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「知恵」というやつ

2024-01-15 06:36:17 | 日記

哲学者という方々は、難しそうな話をする人たちだと思っていました。

でも、こんな平易なアドバイスをしてくれる方もいます。

ただ残念なことに、時すでに遅しで、もっと若いころに聞いておきたかったものです。

18世紀フランスの哲学者ジャン・ジャック・ルソーです。

 

◆若いころは知恵を磨くときであり、シニアはそれを活かすときである

 学校や社会で様々な形で学んできたはずだ。

 そしてそれらは、自分の人生を「幸せに生きる知恵」だったのだ。

 だから若いころに、そんな「知恵」を学ぶほど、年齢を重ねて幸せに暮らしていけるものらしい。

 

 ということは、年齢を重ねて不幸な立場や思いにとらわれるのは、

 若いころの「知恵」の学びが不足していたということだな。

 いろいろな本を読み、多くの経験を積み、たくさんの人に会い、そして意欲的に学ばなければならなかったのだ。

 今となっては、もう挽回が不可能なほどの怠惰な暮らしを続けてしまった。

 せめて今からでも、積極的に新しいことに行動を続けたいものだ。

 若いころの知恵は年齢を重ねてから活かされるものらしいです。