコーラスが聞こえてきそうな。。

グラジオラス

2007年03月23日 | 誕生花
   

<3月23日の誕生花>
  グラジオラス
   ・文目(あやめ)科
   ・学名 : Gladiolus = グラジオラス属
   ・原産地 : 南アフリカ、熱帯アフリカ、地中海沿岸
   ・別名 : 唐菖蒲(トウショウブ)、
        阿蘭陀菖蒲(オランダショウブ)、
        オランダアヤメ
   ・英名 : Gladiolus, Sword lily, Corn flag

<花言葉>
  堅固、情熱的な恋、忍び逢い、密会、愛の祈り、
  用心、用心深い、用意周到、武装の準備ができた、
  尚武、勝利、強い性格、思い出、努力、忘却

今日の誕生花、グラジオラスの
花色は、赤、桃、橙、黄、青、緑、紫、白、と多彩。
ピンクのグラジオラスは、3月29日の誕生花です。

どの色のグラジオラスも、
ハッキリとした存在感のある花だと思います。

品種もたくさんあります。
背の丈が50センチにも満たない矯正品種から、
1メートルを超えるものまで、とても豊富です。

開花時期は、6月頃~11月頃。

グラジオラスという名前は、
ラテン語で「剣」を意味する
「Gladius(グラディウス)」から来ています。
葉の形が剣に似ているからなのですね。

春の花壇にはチューリップが似合うように、
初夏の花壇にはグラジオラスがよく似合います。

恋人達の暗号の花とも言われています。
花の本数(花の数?)で、
デートの時刻を知らせるのだとか。

その葉の形からは剣を連想し、
戦いの意味を持つようですが、
花のあでやかさには、
情熱的な想いが込められているのですね。

季節が春から夏へと移り変わる頃、
華やかなグラジオラスの花を目にするだけで、
一歩を踏み出す勇気がわいてくるような気がします。

ゼニアオイ (銭葵)

2007年03月22日 | 誕生花
   

<3月22日の誕生花>
  ゼニアオイ
   ・葵(あおい)科
   ・学名 : Malva sylvestris var. mauritiana
         Malva = ゼニアオイ属
         sylvestris = 森林生の、野生の
         mauritiana = インド洋にあるモーリシャス島の
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・漢名 : 錦葵(きんき)
   ・英名 : tree mallow

<花言葉>
  恩恵、母の愛、温和、温厚、温順、柔和、
  初恋、信念、説得、古風な美人

今日の誕生花、ゼニアオイの
花色は、淡紫、紅紫、等の紫系です。

開花時期は、5月頃~8月頃。

タチアオイと同じく、花は、下から上へと咲きます。

ゼニアオイのアオイは、
葉が向日性で太陽を仰ぐことから「仰日(アウヒ)」が、
「アホヒ」→「アオイ」と転訛したとか。

それに加え、中国には、ゼニアオイの花の大きさが
五銖銭(ごしゅせん)と同じ大きさ
という記述があることから、
日本でも、銭(ぜに)+葵(あおい)
と呼ばれるようになったとされています。

また、環のようにつく種子が、
まるで古銭の鳥目を連想させるので、
「銭」が名前につけられたとも。

このゼニアオイは、ギリシャ時代から
薬用として用いられてきました。

朝、ゼニアオイを摘むと、
その日一日病気から守ってくれる不思議な力がある
と言われています。

ゼニアオイに含まれる粘液に薬効があり、
皮膚の軟化剤、緩下剤、また咳の薬として
利用することができるそうです。
また現代でも、化粧品等に使われているようですね。

それから、野菜として栽培されていた時代もあるとか。
今でも、ハーブティーにされることがあるようです。
また、タチアオイの仲間のウスベニタチアオイは、
マッシュマロウと呼ばれ、この花の根の樹液に
卵白等を加えて作ったものが本来のマシュマロなのだとか。

昔の人は、いろいろ工夫して、
花の良さをまんべんなく引き出していたのですね。

どんなに時代や土地が変わろうとも、
ゼニアオイは太陽に向かって伸びていきます。

ずっと変わらないその姿。
太陽光を浴びているゼニアオイは、とてもあたたかそうで、
見ている私たちの心まで、あたたかくしてくれるようです。

サクララン (桜蘭)

2007年03月21日 | 誕生花
   

<3月21日の誕生花>
  サクララン
   ・蘿いも(ががいも)科
   ・学名 : Hoya carnosa
         Hoya = サクララン属
         carnosa = 肉質の
   ・原産地 : 熱帯アジア
   ・別名 : ホヤ
   ・英名 : Hoya, Wax plant, Honey plant

<花言葉>
  人生の出発、同感、満足、安心立命、愛情、彫刻的

今日の誕生花、サクラランは
12月17日の誕生花でもあります。
花色は、白、桃、淡紅です。

開花時期は、5月頃~7月頃です。
花は、星のような形をしており、
パッと見、5花弁あるように思えますが、
元は繋がっています。

花は、蝋(ろう)細工のような印象を受けるかもしれません。

「蘭」という名前がついていますが、蘭科ではないのですね。
花が桜に、葉が蘭に、似ていることから、
サクラランと名付けられました。

アジア東部からオーストラリアにかけて、
200~230種の分布が確認されているそうです。

どの種類も、基本的に高温多湿が好きな植物なので、
夏場などエアコンの効いた室内は苦手です。

タイでは、シャムサクララン(ホヤ・カーリー)に
自分の想いを込めて意中の人に贈ると、
その想いが通じる、と言われているとか。

ホヤ・カーリーは、葉がハート型をしているので、
見ているだけでロマンティックな気分になれそうです。

チューリップ(紫)

2007年03月20日 | 誕生花
   

<3月20日の誕生花>
  チューリップ(紫)
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Tulipa = アマナ(チューリップ)属
   ・原産地 : 地中海沿岸~中央アジア
   ・和名 : 鬱金香(ウッコンコウ)
   ・英名 : Tulip

<花言葉>
 (紫のチューリップの花言葉)
  永遠の愛情、不滅の愛

また、紫色のチューリップには、
プロポーズの意味もあるのですね。

今日の誕生花、チューリップの
花色は、紫限定です。
他に、赤、桃、橙、黄、白などがあり、とても多彩です。
黄色いチューリップは、5月17日の誕生花で、
白いチューリップは、1月7日の誕生花です。

花形も多様です。
普通の一重の他、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、
パーロット咲きなどがあります。
さらには矮性や枝咲きもあり、変化に富んでいます。

花の時期は、3月頃~5月頃です。

現在、チューリップの品種は、
全世界で、数千種にも上るようです。
(諸説あり、ハッキリした数字がわかりませんでした。)
それだけ世界中の人々に愛されているお花なのですね。

東インド会社が権力を持っていた頃、
大人気のチューリップは投機の対象となり、
法外な高値で取引されたこともあるようです。
きっと、チューリップ成金などもいたのでしょうね。

チューリップと言えばオランダ・・というイメージですが…。
そのオランダに伝わるお話があります。

ある城下町に住む美しい少女が、3人の騎士に見初められました。
3人の騎士それぞれから、
家宝である王冠、剣、金塊が、少女に贈られました。
少女は3人からのプロポーズを断ることができず、
花の女神フローラに祈って、花に変えてもらったのです。

絞りの花は王冠を、葉は剣を、球根は黄金(金塊)を表し、
その花はチューリップと呼ばれるようになりました。
花がつぼみの形をしているのは、少女の純潔の証なのだとか。


クチナシ (梔子)

2007年03月19日 | 誕生花
   

<3月19日の誕生花>
  クチナシ
   ・茜(あかね)科
   ・学名 : Gardenia jasminoides
         Gardenia = クチナシ属
         jasminoides : ソケイ属 (Jasminum) に似た
   ・原産地 : 日本、東アジア
   ・別名 : せんぷく、ガーデニア
   ・英名 : Gardenia

<花言葉>
  とてもうれしい、幸福者、私はあまりにも幸せです、沈黙
  喜びを運ぶ、洗練、清潔、純潔、清楚、清浄、夢中、優雅

今日の誕生花、クチナシの
花色は、白です。

開花時期は、6月頃~7月頃。

実の口が開かないところから
「口無し」と名付けられたそうです。

とても良い香りのする白い花、クチナシ。
古くから、庭木として好まれてきました。

最近では、矮性品種の鉢物が多く出回っています。
八重咲きや大輪など、品種も豊富なのですね。
その多くは「ガーデニア」という名前で呼ばれているようです。

クチナシには、わりと虫がつきやすいように思います。
学生時代、クチナシに青い毛虫がついていたのに気付かず、
切り花にして、部屋の中で育てた経験があります。
気付いた時、その毛虫は体長7~8センチありました。
クチナシの葉を食べて成長していたのです~!
実は、それ以来、クチナシの生花は、ちょっとニガ手で…。

果実は橙色で、黄色い色素を持っています。
乾燥させたものが食品の色づけ用として出回っており、
お正月の栗きんとんなど、クチナシの実で色づけすると、
とてもきれいな黄色になりますね。

黄色というと思い出すのが、サフラン。
こちらは西洋料理に使われることが多いのでしょうか。
サフランライスやパエリアなどを思い浮かべます。
カレー味ならばターメリックですね。
(と、食い気方面には、すぐ脱線。。苦笑)

香りがよいことから、香水にもなっています。
そのものズバリのフローラル系。
ほのかな甘さと爽やかさがあると思います。
これからの季節にはピッタリの香りかも。。☆

アスパラガス

2007年03月18日 | 誕生花
   

<3月18日の誕生花>
  アスパラガス (食用アスパラガス)
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Asparagus officinalis var. altilis
         Asparagus = クサスギカズラ(アスパラ)属
         officinalis = 薬用の、薬効のある
         altilis = 肥厚の
   ・原産地 : 南ヨーロッパ
   ・別名 : 松葉独活(マツバウド)、
        オランダ独活(オランダウド)、
        オランダ雉隠(オランダキジカクシ)
   ・英名 : Asparagus, edible asparagus

  アスパラガス (主に生け花用アスパラガス)
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Asparagus setaceus var. Nanus
         Asparagus = クサスギカズラ(アスパラ)属
         setaceus = パン屋の(?)
   ・原産地 : 南アフリカ
   ・略称 : ナナス
   ・英名 : Asparagus fern

<花言葉>
  不変、変化がない、何も変わらない、
  無変化、我が勝利、無敵、敵を除く

今日の誕生花、アスパラガスの
花色は、淡黄、白、橙、赤、などで、
種類にもよりけりかもしれません。

開花時期は、5月頃~7月頃。

アスパラガスには、300種以上の種類があるそうですが、
食用にしているのは、1種のみです。

グリーンとホワイトがありますが、同じものです。
日(光)が当たらないように土等をかぶせて栽培すると
ホワイトアスパラになり、
適当に日(光)を当てると、グリーンアスパラになります。

スーパーなどでは、グリーンアスパラがお馴染みで、
ホワイトアスパラは、缶詰が多いかもしれません。

北海道では、初夏の候になると、
立派なホワイトアスパラが採れます。
サッと茹でていただくと、とってもおいしいんです♪
(茹ですぎると、食感がさみしくなります。。)

生け花などに使われるのは、
葉が非常に細いタイプの
アスパラガス・セタケウス・ナナスのようです。

上のイラストアイコンは、このナナスだと思います。

アスパラガスと言うと、ついお野菜をイメージしますが、
観賞用もたくさんあるのですね。
どれも綺麗なグリーンで、可憐な花や実をつけるようです。

エンドウ (豌豆)

2007年03月17日 | 誕生花
   

<3月17日の誕生花>
  エンドウ
   ・豆(まめ)科
   ・学名 : Pisum sativum
         Pisum = エンドウ属
         sativum = 栽培された、耕作した
   ・原産地 : ヨーロッパ、コーカサス地方
   ・別名 : グリーンピース、エンドウマメ、サヤエンドウ
   ・英名 : Green pea

<花言葉>
  必ず来る幸福、永続する楽しみ、永遠の楽しみ、
  いつまでも続く楽しみ、永遠の悲しみ、会合の約束

今日の誕生花、エンドウの
花色は、紫、桃、白です。

開花時期は、3月頃~4月頃。

サヤの硬い硬莢種(こうきょうしゅ)と、
サヤの柔らかい軟莢種(なんきょうしゅ)があります。

硬莢種の花は紅色で、
主に完熟して乾燥した豆を収穫して利用するようです。

軟莢種の花は白いものが多く、
未熟なサヤをサヤエンドウとして、また、
成長を終えた乾燥前の生の豆を
グリーンピースとして利用したりです。

軟莢種として、
今では食卓でもすっかりお馴染みの
スナップエンドウ(スナックエンドウ)があります。

スナップエンドウは、軟莢種の中でも豆が大きく、
成長してもサヤが柔らかく、豆とサヤの両方を
そのまま野菜として利用できる品種なのですね。

硬莢種は、古くから乾燥種実として利用されています。
アオエンドウは、煎り豆、煮豆などに加工され、
アカエンドウは、みつまめやゆで豆として利用されます。

また、若い苗や、蔓の先の柔らかい茎葉も利用され、
豆苗(トウミョウ)と呼ばれています。

近年では、エンドウのタンパクを用いた
第三のビールも開発されました。

食品だけでなく、エンドウといえば・・・
メンデルの法則がありますね。
思い出していただけたでしょうか。。?

ハッカ (薄荷)

2007年03月16日 | 誕生花
   

<3月16日の誕生花>
  ハッカ (ニホンハッカ)
   ・紫蘇(しそ)科
   ・学名 : Mentha arvensis var. piperascens
         Mentha = ハッカ(メンサ)属
         arvensis = 原野生の,畠地生の
         piperascens = コショウのような
   ・原産地 : アジア東部
   ・別名 : メグサ(眼病に効くといわれることから)
   ・英名 : Japanese peppermint

<花言葉>
  美徳、徳、貞淑、効能、迷いからさめる、
  私たちは再び友だちになろう

今日の誕生花、ハッカは
5月28日の誕生花でもあります。
花色は、紫、薄紫、淡紫紅、薄青、白です。

開花時期は、4月頃~10月頃。

ハッカには、
ニホンハッカ(日本薄荷)とセイヨウハッカ(西洋薄荷)
があり、単にハッカと言う場合は、
ニホンハッカを指すのでしょうか?
セイヨウハッカは、いわゆるミントです。

お馴染みのペパーミントは、
「コショウ」+「ハッカ」という意味の名前ですね。

茎や葉から、水蒸気蒸留により薄荷油(はっかあぶら)を抽出。
この薄荷油にはメントールなどの成分が含まれます。

メントールは、食品や生活用品などの香料に、
また医薬品などにも用いられています。

昭和初期の頃、日本のハッカは、
世界のシェアの7割ほどをまかなっていました。
昭和期後半以降になると、薄荷油やメントールの原料は、
インドなど海外から輸入された薄荷抽出物が
シェアの大半を占めるようになりました。

その上、化学的に合成されたメントールも
たくさん用いられるようになり、
ハッカの生産量も激減してしまいました。

北海道北見市では、かつての名産品の名残で
現在でも観光土産としてハッカ製品を多く売っています。

5年ほど前の夏、家族で北海道旅行をしたとき、
北見にも立ち寄り、ハッカのお菓子を買ってきました。

自宅用のお土産としても買ってきたのですが、
思わぬ旧友との再会などで、差し上げてしまいました。
余分に買ったつもりだったのですが、
最終的には足りなかったのよね。。。