おいらのノートパソコンは、購入後約5年が経過している。
その能力は、当時としては平均的なメモリー4GB、ハードディスク128GBだ。
パソコンは5年ほどでそのパフォーマンスが低下するので、買い替えの検討が必要だそうだ。
だが、できればそんな費用は先送りしたい。
動作が緩慢になってきたので、パソコンに詳しい友人に不要アプリのアンインストールと、
不急アプリを作動させないようにしてもらった。
それで動きが若干スムーズになったのだが、さらに自分で対策をとってみた。
◆年老いたハードディスクの負荷を軽減する
人間だって、年齢を重ねれば若いころと同様のパフォーマンスは望めないはずだ。
ためしに、手持ちの4GBメモリースティックにドキュメントにあるエクセルデータをバックアップした。
そして、バックアップしたのだから、それらの大半(1年以上前のファイル)をパソコンから消去した。
すると、気のせいかもしれないが、パソコンの動作がさらに少し早くなったようだ。
これはいい、早速〇〇電機に、メモリースティックの追加購入に向かった。
すると、5年前の4GBと同様の価格(千円以下で)、64GBを買うことができた。
それにパソコンのピクチャ-にある画像(主に旅の記録と野鳥写真)をバックアップし、
パソコンからはそれらの大半(1年以上前の画像)を消去した。
おお~ なんとパソコンの動作が劇的に改善されたではないか。
素人対策でもなんとかなるものですね。
なお、症状の重い方は、外付けのハードディスク(512GBか1TB:1万円未満)を購入して、
それにデータを移行すると共に、パソコン本体からデータ消去をすれば良いようです。