熱海市清水町にある、琥珀色の空間で素敵な喫茶店。
「coffee木の実」さん。
2019年2度目の純喫茶遠征。
その途中で立ち寄った「起雲閣」の帰りに入店しました。
coffee木の実(このみ)
「きのみ」だと思ったら「このみ」さんでした。
好きなタイプの純喫茶は何種類かあるけど、その中のひとつ!
琥珀色というか、飴色の空間はとても好み!
煉瓦に木の壁、レトロなライト、こげ茶の椅子、正統派純喫茶の代表のような店内。
天井の窪みがまた良い。
今どきのカフェより、こういった内装の方が手間かかってるよなぁと思う。
珈琲は、駅から離れてるにしては少し高めだけど、これくらいとっていい!
喫茶店を続けてもらえるならば。
昭和の財産でゆっくり出来ると思えば安いものです。
反射しちゃったけど床の模様もレトロかわいい。
シュガーポットとミルクピッチャーが銅製でアガりました‼
これは予想外。都心でもたまにしか出会えない銅製シュガーポット。
使い込まれていい感じ。
ママさんもマスターも気さくでお優しい人柄がわかる方でした。
激動の時代の体験談もお話し下さって。
今回は起雲閣見学のあと、閉店30分前に入ってしまったので次回はゆっくりランチで寄りたい。
※撮影は許可をいただいています。