<6月15日の誕生花>
カーネーション
・撫子(なでしこ)科
・学名 : Dianthus caryophyllus
Dianthus = ナデシコ属
caryophyllus = ナデシコに似た姿の
・原産地 : 地中海沿岸
・和名 : オランダ石竹(おらんだせきちく)
<花言葉>
あなたを熱愛する、情熱、熱烈な愛情、熱愛、美しい仕種、
あらゆる試練に耐えた誠実、良き競争相手、純粋な愛情、
貞節、若い娘、感覚、感動、純粋な愛情、
侮蔑(黄)、さげずみ(黄)、愛の拒絶(白)
今日の誕生花、カーネーションは
5月15日の誕生花でもあります。
花色は、赤、黄、白、桃です。
最近では、ふちどりされたような感じのお花も
見かけるようになりました。
開花時期は、4月頃から7月頃です。
(環境が良ければ、もう少し長いと思います。)
大輪よりも、小さめのスプレー系が
多く出回るようになったと思います。
…
カーネーションは、
わりと一般的に浸透しているお花だと思います。
今でこそ、母の日近くになると、
きれいにラッピングされた1輪のカーネーションから、
花束、鉢植え、他の植物との寄せ植えまで、
多種多様のカーネーションが店先に並びますが、
私の子どもの頃は、1輪だけ・・が多かったと思います。
それも、普段の何倍ものお値段で。
母と一緒に買い物に行くことが多かった私は、
花屋さんの店先にカーネーションを見つけました。
もうすぐ母の日であることを思い出し、
半分ひとりごとのように「1本買おうかなぁ・・」
とつぶやきました。
すると母は「この時季は高くなるからいいわよ」
と、私に向かって言いました。
ないしょで買っても値段はバレバレだし・・・
などと考えてしまったその頃の私は、母の日に
カーネーションを買ったことがありませんでした。
今では、花束でも、鉢植えでも、喜んでくれる母です。
いつまでも元気で長生きできますように。。。
昔、母の日に母にカーネーションを買ってした思い出が。初めて自分で買ったお花って、よく考えたらその時のカーネーション
母は「もったいないからいいのにー」と言いつつも、嬉しそうだったのが嬉しかった記憶があります
カーネーションは、5月15日の誕生花でもありますが、
その日が母の日とは限りませんものね。
誕生花は、1日1種類ではなく、複数の説があります。
私は「お花のアイコン館」さんのアイコンに従っています。
お花のアイコン館さんも、複数ある中から、
アイコンとして良いお花をチョイスしているようです。
MIKIさんは、きちんとプレゼントなさったのですね。
カーネーションと一緒に、素敵な思い出もですね。
そして、MIKIさんの心にも、
素敵な思い出として残っているのですね