ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

鉄板焼Kurosawa(築地)その2

2025年02月10日 | 日比谷線沿線

2022年3月の記録です。
いつもの純喫茶友達とは1日に少なくても3軒・多くて6軒巡りますが、この日は築地でランチ→築地で喫茶→広尾でお酒→白金でお酒、といつもとは違う行程を組みました。
40代と50代ですが、いつもなかなかにアグレッシブ。

さて、2021年1月にインスタ友達と行った鉄板焼Kurosawa(クロサワ)
とてもよかったので、純喫茶友達にも是非お連れしたいと申し出ました。

過去記事
鉄板焼Kurosawa(築地)外観と1階内装
鉄板焼Kurosawa(築地)2階内装と料理(過去記事に玄関や個室の画像もあります)




2014年に築地でレトロ建築探しをした時、この狭い静かな路地にこちらを見付け「わわわただならぬ気配の木造建築!」と思いました。
随分後になってインスタを始めてから、有名な建物だと知ることになります。


※この日はそんなに撮ってないので、外観や素敵な内装は過去記事にて




とにかく狭い路地なので、めちゃくちゃ広角で撮るとこう。



玄関のライト。

前回からの繰り返しになりますが、

こちらは1927年(昭和2年)に建てられた、旧中村家住宅の木造建築を改装した古民家レストラン。
映画監督の黒澤明氏ゆかりのお店で、黒澤明氏が亡くなった後、息子さんの黒澤久雄氏がお父様の好きだったものを提供するレストランとして始めたそうです。
出来るだけ昔の間取りや内装を活かし、戦前の趣きが残されています。

東京大空襲もまぬがれた、貴重な建物。
中央区のサイトによると、
建物は大工棟梁ではなく、建築家が設計した近代和風建築ということです。
「入母屋屋根、下見貼りの重厚な外観は、武家住宅を連想させる」
「中央部に玄関を設け、両翼を左右対称の入母屋2階とした特徴的な外観となっている」と記載されていました。



いただける料理はフランス料理の手法を取り入れた鉄板焼き。
ステーキ肉は岩手県産の厳選黒毛和牛の各部位をそれぞれの適正条件で長時間熟成したドライエイジングビーフを使用。
魚介類は市場で毎日仕入れているものを使用しています。
野菜類は神奈川県三浦半島や長野県上田の契約農家から送られる無農薬・有機栽培野菜を使用しています。
(2021年1月の記録より)

何気に自然食なのでした♪

前回インスタ友達と来た時と同じものをいただきました。


岩手県産黒毛和牛ステーキ 100 g
美味しいしか言葉が出ない、本当に。


何故か友人分も撮影していたw
同じだっつーの
あ、友人はレアだったかな?
私はミディアム。


+いくらかで増量分のお肉


+いくらかで増量分のお肉。
※前回は+880円だった


前回撮れなかった窓際の席。






前回座った方。


食後はやはり2階へ案内されました。









戦前建築の風情が落ち着く。





濃い目の珈琲に一口スイーツが付いてきます。

前回の時も義父母をお連れしたいと思いつつ、高齢なので最近は電車に乗って行くことに難色を示すようになり、なかなか実現できていません。
しかしながらこちらは大切な人をお連れしたり、個室もあるので何かのお祝い事にもよいと思います。


コメント
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