6月の代表的な異称は、ご存じ水無月。
たくさんある異称の中に、水月もあります。
「すいげつ」と読みます。
水月は、「水の月」と解釈される水無月と同じなのでしょう。
どちらの「水」も雨ではなく、
水田の水を意味していると考えると、
とてもしっくりきます。
水がたっぷりある田んぼで、
稲が育つ時季だから。
日付が替わった頃に降っていた雨も、
日が昇り、明るくなって、
人々が活動し始める頃には止んでいて。
今年の6月は、
そんな明るい曇り空で始まりました。
★1日(東京)の・・・
日の出 4:27、日の入り 18:51、
月の出 11:04、
火星の入り 20:10
きょう出る月は【七日月】
★2日(東京)の・・・
日の出 4:26、月の入り 0:19