藍色は、日本の代表的な色名のひとつで、
植物の藍で染めた色のこと。
植物の藍の根や葉を発酵させて、染料にします。
古くから、日本人に好まれてきました。
特に江戸時代には、庶民の仕事着や浴衣、のれんなどが、
藍色で染め上げられることが多かったようです。
単に「染め」という場合、
それは藍染めのことを意味していた時代もありました。
藍色は、外国人にも人気の色で、
「ジャパンブルー」とか「ヒロシゲブルー」
とも呼ばれているらしいです。
ジャパンブルーはわかるけれど、ヒロシゲブルーって?
ここでいう「ヒロシゲ」とは、
浮世絵の歌川広重(うたがわ ひろしげ)のこと。
歌川広重の絵に描かれている空の色が、濃い青なので、
ヒロシゲブルーと呼ばれるようになったそうですよ。
世界中の多くの人々に好まれる藍色。
藍色の鉱物もまた、愛されているようです。
■8月6日の誕生石
カイヤナイト (Kyanite)
平安
カヤナイト。
鉱物では唯一といえる藍色の石。
和名の「藍晶石」は、
鉱物が藍色で、結晶になりやすい性質があるため、
そのまま名前になりました。
英名のカイヤナイトは、
ギリシャ語で「青色」を意味する kyanos に由来します。
透明ないし半透明で、ガラス光沢があります。
硬度に幅があるのは、
石を引っかく方向によって、キズのつき方に差があるため。
そのことから、ディスシーン (Disthene)
和名では「二硬石(にこうせき)」とも呼ばれます。
鮮やかで深い青色をしているカイヤナイト。
この藍色は、独特で、特別で、
洋の東西を問わず、人々を魅了するようですね。
★パワーストーン効果★
肉体と精神、感情のバランスが整い、
良い状態を保つことができます。
直感力と洞察力が高まり、創造力と表現力が豊かになります。
主な参考文献
■8月6日の誕生花 : ノウゼンカズラ、他
■8月6日の誕生色 : ラピスラズリ
■8月6日の誕生果 : フィサリス
植物の藍で染めた色のこと。
植物の藍の根や葉を発酵させて、染料にします。
古くから、日本人に好まれてきました。
特に江戸時代には、庶民の仕事着や浴衣、のれんなどが、
藍色で染め上げられることが多かったようです。
単に「染め」という場合、
それは藍染めのことを意味していた時代もありました。
藍色は、外国人にも人気の色で、
「ジャパンブルー」とか「ヒロシゲブルー」
とも呼ばれているらしいです。
ジャパンブルーはわかるけれど、ヒロシゲブルーって?
ここでいう「ヒロシゲ」とは、
浮世絵の歌川広重(うたがわ ひろしげ)のこと。
歌川広重の絵に描かれている空の色が、濃い青なので、
ヒロシゲブルーと呼ばれるようになったそうですよ。
世界中の多くの人々に好まれる藍色。
藍色の鉱物もまた、愛されているようです。
■8月6日の誕生石
カイヤナイト (Kyanite)
平安
・英 名 | : | Kyanite |
・和 名 | : | 藍晶石(らんしょうせき) |
・モース硬度 | : | 4.5 - 7 |
・産 地 | : | ミャンマー、ブラジルなど |
カヤナイト。
鉱物では唯一といえる藍色の石。
和名の「藍晶石」は、
鉱物が藍色で、結晶になりやすい性質があるため、
そのまま名前になりました。
英名のカイヤナイトは、
ギリシャ語で「青色」を意味する kyanos に由来します。
透明ないし半透明で、ガラス光沢があります。
硬度に幅があるのは、
石を引っかく方向によって、キズのつき方に差があるため。
そのことから、ディスシーン (Disthene)
和名では「二硬石(にこうせき)」とも呼ばれます。
鮮やかで深い青色をしているカイヤナイト。
この藍色は、独特で、特別で、
洋の東西を問わず、人々を魅了するようですね。
★パワーストーン効果★
肉体と精神、感情のバランスが整い、
良い状態を保つことができます。
直感力と洞察力が高まり、創造力と表現力が豊かになります。
主な参考文献
・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |
■8月6日の誕生花 : ノウゼンカズラ、他
■8月6日の誕生色 : ラピスラズリ
■8月6日の誕生果 : フィサリス
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます