月のカケラと君の声

大好きな役者さん吉岡秀隆さんのこと、
日々の出来事などを綴っています。

吉岡刑事物語・その44 / 窓枠の青空・16

2010年03月13日 | 小説 吉岡刑事物語



ドアを開けると、凍てついた夜風が車内に吹き込んできた。
筒井と萩原はほぼ同時にボルボから降りると、
ほぼ同じタイミングで車のドアを静かに閉めた。
バタン、バタン、
とたて続けに車のドアが閉まる音が二回、
寂しく静まり返った旅館の駐車場に遠慮がちにくぐもっていく。
萩原はダウンジャケットのポケットに両手をつっこみ、
狭い県道を隔てた先にある民宿旅館の玄関先へと向かって
重たげに歩いていった。
筒井は車の横に佇んで、心もとなげなその背中をじっと見つめていた。
吉岡が緊急入院した総合病院からここへと帰る道すがらに、
車内に溜まってしまった沈黙をそのまま引き摺るかのように、
萩原は少し背中を丸めたまま県道に向かって足を運んでいく。
筒井は、ゆっくりと夜空を仰いだ。
頬を冷たく撫でる夜風には、微かに潮の匂いがする。
砂防林の葉掠れの音が、海からの風に遠くざわめいていた。
星の瞬きが、風に吹き散らされた砂金のようにチラチラと小さく揺れている。
それをじっと見つめる視界の端が地上に浮かんだ光を捉え、
筒井は視線を下げて左前方を眺め見た。墨色の県道の中を、
二筋のヘッドライトが射抜くようにその光を強めてくる。
近づいてくる光線の中に、萩原の姿が白く浮かび上がった。
県道の縁石前に立ち、まるで迷子になった子供のような頼りなさで、
ぽつんと一人、走り去る町営バスを見送っている。
筒井は足を大きく踏み出して、萩原のもとへと向かって歩いていった。


「筒井、」

後方から近づく足音を背中に受け止めながら、
萩原は振り返らずに筒井に呼びかけた。

「知らないんだろ、さっちゃんは・・・」

呟くような声で問いを投げかけてきた萩原の右横に筒井は並び、
そして黙って前方を見つめた。
折からの風が、二人の上にさっと吹き渡っていく。

「知らないんだよな、さっちゃんはヒデの・・・身体こと?」

走り去っていく町営バスの後姿をぼんやりと見つめながら、
萩原は筒井に問いかけつづける。テイルランプの赤い目が、
暗闇の道へとすーっと吸い込まれて消えていった。
筒井は何も答えずに、前方に浮かぶ旅館の玄関灯を見つめたままでいる。

「もう会うことはない二人なんだろうけどさ・・・」

萩原は呟く言葉を夜風に乗せ、

「でもさ・・・」

と言ってまた口ごもる。

繋がってるよな・・・心は・・・ずっと・・・・。

言葉にならない思いの呟きは心の中にぽとんと落ちて、
波紋を広げながらその奥底へと沈んでいく。
萩原は視線を足先に落とした。
スリップしたタイヤの跡が、ひびわれたコンクリートの路面に
黒く焼きついている。

「告げなくて・・・いいのかな・・・さっちゃんに・・・」

じっとタイヤの焼痕を見つめながら言った萩原に、
筒井はゆっくりと視線を移した。
長く重く心にのしかかった一日の疲労感が、萩原の横顔に滲んでいる。
筒井は口を開きかけて何か言おうとしたが、
しかし逡巡するようにまた口を噤み、しばらく何か考え込んだ後で
再び萩原へと視線を戻した。その瞳の焦点がふと、
萩原の肩先を越えた県道へと注がれていった。
遠方の暗闇から何か小さな物体が、転がるようにこちらに向かってくる。

「もし俺がさっちゃんの立場だったら・・・」

隣から聴こえてくる萩原の言葉を耳に入れながら、
筒井は県道のわき道を猛スピードで近づいてくる物体にじっと目を凝らした。
よく見ると、それは小さな物体ではなく大きな女性の姿だった。

「さっちゃんの立場だったらって、そう思うとさ・・・・」

路面に俯いたまま萩原は呟き、その女性はぐんぐんと容貌を顕わにしてくる。
筒井は更に目を凝らした。
50代初めらしきその女性の顔はけばだたしい厚化粧にがっちりと塗り固められ、
がっしりとした肩にかかる髪を怒り狂ったメデューサのように振り乱しながら、
今時どこで買えるのか不思議なくらいにド派手な大柄の花柄ワンピースを身に纏っていた。

「俺がさっちゃんだったらさ・・・知らせて欲しいって思うよ・・」

猛烈な勢いと様相で女性が近づいてくる。
何かしきりにこちらに向かって叫んでいるようだったが、
言葉は口から離れた途端に風となって四方に散りさっていた。

「・・・お前だって・・そうだろ・・・?」

萩原は呟きつづけ、謎の女性は怒涛の勢いを増し、
筒井は釘付けになったように県道の先を凝視していた。

「そうだろう、筒井?」

何も言わずにいる筒井に痺れをきらした萩原が顔を向けた。
その視線が自分を越えた県道の向こうにじっと向けられていることに気付き、
萩原はふと後方に振り返ったその刹那、

どばッ!

と猛烈に何かが体当たりしてきた。

「ぅわぁあっ」

地面にふっとばされて尻餅をついた萩原の横で、
筒井もあっけに取られたまま棒立ちになった。
恰幅のよすぎる熟年の女性が、二人の目の前に、
デン、
と仁王立ちしている。
風が、
ふいに止んだ。
ように二人には思えた。

「秀君をどこ隠したの?」

むっつりと開いた女性の口から、
どすの聞いた声が地面に低く這っていった。

「答えなさいよ、ハギちゃん」

雷神のような顔で睨み落としてくる女性に向かって、
萩原は尻餅をついたまま茫然と尋ね返した。

「・・・えぇ?」

「えぇ? じゃないでしょ。立ちあがりなさいよ、ほら」

熊手のような女性の手が、むんずと萩原の肩を掴んで宙に引き上げた。
萩原は為されるがままによろりと起き上がり、
驚きで土偶のように固まってしまった面持ちを女性に向けた。

「秀君は、今、どこにいるの?」

ゆっくりと、低く、容赦ない口調で女性は訊ね返す。

「・・・どこって・・・どこかな・・・」

言葉につまったまま立ちつくす萩原の顔を、
女性は仁王立ちのまま見据えて微動だにもしない。
相手の顔を気圧されたように見つめ返す萩原の鼻の穴から、
ツー、と、あおっぱなのような鼻血が垂れていった。

「ハギちゃん?」

しん、と、辺りの静けさが深みを増していく。

「・・・・・はい?」

どすっ!

と突っ張りが入って、萩原は再び地面に尻餅をついていた。

「どつくわよ」

「・・・もうどついてますよ」

太いアイラインとショッキングピンクのシャドーに埋もれた女性の小さな目が、
じっと萩原の目を捉えつづけ、その身体全体から放たれる圧倒的な沈黙が、
周囲のさざめきを完全に押しのけていた。
二人の間であっけに取られている筒井は、完全に蚊帳の外に追い出されたままでいる。

「ちゃんと聞きなさいよハギちゃん」

一文字に結ばれていた女性の口が、やがて再び開いた。

「秀君は今どこにいるのかって、訊いてるのよ・・・」

その言葉尻が、ふっと力を失ってしぼんでいった。
萩原を見つめている瞳の奥底から、どうしようもなく切ない表情が
ゆらりと浮かびあがってくる。
風が、
再び吹きだした。
駐車場の後方に立ち並ぶ常緑樹が、しきりに枝を揺らしはじめる。
萩原は伏し目がちに地面から起きあがると、
チノパンについた泥を両手で軽く叩き落とし、
それからゆっくりと顔を上げて女性の顔を見つめ返した。

「今夜は一緒に呑みましょうよ、えり子さん」



旅館部屋の障子窓に、宵闇の風に踊る枝影が揺れている。
今夜から天気が崩れるのかしらね・・・と独り言のように呟いた顔を
唐木座卓の上に戻したえり子は、手前のガラスコップになみなみと
ビールを注いだ。コップにプリントされた麒麟が立ち昇る泡の雲に
一瞬とび乗り、それからゆっくりとその身を黄金色に染めていく。

「よく考えてみたらハギちゃんが親友の秀君と旅行にでるなんて
何も不思議なことじゃないのよね。でもねあたし、なんか無性に変な
胸騒ぎがしちゃってね、昔から好きな男に対する直感だけは鋭いのよ、
あたし、だからね、気付いたら今日電車に乗ってここに来ちゃってたの、
ほらあたしって一旦何かが気になりだしちゃうともう前後の見境がつかなく
なっちゃうでしょう、それでここでバス停から降りてハギちゃんの姿見つけたら、
なんか途端に捨て身な侍みたいな気分になっちゃったのよ」

そう一気に話してえり子は、ビールを注いだコップを手馴れた手つきで
合い向かいの席に置いた。

「仰ってることがまるで理解できないことは横に置いておいてですね」

萩原は差し出されたコップを右手に受け取りながらそう言い返すと、

「なにも全身で突進してくることないじゃないですか」

と言い足して呆れたようにえり子の顔を眺め見た。
萩原の両の鼻の穴には、鼻血止めのちり紙が詰め込まれている。

「鼻の骨が折れたかと思いましたよ、マジで」

斜に構えた顔で軽く睨んでくる萩原に、フフフとえり子は
地に響くような声で笑い、

「ごめんなさいね」

と素直に謝った。萩原は斜めに構えたままビールを一口飲み、
それからまたまじまじとえり子の顔を見つめ返した。

「まだまだいけますよえり子さん、プロレスラーとして、充分に」

憎まれ口を叩いた萩原の顔をえり子はいたずらっぽく睨み返し、

「いやぁね、ハギちゃんったらそんな昔の話持ち出さないでよ。
っていってもあんな過去があったから秀君と出会えたんだけど・・・あら、
どうしたの筒井君?」

と言ってふっと視線を横に移した。
置いてきぼりをくらったような顔をした筒井がその目線の先に座っている。
その手前には、気の抜けかかったビールが微かな泡を上らせていた。

「全然呑んでないじゃないの?」

え?と我に返ったように答えた筒井は、目の前のビールを
思い出したようにぐっと一気に飲み干した。

「職業柄ね、お酒の強い子はひと目でわかるのよ、あたし」

えり子はそう言って含んだように笑うと、筒井のコップに新しくビールを注いだ。

「初対面なのにあんな現れ方しちゃってごめんなさいね、筒井君。
びっくりして当然よね、ちゃんと説明しないとよね、あたしと秀君のこと。
何も知らないみたいだから、そうなんでしょう?」

「はい・・。知らないっすね」

「ぼくだって知らないですよ、深くは」

筒井の返事に横からそう言い加えてきた萩原に、
えり子は意外そうな目を向ける。

「あらそうだったの? ハギちゃんも知らないんだ・・・」

「知らないっすよ」

「へぇ~、そうなの・・・」

「そうですよ。っていうか何かあったんですか、あれから」

あったも何もね・・・と答えてえり子は含み笑いを深めた顔を二人に向けた。

「恋人同士なのよ、あたしたち」

ポロ、と萩原の鼻の穴から詰めたちり紙が落ち、
コップに手を伸ばしかけた筒井がその横で絶句した。
えり子は何食わぬ顔で自分のコップに手酌でビールを注ぎ足し、

「冗談みたいな話に思えるでしょう?」

と言って豪快にコップの中身を空にして、

「だって冗談なのよ」

と野太いため息を吐きだした。

「笑っちゃうわよね」

その言葉にどうリアクションしていいかわからずに萩原と筒井はとりあえず、
笑ってみた。フフフとえり子も低く笑う。はははと声だけで
二人は笑い返し、フフフとまたえり子が笑い返すので、はははと
二人は固まったまままた笑い、フフフ、ははは、フフフ、ははは、
と卓球試合のようなやり取りの笑い声に包まれた部屋は、

「そんなに可笑しい?」

と言ったえり子の言葉でぴたりと静かになった。
窓の外で風が唸りをあげ、部屋の中には不意の沈黙の糸が絡まっていく。

「ヒデ・・・この近くの知り合いの家に泊まってくるって今夜は・・・」

しばらくしてから萩原が沈黙の結び目をほどいた。
えり子がコップからふと顔を上げる。

「もしかしたらニ、三日そこに泊ってくるかもしれないですけど・・・」

そうなの・・・、とえり子は言い、それから障子窓の下へとそっと視線を向けた。
そこには、旅行バッグが三つ置いてある。
えり子は頬杖をつき、視線を障子窓へと上げた。
萩原と筒井は、その横顔を黙ったまま見つめている。
ポツン、と一粒、風に運ばれてきた雨音がガラス窓を叩いた。続けて、
ポツン、ポツン、ポツ、ポツ、ポツ、ポツ・・・、と
雨脚はその旋律を急速に早めていく。

「あたし、男に生まれてきたかったわ・・・」

やがて本降りになった雨音に耳を傾けながら、えり子はぽつんと呟いた。

「なんで女に生まれてきちゃったのかしら・・・あたし・・・。
羨ましいのよね、男と男の友情って。
女にはちょっと手に入らないものなのよ。
女の世界ってすごく直接的な世界だから・・・。
でも男の世界って、女のそれとは全然違うものでしょう。
男には、女が入ってはいけない世界があるのよね。
そこに女は絶対に踏み込んじゃいけないし、そもそも入れないのよ。
それが男と男の友情。宝よね」

頬杖にのったえり子の横顔は、障子窓を越えたどこか遠くを見つめている。
筒井と萩原は、黙ってコップのビールを口に運んだ。

「秀君にはずっと想い続けている人がいるってこと、あたしちゃんと
分かってるわよ。そんなこと、出会った時からわかってたわよ」

そう言ってえり子は横に向けていた顔を二人に向け直した。

「でも、なにもただ一本の赤い糸だけが
幸せを手繰り寄せてくれるものってわけでもないでしょう? 
人と人の縁って、様々な色の糸で結ばれてるものじゃないの」

「えり子さん、」

「わかってるわよ」

話しに入ろうとした萩原の言葉を、えり子は静かに遮った。

「この前も常連さんに言われたわよ、そんなこと言ってられるのは
あともうちょっとの間だけだぞって。胸もほっぺたもお腹の贅肉も
オラウータンみたいに垂れ下がっちゃう前に早くどこかに収まれって。
余計なお世話だって言い返してやったんだけどね、ハギちゃん、
何が言いたいの?」

物言いたげな表情をしている萩原にえり子は襷を渡してやった。
萩原はすこし改まって、

「そのお客さんの言ってること僕よくわかりますよ、
ってことが言いたいんです」

と言って真正面からえり子の顔を見た。

「オラウータンになっちゃうってこと?」

「いやそうじゃなくて・・・えり子さんは幸せになるべき人だってことですよ」

えり子は頬杖から顔をもたげ、同じように正面から萩原の顔を見つめ返した。

「あたしが不幸に見えるって?」

「そうじゃないですけど・・・。でも幸せそうにも見えないですよ」

「あたしが年増の独身女だから?」

「いやそういうことじゃなくて・・・」

「結婚していないと女は不幸なの?」

「いやそんなことは・・・」

「一般的にはよくそういうわよね?」

「・・・・そ・・・はぁ・・」

「一般的ってなに?」

「え・・・」

「ハギちゃん?」

「・・・・はい?」

萩原は反射的に身構えた。
えり子はたしなめるような眼差しでじっとその顔を見つめ、
筒井は黙ってえり子のコップにビールを注ぎ足した。
黄金色に色変わったガラスコップの中で、白い小さな水玉が、
無数に浮かび上がっては泡沫に消えていく。
あのねハギちゃん、と、すこし間をおいてから、
えり子はまた言葉を継いでいった。

「あたしが幸せか不幸せかなんて他人が決めることじゃないじゃないの。
自分が受け入れられない事柄だからってそれは即ち存在しえないことなんだ、
なんて端的な言葉で否定されちゃったらそんなのは勝手なお世話ってもんなのよ、
こっちとしたら。それは受け入れないっていうその人の選択であって、
必ずしもの真理ではないじゃないの。いい、幸せはね、他人に価値評価される
ものじゃないのよ、一般論じゃないのよ、そんなことくらいハギちゃんだって
知ってるでしょう?」

「はぁ・・・知ってると・・・思いますけど・・・」

「知ってるだけじゃだめなのよ」

えり子は肘をついた片手にコップを取って一口飲んだ。

「結婚するのは運命。友達でいられるのは奇跡。あたしはね、
運命論者じゃないのよ」

トン、とコップを座卓に置き戻したえり子の目がふと横に逸れて、
障子窓の下を捉えていった。風に飛ばされた雨粒が、
障子の向こうのガラス窓を強く弱く叩いている。

「細くても、赤色じゃなくてもね・・・」

えり子はそう言いながら、見つめていた三つの旅行バッグから視線を
引き剥がすと、再び二人へと向き直った。

「引き寄せてくれた一本の糸の笑顔が、
新しい人生の扉を開けてくれることだってあるのよ」

そう言ってえり子は少し微笑み、

「存在自体が心のお守りになる、それがあたしにとっての秀君なのよね」

そう切り出してから吉岡との出会いを話しはじめた。




つづく

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2 コメント

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ヒデがいないけど (霧島)
2010-03-15 00:45:02
ヒデの病気が心配で、超スピードで文字を追いました。
筒井と萩原の切ない気持や居たたまれない心が読み取れて胸がイッパイになってる所へ突然えり子が現れてびっくり。
あれーこの女性、私知らないなあと思ったら筒井も知らない人。
じゃ、私が知ってるはずないよねと思ってたらヒデの恋人!!!
赤い糸じゃなくて違う色で結ばれてる????
「存在自体が心のお守り」・・これって私も同じジャーン。
そうなんだ、えり子って私達ファンが憑依した人じゃないの?
違う違う物語はつづくですね。

風子さんヒデをどうか助けてください。
昔のように筒井と萩原と三人で屈託のないおしゃべりが出来るヒデにして下さい。お願いします。
返信する
そうなのです。。。。 (風子)
2010-03-15 17:34:58

霧島さん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

そうなのです、ヒデがいないんですよね、今回・・・・。
私も書いていて寂しかったです。。。
ヒデのいるところまで書こうとしたのですが、
そこまでの話が長くて長くて辿り着く前に
またすごい文字数になってしまいました。。。
今回も読んで下さってありがとうございました。
感謝です。

えり子さん、突然登場しましたですよね。
この後も彼女絡みの話がつづくのですが、
また次回も読んでいただけましたらとても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


ヒデ、どうなってしまうのでしょう・・・。
これからどうなってしまうのか・・・。
う~ん・・・・・・・・・・・・・・・・・
つづく。
って答えになってないですよね。
でもほんとに私もどうしたらいいのか・・・・
霧の中でぃす。。。
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