夏のくだものといえば、やっぱりスイカ!
冷えたスイカは、たまらなくおいしいです♪
このスイカ。
漢字では「西瓜」と書きますね。
なぜ「西」の瓜?
一般的に「西」といえば西洋。
つまりヨーロッパやアメリカを指すことが多いです。
では、スイカの「西」は?
日本へは、16~17世紀に中国から伝わりました。
中国は日本の西側ですね。
ここで早まってはイケマセン。
さらにさかのぼると、
アフリカ南西部の砂漠地帯に、スイカの野生種があるのだそうです。
そして、アフリカ北部で栽培されるようになったらしい。
約4000年前のエジプトの壁画に、
スイカの栽培の様子が残されているのだとか。
人の手によって栽培されたスイカは、
アフリカからインドへ、そしてシルクロードを通って中国へと
伝わったとみられています。
地中海沿岸やアメリカにも伝わっていきました。
明治時代、アメリカから日本へやってきたスイカの品種が、
日本のスイカ栽培に大きな影響を与えたようです。
日本では、大正から昭和初期にかけて、
アメリカの流れをくむスイカを中心に品種が整えられ、
現在に至っているのだそうです。
暑い夏に食べるスイカ。
のどの乾きを潤してくれる、うれしい果物です。
スイカに塩をふって食べるというのは、
味もですが、塩分補給もできるからなのでしょうね。
スイカが「西瓜」という文字で書かれていると、
「なんで西?」と、ちょっとギモンに思ったりします。
もしも、水分たっぷりで甘いスイカが「水菓」だったなら、
はるかアフリカまでは、たどり着けないかもしれません。
冷えたスイカは、たまらなくおいしいです♪
このスイカ。
漢字では「西瓜」と書きますね。
なぜ「西」の瓜?
一般的に「西」といえば西洋。
つまりヨーロッパやアメリカを指すことが多いです。
では、スイカの「西」は?
日本へは、16~17世紀に中国から伝わりました。
中国は日本の西側ですね。
ここで早まってはイケマセン。
さらにさかのぼると、
アフリカ南西部の砂漠地帯に、スイカの野生種があるのだそうです。
そして、アフリカ北部で栽培されるようになったらしい。
約4000年前のエジプトの壁画に、
スイカの栽培の様子が残されているのだとか。
人の手によって栽培されたスイカは、
アフリカからインドへ、そしてシルクロードを通って中国へと
伝わったとみられています。
地中海沿岸やアメリカにも伝わっていきました。
明治時代、アメリカから日本へやってきたスイカの品種が、
日本のスイカ栽培に大きな影響を与えたようです。
日本では、大正から昭和初期にかけて、
アメリカの流れをくむスイカを中心に品種が整えられ、
現在に至っているのだそうです。
暑い夏に食べるスイカ。
のどの乾きを潤してくれる、うれしい果物です。
スイカに塩をふって食べるというのは、
味もですが、塩分補給もできるからなのでしょうね。
スイカが「西瓜」という文字で書かれていると、
「なんで西?」と、ちょっとギモンに思ったりします。
もしも、水分たっぷりで甘いスイカが「水菓」だったなら、
はるかアフリカまでは、たどり着けないかもしれません。