きょう2月3日は フェリックス・メンデルスゾーン
200回目のお誕生日です。
メンデルスゾーンて、どんな人?
ヤコブ・ルードヴィッヒ・フェリックス・メンデルスゾーン
は、1809年、ドイツのハンブルクで生まれました。
「フェリックス」は、ラテン語で「幸せな」という意味。
メンデルスゾーン家は、教養ある裕福な家庭です。
フェリックスの祖父、モーゼス・メンデルスゾーンは、
著名なユダヤ教の哲学者で、
「ドイツのソクラテス」と呼ばれているそうです。
またモーゼスは、一家で銀行を創設し、
それをフェリックスの父親アブラハムが引き継ぎました。
フェリックスの母親レーア・サロモンは、
ベルリン出身で、ユダヤ系の資産家の娘。
音楽家であり、複数の言語を話したそうです。
母親が、幼いフェリックスにピアノを教えました。
フェリックスは、そのほかに、
ヴァイオリン、ヴィオラ、和声法、絵画、外国語、文学、詩、
乗馬、体操、水泳、ダンス、チェスも習ったそうです。
1日は朝5時から始まり、終日忙しかったようです。
にもかかわらず、フェリックスは、日曜日も、
フランス語、英語、イタリア語、ギリシャ語、ラテン語も
学んだらしい!
フェリックス・メンデルスゾーンというと、
線が細めで、きゃしゃなイメージがあるのですが、
中身は、なんとも、たくましい。
フェリックスは、
クレメンティや、ジョン・フィールドの弟子でもあったとか。
8歳にして、
ベートーヴェンの交響曲を暗譜でピアノ演奏。
9歳で、公の場にてピアニスト・デビュー。
そして10歳にも満たないフェリックスが、
音楽家として最初に自覚したことは、
・過去の音楽について、よく知ること
・先祖が残したドイツの音楽遺産を学び、保護すること
だったそうです。
フェリックス・メンデルスゾーンが、
最も影響を受けたと思われる作曲家は、
J.S.バッハ、ヘンデル、C.P.E.バッハ、ハイドン、
クレメンティ、モーツァルト、ベートーヴェン、フンメル
といわれています。
プラス、スカルラッティの影響も受けているのでは、
という説もあります。
私が今練習中の「慰め op.30-3」も、
J.S.バッハのエッセンスが入っているように感じています。
私がメンデルスゾーンの音楽を覚えやすいというのも、
基本が理論的であるからかもしれません。
そうなると、たまに出現する不協和音は、
かなり意味深なものであると捉えても良いと思われます。
では、その不協和音の意味は?
と問われると、はて?
私にとっては、まだまだナゾなんですねぇ。
フェリックス・メンデルスゾーンが、
この世に生まれてきてくれて、
素敵な音楽をたくさん作ってくれて。
時空を越えて楽しむことができるのは、
とっても素敵。
フェリックス・メンデルスゾーンの存在に、
心から感謝しています。
200回目のお誕生日です。
メンデルスゾーンて、どんな人?
ヤコブ・ルードヴィッヒ・フェリックス・メンデルスゾーン
は、1809年、ドイツのハンブルクで生まれました。
「フェリックス」は、ラテン語で「幸せな」という意味。
メンデルスゾーン家は、教養ある裕福な家庭です。
フェリックスの祖父、モーゼス・メンデルスゾーンは、
著名なユダヤ教の哲学者で、
「ドイツのソクラテス」と呼ばれているそうです。
またモーゼスは、一家で銀行を創設し、
それをフェリックスの父親アブラハムが引き継ぎました。
フェリックスの母親レーア・サロモンは、
ベルリン出身で、ユダヤ系の資産家の娘。
音楽家であり、複数の言語を話したそうです。
母親が、幼いフェリックスにピアノを教えました。
フェリックスは、そのほかに、
ヴァイオリン、ヴィオラ、和声法、絵画、外国語、文学、詩、
乗馬、体操、水泳、ダンス、チェスも習ったそうです。
1日は朝5時から始まり、終日忙しかったようです。
にもかかわらず、フェリックスは、日曜日も、
フランス語、英語、イタリア語、ギリシャ語、ラテン語も
学んだらしい!
フェリックス・メンデルスゾーンというと、
線が細めで、きゃしゃなイメージがあるのですが、
中身は、なんとも、たくましい。
フェリックスは、
クレメンティや、ジョン・フィールドの弟子でもあったとか。
8歳にして、
ベートーヴェンの交響曲を暗譜でピアノ演奏。
9歳で、公の場にてピアニスト・デビュー。
そして10歳にも満たないフェリックスが、
音楽家として最初に自覚したことは、
・過去の音楽について、よく知ること
・先祖が残したドイツの音楽遺産を学び、保護すること
だったそうです。
フェリックス・メンデルスゾーンが、
最も影響を受けたと思われる作曲家は、
J.S.バッハ、ヘンデル、C.P.E.バッハ、ハイドン、
クレメンティ、モーツァルト、ベートーヴェン、フンメル
といわれています。
プラス、スカルラッティの影響も受けているのでは、
という説もあります。
私が今練習中の「慰め op.30-3」も、
J.S.バッハのエッセンスが入っているように感じています。
私がメンデルスゾーンの音楽を覚えやすいというのも、
基本が理論的であるからかもしれません。
そうなると、たまに出現する不協和音は、
かなり意味深なものであると捉えても良いと思われます。
では、その不協和音の意味は?
と問われると、はて?
私にとっては、まだまだナゾなんですねぇ。
フェリックス・メンデルスゾーンが、
この世に生まれてきてくれて、
素敵な音楽をたくさん作ってくれて。
時空を越えて楽しむことができるのは、
とっても素敵。
フェリックス・メンデルスゾーンの存在に、
心から感謝しています。
がんばってるみたいですね。
メンデスゾーンは麻由子さんのイメージに
ぴったり。
私は今週から伴奏練習がんばります!
(ё。-)・・☆うふ
ありがとう♪
最近、あまり遊びにいけなくて、ごめんね~!
メンデルスゾーンの作品の中でも、
私は、自分の好きな曲ばかり持ってくるからネ。
多くは、の~んびりした雰囲気の曲だし。^^
yumiさん、伴奏よろしくお願いします♪
私もヒミツの特訓しておかないと、指がもつれそうなの。
(ё。-)・・☆うふ