光があるところだけに存在する、色。
色は、一般に、
・色相: 単色光の波長に相当するもの
・彩度: 鮮やかさ (白みを帯びていない度合)
・明度: 明るさ (光の強弱)
の3要素によって、規定されます。
そして、私たちが認識する多くの色には、
それぞれ素敵な名前(固有色名)がつけられています。
固有色名を持つ、たくさんの色。
その中から、誕生色以外の色についても、
いくつか取り上げています。
きょうは、この色・・・ ●
ピンク (pink) です。
ピンクは、
もともと、石竹・撫子(なでしこ)の花の意味。
撫子の花のような色として、ピンクが色名になったのは、
16世紀のこと。
ところが、間もなく、このピンクという色名は、
バックソーンと呼ばれる低木からつくられる
黄色有機顔料を指すようになったのだとか。
それが、また、赤系と赤紫系の
色相の明るい色を指すようになってきたのですね。
どのような経緯で、そうなったのでしょう?
(ごめんなさい。わかりません。)
現在認識されているピンク色が、
ピンクと呼ばれるようになったのは、
20世紀に入ってからのことらしい。
この頃のピンク色は、赤の仲間。
その後、ピンクという色カテゴリーができました。
古くから名前がついているピンク系の色は、今でも、
赤カテゴリーに含まれていることがあります。
赤の明度を上げたり、赤に白を加えていくと、
ピンク、に変わっていきます。
ピンクという言葉を耳にして、
思い浮かべるピンク色は、きっと、人それぞれ。
濃いピンクを思い浮かべる方。
パステルピンクを思い浮かべる方。
濃いピンクの方が、赤に近いので、
エネルギーを感じるようにも思います。
ところが、明るいパステルピンクのパワーも、
実は強力なのです。
それは、白(=光)が、たくさん入っているから。
心の深いところにまで、届くようです。
薄紅色の大和撫子が魅力的なのは、
やわらかな印象のその奥に、感謝と愛のエネルギーが
満ちあふれているからなのかもしれません。
色は、一般に、
・色相: 単色光の波長に相当するもの
・彩度: 鮮やかさ (白みを帯びていない度合)
・明度: 明るさ (光の強弱)
の3要素によって、規定されます。
そして、私たちが認識する多くの色には、
それぞれ素敵な名前(固有色名)がつけられています。
固有色名を持つ、たくさんの色。
その中から、誕生色以外の色についても、
いくつか取り上げています。
きょうは、この色・・・ ●
ピンク (pink) です。
ピンクは、
もともと、石竹・撫子(なでしこ)の花の意味。
撫子の花のような色として、ピンクが色名になったのは、
16世紀のこと。
ところが、間もなく、このピンクという色名は、
バックソーンと呼ばれる低木からつくられる
黄色有機顔料を指すようになったのだとか。
それが、また、赤系と赤紫系の
色相の明るい色を指すようになってきたのですね。
どのような経緯で、そうなったのでしょう?
(ごめんなさい。わかりません。)
現在認識されているピンク色が、
ピンクと呼ばれるようになったのは、
20世紀に入ってからのことらしい。
この頃のピンク色は、赤の仲間。
その後、ピンクという色カテゴリーができました。
古くから名前がついているピンク系の色は、今でも、
赤カテゴリーに含まれていることがあります。
赤の明度を上げたり、赤に白を加えていくと、
ピンク、に変わっていきます。
ピンクという言葉を耳にして、
思い浮かべるピンク色は、きっと、人それぞれ。
濃いピンクを思い浮かべる方。
パステルピンクを思い浮かべる方。
濃いピンクの方が、赤に近いので、
エネルギーを感じるようにも思います。
ところが、明るいパステルピンクのパワーも、
実は強力なのです。
それは、白(=光)が、たくさん入っているから。
心の深いところにまで、届くようです。
薄紅色の大和撫子が魅力的なのは、
やわらかな印象のその奥に、感謝と愛のエネルギーが
満ちあふれているからなのかもしれません。
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