2022年3月、八王子で仕事の時に再びの「憩」さんへ。
前回は2020年11月訪問分を2021年4月に書いています。
→珈琲専門店 憩(八王子)
まだ半年しか遅れてなかったんだなぁ
確か、2023年も行っていますが画像が見付かりません💦
撮らなかったのかな?
この「憩」のマーク?が本当に秀逸。
早速許可をいただき、
前回撮れなかったカウンターの文字をどどーんと。
やっぱりカッコいい!
レトロレジも現役♪
この素敵なライトも前回撮りそびれました。
前回感動した温かいウインナーコーヒーをもう一度。
この生クリームがミルキーで本当に美味しい。
乳脂肪分40%の生クリーム。(前回うかがった)
でもミルクの主張はし過ぎず、珈琲の邪魔をしない。
美味しい珈琲とのバランスが素晴らしいウインナーコーヒーです。
フードは玉子トーストを。
布屋パンの食パン、ふわふわでほんのり甘くて美味しいです。
3年前でも4年前でもあの味は覚えてる。
また八王子で仕事があるといいなぁ!
コーヒーロータス→喫茶Q→と巡ってこの日最後に入ったのは、
珈琲Bell(ベル)
※2022年3月の記録です
3店続けてテンパーライトドア。
(ロータスはスモークではなかったけど)
犬の置物が鎮座。
麻雀屋さんの看板もアリ。
こちらも喫茶Qのように、マスターとママさんが大変にこやかにお出迎え。
(ロータスではママさんも^ー^)
お会計後に少し撮らせていただきました。
店内にもワンちゃんの置物!
犬が大好きだそうで(私も!)家では飼えないからせめて置物を・・とおっしゃっていました。
そしてこちらでいただいたのは、、、
色はピンク色だけどミックスジュース。
濃厚!もったりして色々なフルーツの味がしました♪
これまた飲みたいな。
お会計時に少し話しただけなのに、あたたかい雰囲気のマスターとママさんに癒されました。
来月、上野で仕事があるので帰りに寄ろうかな(日比谷線で帰って八丁堀途中下車)と思います。
引き続き2022年3月の記録です。
前回記事のコーヒーロータスを出た後、何年も前にインスタで見て気になっていたこちらに向かいました。
東京は中央区京橋、駅だと「宝町」A1出口から徒歩1分、
ちょっと歩くと銀座、東京駅からも歩けます。
喫茶Q(キュー)
アルファベットだけが店名の喫茶店って、ありそうであまりないですよね。
神保町のはずれに「喫茶L(エル)」はあるけど・・
この日はビルが改装中でしたがすぐにわかりました
このテンパーライトドアですもん!
レトロドア好きは見逃しません。
海のレトロシールもよきよき!
このレトロシールの窓のところは元々自販機があったようですが、この日は何やら工事をされていました。
創業は昭和47年だそうで、昔はこのあたりにも喫茶店がたくさんあったというお話からいろいろ話が膨らんで、適度な距離をとりながらずっとおしゃべりしてました^^;
何故か途中で世田谷や川崎や成城石井の話になったり。
ちょっとスナック風な造り。
とにかく気さくなマスターとママさん、撮影もどうぞどうぞと快諾なのが助かります。
日本橋の大企業の新入社員が専務にまでなった常連さんとかいらっしゃるそうです。
お偉いさんがくつろぐ喫茶店なんですね!
カッコいい椅子!年月を重ねたものにしか出せない風合い。
ふとカウンターに目をやると、、、
ボコボコした素敵なレトログラスの上に鎮座するのは「アデリアレトロ」!
復刻版が数年前から流行っていた時期で、私も7年前に友人からいただいたり5年前には自分でも少し買いました。
でもそれはあくまで復刻版の「ネオレトロ」。
ママさんが「これらは本当に何十年も前からある本物よ~」とおっしゃってました。
わかりますこの変色具合で!
本物のアデリアレトロに出会えるとは。
東京でもそうそうないのでは?
いろんなタイルを見てきたけど、カウンター内のタイルもちょっと珍しい模様。
「軽食セット」のオニオンライスが気になる。
玉ねぎメインでベーコンも少し入っているとのことです。
でもフルサン食べた後だったので・・
「いちごミルク」を。
もったりめで美味しい!
コカコーラの灰皿も今では貴重ですね~
昔は夜10時くらいまで開けていたそうですが、今は夜6時くらいまで。
ただ、お客さんがいれば過ぎても開けてるし、最後のお客さんが帰ろうとした時にまたお客さんが入ってきたら入れてあげるとおっしゃってました。
ママさんもずっとニコニコしてマスターの話に合わせたり、お二人とも人柄の良さがにじみでています。
いつかオニオンライスを食べに行かなくては!
※写っているメニュー価格は2022年3月時点です。
今になって口コミを読むと「高い」という声が多いですが、東京駅や日本橋や銀座のすぐ近くです。
ジュースは丁寧に作ってくれるし、地価を思うと場所柄相応の価格だと思います。
2022年3月と11月まとめてアップしちゃいます。
3月は一人で、11月は名古屋からいらしたインスタ友達じゅのさんと。
画像は両日混ざってます。
コーヒーロータス
2022年3月の初訪問日は、
ご高齢ながらも快活で気さくなママさんがいらして気持ちよく過ごせました。
2回目の11月は・・う~~ん
ママさんはいらっしゃらなくて・・
詳細は語らずとしておきます。
せっかくじゅのさんをお連れしたのに、申し訳ない気持ちになりました。
撮影許可を問うと、ママさんは喜んでくれました。
「新しいものは何もないのよ~」と明るく笑うママさん。
新しいものは、なくていいのです!
店内の木材は、ママさんが松の木とおっしゃっていたような気がします。
創業1966年だそうですが、キレイにされているので古さは感じません。
※2022年3月の価格です。
珈琲の価格は、日本橋高島屋のすぐ近くという場所柄のわりには良心的だと思います。
(2022年3月)
お冷やのグラスが楕円で窪みがあり、持ちやすい。
初訪問時いただいたのはホットオーレと、
フルーツサンド!
クリーム少な目でフルーツたっぷり。
純粋にフルーツを味わうフルーツサンドです。
こちら、季節によって少し変わるので、、、
2回目、11月にじゅのさんと行った時は、りんご・パイナップル・マスカット、オレンジ、バナナ、キウイ、柿?といろいろギッシリ!
カットフルーツが付いてくるのも嬉しい。
これで950円はお得!(2022年)
アイスコーヒーも濃い目で美味しい。
初訪問時はドリップコーヒーを買って帰りました。
(ロータスブレンド)
この釣銭トレイとして使われていたトレイも素敵。
帰り際もママさんと少しお話して、気持ちよく帰りました。
ママさん、お元気だといいな。
2022年3月
前回記事きえんきえらを出た後、姉妹店の「きえん」へ向かいました。
「きえん」さんは白金北里通りの木造長屋の一角にあります。
その長屋のカフェへは2013年に、洋食屋さんへは2019年に行きました。
長屋の古民家カフェ*Tenement(恵比寿or広尾)
6年越し!洋食ハチロー(広尾or恵比寿)
ずっと気になりつつも、BARへ行くという機会がなかなか作れず(夜も遅くなるし☆働いてるけど一応主婦なので)やっと2022年に行けました。
でも、到着が18時を過ぎてしまったので既に混みだしていて、内装は撮れず。
2階も行ってみたかったけど先客がたくさんいそうだったので、撮影は諦めました。
2022年3月の画像。
右端がオシャレな店舗になっていますが、元々は昭和な本屋さんでした。
その左隣が先ほどリンクした「テネメント」です。
画像は遡っています。
2019年の画像。
右端は空き店舗。
そして2013年画像。
右端は「アド書房」という本屋さんでした。
「テネメント」にもまだ暖簾がありません。
再び2022年3月画像。
二人ともハイボールだったかな。
前回記事の「きえんきえら」でも確か1杯ずつしか飲まなかった。
奥に丸窓が見えていました。
前に物が置いてあり、ここからだとよく見えません。
ここは移動すれば見えるけど、和風料理屋などではたまに、せっかくの丸窓の前に物を飾ったり、ひどいと丸窓自体に貼り紙してあるなんてことも
歴史ある装飾を活かせばいいのなぁにと思います。余計なお世話だけど・・
立ち飲みだったので長居はせず。
帰りに2階のことを聞いたら、2階も客席なので次回は案内してもらえるとのこと♪
もう3年前の話、そろそろ再訪したいと思います^^;
移転前の白金北里通りにあった2013年から行きたいと思っていた、古民家バー「きえんきえら」さん。
いつかいつかと思っていたら2018年に南麻布へ移転されており・・
移転先も古い木造一軒家だったので行けるチャンスをうかがっていました。
(移転先が新しかったら諦めることが多い)
足掛け9年!?
2022年3月に行くことが出来ました!
鉄板焼Kurosawaマコ
からの訪問です。
きえんきえら
最初の2枚は2020年撮影分。
曇りの日の午後。
ここから2022年3月。
午後4時、西日が当たるとこう。
2階手すりの透かし彫りがよいな~~
大正建築の木造によくある玄関の欄間もかわいい。
あっ!あの丸いライトは移転前の建物でも見たような・・
やっと入店!
移転前からだと5,6年越し。
格子の向こうは型板ガラスの「のみち」
はよ入れww
玄関入ったところのドア。
内側からのドア。
(ちょっとボケた)
室内はもちろん、木造建築の伝統的なしつらえを活かした造りになっています。
こちらに着席!
呼び鈴があります。
暗くなるとまた雰囲気が変わります。
16時~17時半くらいまでいたので、明るいうちと暗くなってからと両方の雰囲気を楽しめました。
(3月上旬だったのでまだやや陽が短い)
コチラは丸窓のあるお部屋・外が明るい時
外が明るい時
外が明るい時
外が明るい時
コウモリのライトがありました。
コウモリは縁起物なので、歴史ある旅館や邸宅ではよく見ます。
画像ほとんど変わらないのですが、ここから暗くなってからです^^;
飾り桟には鶴と、、、
亀!
鶴は千年、亀は万年。縁起物。
2階も見せていただきました。
階段手摺の透かし彫りには「松に鷹」
こちらも縁起物。
(松は千年の緑を保つ・鷹は逞しい爪で吉運を掴む)等
2階は日当たりも良く!
素晴らしいです。
ここ、貸し切りでレトロ会とかしたら楽しいだろうな~
和建築にオシャレなソファーもいいですね~
笹模様も縁起物~
(長寿・子孫繁栄など)
まだ早い時間だったからか、ノーゲストでたくさん撮れました。
さて、、、
3年前のことで詳しい名称は忘れましたが、美味しいカクテルいただきました。
おつまみはカラフル野菜のピクルスとフライドポテト。
ポテトが山盛りで驚きました!嬉しい誤算。
Barとかのポテトって概ね少ないですよね・・
食べ応えありました。
帰り際に1階カウンターも撮らせていただけました。
カウンターにも松の飾り桟。
私達がいる間は貸し切り状態だったので(まだコロナ禍だったからか、もしくはもっと遅くから来るのかな?)、たくさん撮影もさせていただき、美味しいお酒とおつまみで友人と楽しい時間を過ごしました。
このあとは姉妹店の北里白金通りにある「きえん」へ向かいます。
そして2013年撮影分ですが、
移転前の白金北里通りでまだ営業されていた頃。
この地で2000年にオープンして2018年に南麻布へ移転したそう。
BARのライトがまだここに!
ここから2019年撮影分。
移転して空き家になった期間。
最後2022年撮影分。
まだ空き家のようでした。
大正7年築で昔は金物屋さんだったそう。
金物屋→Bar→次もあることを期待!
こちらと近辺のレトロ建築の記事は・・→ノスタルジック東京43~白金北里通り~
2022年3月と2024年1月訪問分です。
築地の路地にあるお店を出た後は、築地市場場外へ。
(前回の記事・鉄板焼Kurosawa(築地)その2
こちらもそれこそ10年位前から入ってみたかった喫茶店。
(知ってから行くまでの間にオーナーが代替わりしていました)
珈琲 お雑煮 マコ
喫茶マコ?(喫茶店あるある)
※画像は2022年3月と2024年1月が混ざっております。
この赤いドアがよき。
レトロ好きに人気なのです。
2022年はドアの横に傘立てや棚があって、少しごちゃっとしていましたが、
↑ 2024年の時はすっきりしていました。
1月上旬だったのでお正月飾りがドアに。
取っ手も昭和感あってよい♪
店主のおにいさんに許可をいただき、初訪問の時はかなり撮りました。
椅子の側面が三角っぽい造りになっていて、ここもちょっとしたレトロポイント。
カウンター奥のライトや棚もかわいい。
エアコンもかなり昭和!
この日は鉄板焼Kurosawaでランチして珈琲も飲んだあとだったので、クリームソーダを。
マドラーもレトロ!
次回は海鮮雑煮を食べたいねと話した約2年後、、、
2024年1月、念願の海鮮雑煮!
(間空き過ぎ^^;)
大きめのお椀でやってきました。
北海道産ホタテ・ズワイガニ、静岡県産真鯛、三重県産ハマグリ等具材は全て国産。
特にハマグリ大好き。
なかなか食べる機会がないから嬉しい♪
真上からも撮影。
海鮮のおだしって本当に美味しい。
お餅も、家で食べるのとは全然違う舌触りが滑らかで、やわらか~~なお餅でした。
美味しかった~~
珈琲もオーダーして最後まで温まりました。
築地エリアはレトロ建築の宝庫で私も2014年から撮り歩いていますが、こちらの建物も年季がはいっており、レトロ好きならお店に行くまでも目が留まるポイントたくさんです。
階段の手すりのサビサビとか、、、
ドアにも歴史を感じます。
主に戦前に使われたマイナスネジ。
取っ手も鍵穴もかわいい。
戦前建築でよく見ます。
築地エリアも古い建物はほとんど撮り終えたのでもう1年行ってないのですが、
お雑煮食べにまた行きたい♪
2022年3月の記録です。
いつもの純喫茶友達とは1日に少なくても3軒・多くて6軒巡りますが、この日は築地でランチ→築地で喫茶→広尾でお酒→白金でお酒、といつもとは違う行程を組みました。
40代と50代ですが、いつもなかなかにアグレッシブ。
さて、2021年1月にインスタ友達と行った鉄板焼Kurosawa(クロサワ)
とてもよかったので、純喫茶友達にも是非お連れしたいと申し出ました。
過去記事
☆鉄板焼Kurosawa(築地)外観と1階内装
☆鉄板焼Kurosawa(築地)2階内装と料理(過去記事に玄関や個室の画像もあります)
2014年に築地でレトロ建築探しをした時、この狭い静かな路地にこちらを見付け「わわわただならぬ気配の木造建築!」と思いました。
随分後になってインスタを始めてから、有名な建物だと知ることになります。
※この日はそんなに撮ってないので、外観や素敵な内装は過去記事にて
とにかく狭い路地なので、めちゃくちゃ広角で撮るとこう。
玄関のライト。
前回からの繰り返しになりますが、
こちらは1927年(昭和2年)に建てられた、旧中村家住宅の木造建築を改装した古民家レストラン。
映画監督の黒澤明氏ゆかりのお店で、黒澤明氏が亡くなった後、息子さんの黒澤久雄氏がお父様の好きだったものを提供するレストランとして始めたそうです。
出来るだけ昔の間取りや内装を活かし、戦前の趣きが残されています。
中央区のサイトによると、
建物は大工棟梁ではなく、建築家が設計した近代和風建築ということです。
「入母屋屋根、下見貼りの重厚な外観は、武家住宅を連想させる」
「中央部に玄関を設け、両翼を左右対称の入母屋2階とした特徴的な外観となっている」と記載されていました。
いただける料理はフランス料理の手法を取り入れた鉄板焼き。
ステーキ肉は岩手県産の厳選黒毛和牛の各部位をそれぞれの適正条件で長時間熟成したドライエイジングビーフを使用。
魚介類は市場で毎日仕入れているものを使用しています。
野菜類は神奈川県三浦半島や長野県上田の契約農家から送られる無農薬・有機栽培野菜を使用しています。
(2021年1月の記録より)
何気に自然食なのでした♪
前回インスタ友達と来た時と同じものをいただきました。
岩手県産黒毛和牛ステーキ 100 g
美味しいしか言葉が出ない、本当に。
何故か友人分も撮影していたw
同じだっつーの
あ、友人はレアだったかな?
私はミディアム。
+いくらかで増量分のお肉
+いくらかで増量分のお肉。
※前回は+880円だった
前回撮れなかった窓際の席。
前回座った方。
食後はやはり2階へ案内されました。
戦前建築の風情が落ち着く。
濃い目の珈琲に一口スイーツが付いてきます。
前回の時も義父母をお連れしたいと思いつつ、高齢なので最近は電車に乗って行くことに難色を示すようになり、なかなか実現できていません。
しかしながらこちらは大切な人をお連れしたり、個室もあるので何かのお祝い事にもよいと思います。
その2といってもこの時点では4年振り。
前回の記事
(この時はホットケーキを)
2022年3月の記録です。
この日は遅番で、休憩が16時頃でした。
16時過ぎでもそこそこ混んでいました。
一瞬、向かいの席が空いたのでパチリ。
そういえば初訪問の時も混んでいました。
ママさんがたくさんお話してくれたっけ。
時間があったのでピラフと、
自家製プリンとアイス珈琲を。
カットの入ったレトログラス
一度ちゃんと店内を撮りたいなぁ。
人気店なので難しい。
ちなみに人気店だと、開店直後・閉店1時間前・雨の日などを狙いますがそれでも撮れないことはあります
まぁもういいか~~
2022年2月と6月。
錦糸町か亀戸か市川で仕事日のどれか^^;
このどれかで仕事の時は、錦糸町に住む派遣OL時代からの友人とランチします。
この日はレストランシラツユさんにて。
白い外観が別荘地のカフェのよう。
葉山とかにありそうな。
(葉山も10年くらい行ってないな~)
ライトやサンプルショーケースもちゃんと白い。
店内は満席で、撮影は出来ませんでした。
外観と料理だけの記録です。
2022年2月の時。
二人ともピラフを。
色々な具の旨味があって美味しかった記憶があります。
また食べたい!
2022年6月の時。
友人はポークソテー。
私は、正式名称忘れましたがクリームシチュー仕立てのロールキャベツを。
これね~好きなんですよ。
ホワイトソースが好きなので。
期待を裏切らない美味しさ!
高原もしくは海岸沿いにありそうな外観なので、ガード下という立地がミスマッチ!?
でもつい入りたくなる雰囲気だし、もっといろいろ食べてみたい!