追記:こちらは駅の反対側へ移転されました。
以下は旧店舗訪問記事です。
11月上旬、仕事で3日間浦和へ行きました。
最後の日だけ明るいうちに退勤できたので、疲れていたけど駅周辺で喫茶店探しを。
しかし探すまでもなく、西口ロータリーの脇と、東口の駅前に「喫茶」の文字を発見しました。
こちらは西口の、喫茶 エビスヤ
1階は入口のみで、2階が喫茶店になっています。
入店すると、元気のよい店員さんと満面の笑顔のマスター?がお出迎え。
ツートンカラーのレザーカバーが掛かったレトロな椅子と、喫茶店にありがちな小さめのテーブルと、
窓から見えるストライプの庇が、昭和度高めです。
撮影も快く承諾いただきました。
小腹がすいていたのでホットケーキを。
端っこの焼きムラとか、時間がかかっていたことから、手焼きと思われます。
すごく美味しい、というわけではないけれど、安定感のある美味しさです。
疲れた時にまた食べたい、という味。
あ、バターは最初から傍らにありました(笑)。
シュガーポットはオールステンレス製。
やっぱり喫茶店にはこの形!
もう1軒は、東口出て商店街?のような通りの入口にある喫茶店でした。
こちらも感じのよい女性の店員さんがお出迎え。
ドアを開けるとカランコロンと、昔懐かしの音がしました。
店内は先客が窓際の端に1組。
煉瓦調の壁に、赤いビニールレザー?と木製の椅子。
全体的に茶系で統一した純喫茶度の高い店内でしたが、窓際の客席の真ん中にドドーンと大きな電話BOX。
それがとても印象的でした。
玉子サンドと珈琲のオーダーを済ませた後、厨房の方へ写真撮影の可否をうかがいに行くと、喫茶店では初めてかな、「撮影はちょっと・・」とおかみさん?に断られました。
先ほどの感じのよい女性店員さんが玉子サンドを運んで来た時、申し訳なさそうに「ごめんなさいね」と。
「いえいえ!とんでもない、こちらが図々しかったので、お気になさらず!」と、そのあとも少し会話しました。
しかし、食べようとした玉子サンドは、茹で卵を輪切りにしてパンに挟んだだけの簡単なものだった・・
きゅうりもちょびっと入っていたかな。
玉子は、せめてつぶして普通に和えてほしかったです。
帰りがけも、女性店員さんは笑顔で気持ちよく見送ってくれたけど、厨房の方からは一切の笑顔もありがとうございましたもなく・・
撮影の可否を確認しただけで、おかみさんには嫌われちゃったのかしら。
だとしたらごめんなさいー
女性店員さん、やさしくしてくれてありがとう。