ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

桃乳舎(茅場町)その3

2019年09月03日 | 日比谷線沿線

こちらは臨時休業の後、2月に閉店しました
記事は3回分ともう1回行けましたが、非常に残念・・
以下は訪問時の記録です。


同僚の希望で6月末の平日、日本橋小網町にある「桃乳舎」へ。

過去記事☆
昭和初期の建物で洋食を*桃乳舎(茅場町)
桃乳舎その2(茅場町)

創業明治22年、現在の建物は昭和8年竣工の歴史的建造物。
中央区のHPによると、元々は牛乳販売所でその後ミルクホールとなったそうで
戦前・戦中を経て、現在はランチメインの洋食屋さんになっています。



桃のレリーフに2階の円柱、戦前建築に多いスクラッチタイル張りに部分的なモルタルによる装飾。
状態もよく素晴らしい看板建築です。


ここにも屋号があったのか、何かを剥がしたような痕跡。



この日は今までと違い、ランチタイムど真ん中で入ってしまい、ギリギリ座れました。


私は「茄子の挟み上げ定食」
(帰宅して何気なく確認したら、2回目の時も同じもの食べてた!)



友人は日替わり定食「エビフライとメンチカツ定食」
(帰宅して何気なく確認したら、初めて行った時食べてた笑)

やっぱり13時過ぎに入店するのがおススメです。



ビルの谷間の貴重なレトロ建築。どうか絶対にこのままで!もうここは再開発なんていらない!


桃乳舎さんの近くには、銅板張りとモルタル造りの三軒長屋の看板建築があります。
毎回、現存確認に訪れます。

以前とお店は変わっていますが、健在でよかった。
本家ブログでまた触れたいと思います。

こちらも毎回見に行く「山二証券」(日本橋兜町)。

昭和11年築の歴史的建造物。

こちらもいっぱい撮りためてあるので、いずれ本家ブログにて。







サンドウィッチパーラーまつむら(人形町)

2019年05月23日 | 日比谷線沿線


以前、人形町を歩き回ってランチのタイミングを逃し、
路地にあった大きなパン屋さんのイートインで、とりあえず空腹を満たしました。



サンドウィッチパーラーまつむら

レトロな建物・レトロなひさし、そして「まつむら」の圧がすごい笑
ここから見ただけで7箇所に書いてあるのがわかる^^;

昔ながらの街のパン屋さん。
チェーン店にはない、アットホームな雰囲気です。


サンドウィッチパーラーというからにはやはりサンドウィッチを。
あと、総菜パンを2つ。
チェーン店と違って、1個1個ビニールにくるまれているのが嬉しい。
チェーン店の、そのまま並んでいるのが実は衛生的に苦手だったりします。
それでも買うには買うけど・・

どれも家庭的で美味しかった。昔ながらの紙お手拭きもかわいい。


シュガーポットが好みのタイプ♪
随分使い込まれています。


15時くらいだったので、サンドウィッチは最後の1個でした。
今度は早めに来て違う種類のを食べてみたいです。

そういえば店主が何かの取材(撮影)を受けていました。
もしかしたら、このあたりでは有名なのかな?




森乃園のパフェ(人形町)

2019年03月25日 | 日比谷線沿線

人形町でインスタ映えなパフェを食べてきました。


人形町、お茶の自家焙煎・森乃園甘味処の苺パフェ。
苺に目がないもので・・笑
フレークなどで底上げなどはせず、苺寒天や苺アイス・苺ピューレー・求肥などが下まで詰まっています。
ほうじ茶屋さんなのに、ほうじ茶スイーツじゃなくてごめんなさい・・^^;



しっかり苺を味わえました。美味しかった!



友人はちゃんと?ほうじ茶スイーツ。
ほうじ茶尽くしセットです。
ほうじ茶パフェに、自家製ほうじ茶わらび餅、ほうじ茶ぜんざいがついたセット。
森乃園の人気メニューが一度に味わえる贅沢なセットです!(夏季は休止のメニュー)


こちらも美味しい。ちょっと前に小さくほうじ茶ブームがありましたね~
でも流行りに踊らされない安定したメニューがたくさんある森乃園さんです。


1階の店舗で販売されていた「杜仲ほうじ茶」というのが気になりました。
脂肪分解に役立つというようなことが書いてあります。




日比谷松本楼でその日2度目のランチ

2018年10月31日 | 日比谷線沿線

ミッドタウン日比谷で軽めのサラダランチしたあとは、日比谷公会堂・市政会館を見に日比谷公園へ入りました。
そして歩いているうちに「ランチ物足りなかったからなんか食べよう」ということになり笑、
私は20数年振りになる「日比谷松本楼」へ。



5年くらい前に本家ブログでも書きましたが、
森の中に鎮座するこの建物は、大変な歴史があります。

・1903年に銀座から移転してオープンし、
・日比谷焼打事件など、度々政治活動の舞台となり、
・1923年、関東大震災により消失、
・東京に空襲が始まると海軍省の将校宿舎となり、
・終戦後にはGHQ宿舎として接収され、約7年に渡り営業できない日々が続き、
・1971年11月、沖縄返還協定反対デモが日比谷公園内で激化、2代目建物も焼失の憂き目にあう。
(Wikipediaより抜粋)

建物は3代目なんです。営業は今年で115年!!
まさに歴史を見て来たお店です。






この日はお散歩日和でしたので、めずらしくテラス席なんぞに・・。



午後3時過ぎ。
だんだん冷えて来ました。


この日2度目のランチ到着!
松本楼さんはカレーとハヤシライスが美味しいのですが、
同僚は「オムライスもカニクリームコロッケも、カレーも食べたい」
私は「オムライスもカニクリームコロッケも、ハヤシも食べたい」
ということで、そろぞれが欲求を満たせるプレートに決定。


ハヤシライスは間違いなく美味しいのはわかっていましたが、カニクリームコロッケが予想以上に美味しい!
しっかりカニ!カニの味濃厚。
盛り付けは並べただけという感じでシャレてないけど、そんなことはどうでもよくなる美味しさでした。



大イチョウの傍らでの食事。
こちらは、創業当時から松本楼を見守ってきたという大木「首かけイチョウ」。
樹齢400年くらいだそう。
日比谷交差点で切られかかっていたところを、移植は無理だという反対の声に対し
東大農学部教授・本田静六博士が「首にかけても移植してみせる」と語ったことから「首掛けのイチョウ」と呼ばれているらしいです。



お店を出る頃は暗くなりかけていました。

このあとは東京駅まで歩いて、ステーションホテルの中にあるカフェへ。
贅沢な1日でした。
でも10月は1ヶ月間忙しくて、カフェめぐりは実はこの1回だけ。

ただ、まだアップしていないお店がたくさんあるので、次回からは画像が季節外れだったりするかもしれません


REVIVE KITCHEN THREE HIBIYA (ミッドタウン日比谷)

2018年10月25日 | 日比谷線沿線

東京ミッドタウン日比谷の2階にある、
国産化粧品ブランド「THREE」の自然食レストラン、REVIVE KITCHEN THREE HIBIYA に行って来ました。

同僚にTHREEの化粧品をいただいて以来、とっても気になっていて基礎を使いたいのですがなかなか揃えられず(汗
※THREEのコスメ記事はこちら→国産原料THREEの化粧品

そこでミッドタウンに直営のレストランがあると聞き、同僚と待ち合わせ。

THREEのスキンケアへの思いと共通する地産地消や身土不二の考えから、日本の食材を使用した料理がいただけます。


REVIVE KITCHEN THREE HIBIYA (リバイブキッチンスリーヒビヤ)


ミッドタウンの雰囲気に合ったスタイリッシュなエントランス。



奥の方は化粧品を扱う販売エリア。

この日、新商品?のセミナーか何かで、テーブル席は利用できませんでした。
エントランス近くのイートインならOKとのことだったので、軽めにランチを。


もう正式名称は記憶にないのですが、サラダランチ。


ネギやキノコがたっぷり。
野菜はもちろんドレッシングも美味しかった。



同僚のオーダーはこちら。こっちの方がインスタ映え笑。

イートインしか利用できなかったので、このようなお弁当っぽい仕様ですが、
テーブル席だとちゃんとプレートで出てくるかもしれないです。

そして甘いものも忘れない。

ライスミルクソフトクリーム
ライスミルクソフトクリーム・ローズアンドラズベリー
レモンと生姜のタルト
巨峰のショートケーキ


巨峰のショートケーキ、かなり小ぶりだけど美味しい!
どれも素材の味がちゃんと感じられて満足。

次回はテーブル席で落ち着いてランチがしたいな。
高級ランチだけど、高いのにはそれ相応の理由があると改めて思うのでした。
(食材の良さとか、手間とか、もちろん場所も)
安易に「お高い・・」と言ってはいけない笑。



感動の半熟卵*珈琲の店 愛養(築地市場・場内)

2018年08月17日 | 日比谷線沿線

追記:こちらは閉店しました。豊洲に移転しましたが喫茶店ではありません。


猛暑の休業日みたいな日だったとある平日、
涼しい=チャンス!ということで同僚の希望もあり築地市場の喫茶店へ。
私も入ってみたかった場内の、、、


珈琲の店 愛養



左隣は大行列の有名寿司店。
私も何年か前に並びました→築地市場☆場内の行列店に並ぶ
このあとも何度か来た築地ですが、愛養さんへはなかなか入れず、今回11時くらいに来てみてギリギリ入れました。
※画像は愛養さんの前で、数人の中国人観光客の方がスマホ画面に夢中で全体を撮れず。

店内はカウンターと奥にテーブル席が2つ。

明治時代は「愛養軒」という名前で、日本橋でミルクホールとして営業していたそう。
師匠とその御子息から暖簾を受け継ぎ、屋号を守っているのだとか。
素敵ですね!ここも受け継がれたお店。


トーストとミルクコーヒー(甘味希望)、半熟卵をオーダー。
トーストは事前にバターとジャムでよろしいか、ミルクコーヒーは甘味を入れるか聞いて下さいます。
そしてトーストは8等分されていましたが、実はこれ理由があるそうなんです。
早朝から築地で働く方々が、手を洗わずとも楊枝でトーストを食べられるようにとの配慮からなのだそう。

標準は縦に4等分らしいのですが、
よく焼いて耳を落としバターをきかせて12等分にしたもの、
2枚分のパンでジャムを挟んだもの、など種類は多数。
常連さんなら何も言わずとも、好みの焼き加減や形状で提供されるらしい。
まさにあうんの呼吸。
というのを情報サイトで読んだことがあります。

お客さんの数だけ、焼き加減・提供の仕方があるとのこと
まさにマスターの極意。



同僚も同じメニューだけど、ホットのミルクコーヒー。
カウンターの棚の、ブリキ缶がまた歴史を物語っていて素敵です。



なみなみのミルクコーヒー。
後ろには黒電話。

そして特筆すべきは、、、

こちらの半熟卵!上部に切れ目が入っていて、パカッと開けられるようにしてくれています。



切れ目から殻をはずすと、いい感じにとろとろの半熟卵。
スプーンですくって食べます。塩をかけてもいいし、そのままでも美味しいです。
殻をむく時の、手がベタつかないのが嬉しい^^
これはトースト同様、築地で働く方々のためのマスターの気配りだと思うけど、
なかなかこういう提供の仕方には出会えないので、感動しました。
エッグスタンドもステンレスでかわいい。





豊洲市場でも営業されるのか、聞く勇気はなかった。
移転前にもう一度この場所で、気配りから生まれたトーストと、感動の半熟卵を味わいたい。





魔性の味オンリー・南千住店

2016年11月19日 | 日比谷線沿線

南千住~浅草~合羽橋のカフェ・喫茶店めぐりでは
ずっとずっと行きたかった喫茶店へ訪問することが出来ました。

この3ヶ所で3店舗を運営、
魔性の味coffeeオンリーさんです。
数年前、何かの記事で南千住店が目に留まり、もっと調べたら3店舗あることを知りました。
有名喫茶店なので今更ですが、3店舗続けてご紹介したかったので先に「つむぐり」さんをアップした次第です。


魔性の味オンリー 南千住店


古い長屋の一角にありました。








シンプルな赤いペンダントライトがかわいい^^


壁から天井にかけてアールがかかっています。
壁紙もレトロなストライプで素敵!
これを近くで見たかったのです。
しかし、朝10時から満席でお客さんが切れることなく、店内は撮れませんでした。
なのでせめて外から(笑。


オーダーはモーニングセットを1セットと、美味しいと評判のホットケーキをひとつ。
同僚と半分こです^-^
マスターのご好意で、ホットケーキにもサラダを付けて下さいました。


パンはペリカンのパン。安定の美味しさです!


珈琲は濃い目なのに後味はじっとり残らない。
濃い目で飲みやすいって、すごいな。
そしてロゴの入ったソーサー♪


ホットケーキ、うわさ通り美味しい!
ベーキングパウダーの苦味もなく、生地にほどよい甘さがあるからそのままでも風味豊か。
欲を言えばバターがもうちょっと欲しいけど、でも生地が美味しいから問題なし。
この味を求めて遠くからいらっしゃる方も多いのだとか。
その気持ち、わかる気がします!



混んでいたのでマスターとお話出来なかったけど、
穏やかで気さくそうな雰囲気。
是非また訪れたい!


※後日訪問分
その2
その3(店内撮れた!)




喫茶去快生軒(人形町)

2016年08月22日 | 日比谷線沿線

人形町は何度も訪れているけど、まだここに入ったことがありませんでした(多分)。


喫茶去快生軒(きっさこかいせいけん)

創業大正8年、
昭和レトロもビックリ?の大正生まれの喫茶店。



仕事が打ち合わせのみで15時前に終わった日、日比谷線に乗り換えてゆっくりと。

昔ながらのいい雰囲気。
でも、、、看板・入口にも創業大正・・と書いてあるので老舗だとわかるけど、書いてなかったらわからないくらい古さは感じられず。



店内もとてもキレイ。赤い椅子がかわいい^^
大正8年創業だと、さすがに改装されているだろう。壁紙も真新しいし床も新しい。
でも入口上のステンドグラスなど、レトロな雰囲気は残っている。




このシュガーポットは激しく好みだけれど、年季が入っていないので(切り子部分も印刷っぽい)
現代の商品かなと思われる。
それでも椅子に合っていてかわいい!


メニューはドリンクメインで、食べるものはトーストとケーキのみ。
しかもトーストは15時迄だったかな?(違ったらすみません)。
私がオーダーしたのを最後に、トーストと書いてあるメニューは下げていました。
トーストはペリカンのパンが使われています。
1枚を食べやすく4つに切ってあって、バターとマーマレードがふたつずつ。

昔ながらの雰囲気は思ったより味わえなかったけど、
美味しいトーストに癒され、ゆっくり出来ました♪



ark-PRIVATE LOUNGE/CAFE&DINING(恵比寿)

2015年12月19日 | 日比谷線沿線

前職場の同僚たちと飲み会の前に、
恵比寿のark-PRIVATE LOUNGE/CAFE&DININGでお茶しました。
駅近くにありながらも隠れ家風を楽しめる、atticグループの有名カフェ。

arkへ向かう途中に、同じグループのANALOGがあるので、ちょっとラテとか飲みたい時はそちらへ入ってしまいます。
次回はarkへ行こうと毎回思うのに、何年もそのままで・・


飲み会前だけどケーキ食べちゃいました(笑)。

私は、たっぷり柚子のレアチーズケーキ。
わりと大きめで食べ応えありました!



一緒に寄り道した同僚は、キャラメルバナナのロールケーキ。
絶賛してました!



窓辺のライトが素敵ーー

こちらのカフェは、一軒家だった住居をリノベーションしたらしく、4階まであります。
facebookによると、階ごとにコンセプトも別れていて、いろいろな部屋があるそう。
私たちがお茶した2階は古道具・アンティークが飾られたレトロかっこいい雰囲気でした。
ランチもしてみたいし、ほかの階も見たいなーと思って、後日ランチで再訪。


また2階の同じ席に案内されました(笑)。
やっぱり2階は満席。


ポークステーキマスタードソース。
つーんと辛みの効いたしっかりマスタードで美味しかった!


ポークソテーの下にはマッシュポテト♪


ドリンク付きで千円ジャスト。
都心の駅前でありがたいお値段♪

そして、ほかの階も見させていただきました!
atticグループの店員さんは皆さんほぼ感じよくて、撮影も快諾なので嬉しい限り。

3階です。



※この3階の2枚は最初に訪問した夜に撮りました。



※こちらも3階ですが、ランチの時に撮影。

ここから4階。

足踏みミシンだーー^0^

足踏みミシンの脚だけそのままのミシンテーブルは、カフェでたまに見ますが(我が家にもある)、
ミシン残したままで木材を継ぎ足してテーブルにしてるの、初めて見た!






4階は和室の造りをそのまま残し、洋の家具を配してオシャレに。
ちゃぶ台もあり、和の要素を尊重した雰囲気です。

次回は4階でのんびりしたいな~^^







atticグループのカフェ、自由が丘にも出来ないかなぁ。
出来れば職場の近くに(笑)。



珈琲大使館(神谷町)

2015年10月31日 | 日比谷線沿線

友人と霞が関でランチして、神谷町のテレ東でセット見学した後はカフェか喫茶店を探しました。
駅近くにチェーンのコーヒーショップはたくさんあるのですが、喫茶店が見つからない・・
しかし!なかば諦めた頃、目の前に現れました(笑)。


珈琲大使館


※閉店してから撮影(18時閉店)

まだまだ未訪問の喫茶店はたくさんあるものの、わりと詳しいつもりでいました。
が!こちらの店舗はアンテナにひっかからなかった・・
私もまだまだだなぁ・・と呟くと、いや充分だよ(笑)と友人。



友人はアイスコーヒー、私はアイスウインナー。
生クリームやめられません!



2時間くらいいたので追加オーダー。
ケーキとコーヒーを。


店名の入ったソーサーやコースターには、ちょっとテンションあがります。



シュガーポットは普通でしたが、使い込まれた雰囲気がいいですな~


ちょっとしたチェーン店のようで、秋葉原などほかにも店舗がありました。
珈琲は濃い目で美味しかったので、また機会があったら入りたいです。



手しごとや 咲くら(霞が関)

2015年10月29日 | 日比谷線沿線

友人とテレ東のセット見学に行った日、ひとつ隣り駅の霞が関でランチしました。


農林水産省の北別館にある
「手しごとや 咲くら」

食料自給率に関心を持ってもらうため、一般解放するようになったという、職員食堂です。








社食は8月の銀座三越以来~~(その時は仕事)



セットメニューはこんな感じ。
もちろん小鉢や1品料理も種類豊富です。
結構迷いました~

メニューは出来るだけ国産食材を使い食料自給率が表記されています



友人は「イワシ鯨ステーキ膳」



私は「マグロカルビ焼き御膳」
美味しい!(^▽^)



調味料入れがレトロ♪


多くを輸入に頼っている小麦や大豆は、国産小麦のパンや国産大豆の納豆・豆腐にシフトしたり、
国産飼料を食べさせた鶏の卵や、地元産の野菜を選ぶことは私たちにも可能です。
でも外食では、なかなか普段の食事で自給率を意識するのは難しい。。
こういった食堂やお店があると、食や環境問題を考えるキッカケになっていいですね^-^
またお邪魔したいと思います。


桃乳舎(茅場町)その2

2015年03月22日 | 日比谷線沿線

こちらは臨時休業の後、2月に閉店しました
記事は3回分ともう1回行けましたが、非常に残念・・
以下は訪問時の記録です。


久し振りに主人と電車で出掛けた2月下旬のある日、途中下車して「桃乳舎」でランチしました。

前回から1ヶ月経たないうちに再訪出来るとは。
ちなみに後日も→桃乳舎(茅場町)その3








主人はハンバーグ、私はなんだか正体不明ですが(笑)、ナスの挟み揚げです。
ボリューミーだけど美味しい^^
ハンバーグもちょっともらいましたが、ソースは普通でしたがハンバーグそのものが、旨味があって美味しかった!







13:30頃。
やっぱりランチタイムど真ん中は、はずして正解でした。
でも入店した時はギリギリで座れた状況。次第に落ち着いてきました。
混んでいても、回転がはやいのかなという気がします。





喫茶軽食 桃乳舎(とうにゅうしゃ)

東京都 中央区 日本橋小網町 13-13
東京メトロ東西線・日比谷線
茅場町駅7番か9番出口から徒歩5分ほど
11:00~16:30
土日祝定休


路地裏のオアシス*珈琲ゆう(茅場町)

2015年02月26日 | 日比谷線沿線

少しばかり体調をくずして間が空いてしまいましたが、前回の記事・桃乳舎でランチの後は、純喫茶を探して歩き回りました。

日本橋小網町・日本橋人形町・日本橋蛎殻町・日本橋茅場町・日本橋兜町、、、と純喫茶を探して歩いている間にも素晴らしい建築物をたくさん見たので、それは本家ブログで追々アップしたいと思います。

喫茶店はというと、
予備知識なしで出掛けたにも関わらず、たくさん見付けることが出来ました。
茅場町近辺って、何気に喫茶店天国だったのですねー
でも、入ってみたいなと思う店に限って混み合っていたり、
誰もいなかったり(電気はついてるのだけど、お休みかどうかもわからない店があった)、
あとはよく見ると閉店していたり・・

最後に出会ったのが「珈琲ゆう」さんでした。


茅場町の駅からはすぐ近くです。
狭い路地に佇む、昭和の要素たっぷりの喫茶店でした。
(お隣も、日本家屋のようないい雰囲気の建物)


椅子とテーブルの、色の相性がよくて素敵です^^
ガラスの灰皿がまたいい雰囲気。

そして、ボンボン時計をはじめとするアンティークが、たくさんありました!

※撮影は許可をいただき、帰り際に行いました。





蓄音機は100年前のものだそう。


レジスターも100年前!

でも壊れているので、開けるのは手動だそうです。

ラジオ?


冷蔵庫かな?


アンティークのお話を聞かせていただいている間にお客さんがいらしたので、全部は聞けませんでしたが、どれもこれもかなり歴史物で古いようです。





クリーム入り珈琲をいただきました。
(ウインナーコーヒーという表記ではなく、珈琲のクリーム入り、ということでした)

喫茶店の、この少なめが嬉しいです。
この日は2軒だけでしたが、いつもの喫茶店めぐりでは何軒もハシゴするので量が多いと困る(笑)




私が入店した時は、ほぼ満席でした。
打ち合わせの会社員、必死にスマホを操作する男性、読書する男性、、、女性は私一人^^;
お店は明るく快活な女性と、しっかりしたおばあちゃんの、お二人で切り盛りされているようでした。
お店自体は開店して50年くらいだそう。
入店する男性が、みなさん「こんにちはー」とか「どうも~」とか、挨拶して入って来るので、
金融の街の、路地裏オアシスとなっているようです^-^





珈琲ゆう

東京都中央区日本橋兜町9‐6
東京メトロ東西線・日比谷線茅場町駅9~11番出口より徒歩2~3分
日比谷線の改札からは9~11まではちょっと歩く
営業時間?~17:30


昭和初期の建物で洋食を*桃乳舎(茅場町)

2015年02月21日 | 日比谷線沿線

こちらは臨時休業の後、2月に閉店しました
記事は3回分ともう1回行けましたが、非常に残念・・
以下は訪問時の記録です。


レトロ喫茶や洋食店へは、なるべくひとりで行くようにしています。(姉とはたまに行く)
おしゃべりせずにノスタルジーに浸りたいし、お店が空いたタイミングで撮影もしたい。
近所の町並も散策したい。
要は自分本位で過ごしたいから(笑)

今回ご紹介する洋食屋さんも、ずっとひとりで行く機会を待っていました。
茅場町の近くまでは、友人と来る機会はいくらでもあったのですが。

連休をもらった今月初め、この日しかない!と思い、やっと行って来ました。


喫茶軽食 桃乳舎(とうにゅうしゃ)



創業明治22年で、現在の建物は昭和8年竣工!
中央区のHPによると、元々は牛乳販売所でその後ミルクホールとなったそう。
だから店名に「乳」が入るのね^^
戦前・戦中を経て、現在はランチメインの洋食屋さんのようです。



住所は「日本橋小網町」、茅場町駅からが一番わかりやすいのですが、人形町や水天宮前からも歩けます。
東京証券取引所のすぐ近く。
経済の中心となるエリアに、日本経済の変遷をじっと見てきたかのように存在しています。


二階部分の円柱もですが、桃のレリーフが特徴的な建物。
歴史の重みがあります。



ショーケースはシンプルですが、メニューはもっとたくさんあります。
コーラの瓶がいい味出してる^^



店内はザ・食堂という昔ながらの雰囲気。


パイプ椅子ではなく鉄製の脚の、しっかりした椅子です。


私が座った席はソファー的な椅子。

ランチど真ん中をはずして14時頃入店したのですが、席の半分以上は埋まっていました。
女性は私だけ^^;(あとから女性おひとりの入店がありましたが)

メニューは目を見張るほどの激安です。
こちらの日替わり定食は、海老フライとメンチカツで500円のワンコイン。

フライはもちろんサクサク、中味はジューシーで美味しかったー
トマトケチャップとマヨネーズで和えたスパゲッティーは、大盛りにできるようです。

ほかに、
カレーライス・ハヤシライスは470円
ハンバーグライス500円
エビフライライスは700円などなど
サンドイッチもありました、確か各種250円だったような。



ミルクコーヒーは260円。
アイスかなと思ったら、ホットで出てきました^^

ほかに、コーヒー紅茶260円
クリームソーダは350円
クリームコーヒーは370円
カルピス230円などなど




15時くらいにやっとすいてきたかな。
店内にはテレビがあり、この日は国会中継でした。


時を経たからこそ醸し出される雰囲気に、いつまでも浸っていたかったです。
メニューの安さもよりも、このような歴史的建造物の中で洋食が味わえるなんて、茅場町の会社員が羨ましい!


後日の記事↓↓

再びの桃乳舎(茅場町)
桃乳舎(茅場町)その3






TSUKIJI アン・スリール(築地)

2014年08月16日 | 日比谷線沿線

7月下旬、仕事上の研修を銀座で受けた後、築地6~7丁目を少し散策しました。
(築地本願寺の裏?方面)

そのあたりは大正末期から昭和初期の、銅板張り建築や木造住宅など、貴重な歴史的建築物が点在するのです。
研修は午前中に2時間弱で終了したため、古いものが好きな私は胸を躍らせ歩きまわりました。

暑さに耐えつつ、文化遺産的な建物に感動しながらも、意識の片隅ではランチできるお店を探しています(笑
そして一通り見て歩いた11時半頃、道中ふらりと見付けたお店へ。


TSUKIJI UN SOURIRE(築地アン・スリール)




店内はカウンター4席に、ソファー4人席、テーブル4人席1、2人席1。
オーナーさんと思われる方が、お一人で切り盛りされていました。



腹ペコだったので牛ロースステーキにも惹かれましたが、少しでも築地っぽいメニューをと、
シラス・オクラ・生のりのパスタ」をオーダー。



サラダとパン。パンが小麦の味が濃くて、塩気がきいてて美味しい!
思わず伝えると、自家製とのことです。



パスタも、もちろん期待を裏切らず美味しい^^
パスタに絡みやすい食材をうまく組み合わせていますね~家でのパスタごはんの参考になります!



12時を過ぎると、続々と近くの会社員らしき方々が入店されました。
またランチで立ち寄るのもいいし、夜飲みで来てみたいなー♪





TSUKIJI アン・スリール

東京都中央区築地6-8-10 1F
03‐5565‐8507
11:30~14:00 18:00~24:00
土・日18:00~24:00
定休日 月曜日