最近では、馬脚を現したというかメッキが剥げたというか、やや存在感が低下した「ひろゆき」氏。
そうはいっても、一定の成功を収めた人であることには変わりがない。
おいらも、そんな氏のもの言いに一定の同感を感ずる。
◆不得意な分野では戦わず、得意なところだけで戦えばいい
誰だって、得意分野の一つや二つはあるだろう。
だったら、その分野だけで戦えばいい。
そのうちにやればやるだけ知識も技術も高まるはずだ。
苦手な分野を振られても、すみませんそれは苦手なんですと断ればいい。
普段から得意分野で成果を出していれば、苦手分野をスルーしても許されるものだ。
だから、堂々と「私はこれが得意ですので、この件は私に任せてください」と言い切ればいいのだ。
ついでにもうひとつ。
本当に「優秀になる」のは難しいが、「優秀そうに見せる」のは結構簡単だ。
どんなに内面が優秀な人でも、無口で行動しなければその優秀さは伝わりません(潜在能力)。
対して、質問にはポンポンと答えて、活発に動けば、それだけで優秀と見えるものです(顕在能力)。
「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがあるが、
それでは社会にそれが知られることなく一生を終えてしまうかもしれません。
要はテクニックなのです。
→なるほど、嫌な言い方かもしれませんが、ある意味正論なんでしょうね。