昨日の「ひろゆき」氏からの連想で、オーストリアの心理学者アルフレッド・アドラーを読み直してみた。
難解な言葉が多いのだが、スマホ検索で平易な和訳が多数出てきたのでそちらを。
皆さんも一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
・やる気がなくなったのではない、やる気をなくすという決断を自分でしただけだ。
・変われないのではない、変わらないという決断を自分でしただけだ。
・奪う人、支配する人、逃げる人、これらの人は幸せになることはできないだろう。
・誰かが始めなくてはならない、見返りが一切なくても、誰も認めてくれなくても、あなたから始めるのだ。
・親から叱られ続けた者が暗い性格になるとは限らない、親の考えを受け入れるか反面教師にするかは、
自分の意思で決められるからだ。
・他人からの賞賛や感謝など求める必要はない、自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である。
・劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い、しかし劣等感をバネに偉業をなし遂げた者も数多い。
・自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること、受け取るよりも多く相手に与えること、
それが幸福になる唯一の道である。
→まだまだ続きますが、折にふれ読み直したいものです。